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Channel: 心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく・・
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某宝飾時計店43

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某宝飾時計店にて「BVLGARI & CHAUMET FAIR」が開催されていたので見に行った。「某宝飾時計店37及び38」の投稿で述べたイベントが今年も催された。

1階の時計フロアは「BVLGARI」、2階の宝飾フロアは「CHAUMET」の商品が並べられており、直営店並の品揃えとなっていた。

BVLGARIのサロンでは嘗てこのブログで紹介した「OCTO finissimo PETITE SECONDE」(同名の投稿参照、 以降finissimo。)に始めて触る事が出来た。
今年もミニッツリピーター等の超複雑機構を搭載した時計はひとつも展示されていなかった為、私にとっての一番の時計はfinissimoであった。

唯、通常の「OCTO」の方が、110もの面から為る八角形と円を融合した複雑な形状から生み出されるケースの立体感を存分に味わえる様に思う。finissimoはOCTOらしからぬ薄さとドレッシーさが魅力だが、ケースの造型や仕上げの美しさとなると通常のモノの方が分厚い分より際立っているのかもしれない。尤も、finissimoの薄さでこれ程までの立体感を感じさせているケースなのだから十分に素晴らしいのだが。
実際にfinissimoを手に取ってみる。ムーブメント「Cal.finissimo」(画像1)は非常に良く出来ていると思ったが、少々違和感を感じた。竜頭を巻かせて貰ってその違和感の理由が判った。このCal.finissimo、薄型の手巻きムーブメントとして開発されたのでは無くどうやら設計は自動巻きムーブメントの様だ。(画像2、ムーブメントを展開したモノ。)
Cal.finissimoは、私の弟が愛用している「Breguet」の「CLASSIQUE 5907」のムーブメント「Cal.511DR11」に近しい印象を受けたのだ。もともとセンターに自動巻き機構のローターが取り付けられていた様なプレートとクリック感が無く、更に巻き止まりの無い竜頭の感触がCal.511DR11と似ている。(更に面白い事に背面パワーリザーブインジケーターも偶然なのか同じである。)
今後はCal.finissimoベースの自動巻き(本来なら自動巻きがベースなのか?)が発表される可能性も有るのではないだろうか。

一旦休憩。スタッフにコーヒーと共にまた「IL CIOCCOLATO」の「Chocolate Gems」を頂く。高価で普段はなかなか購入出来ないチョコレートなのでよく味わって食べる。(画像3)

休憩後、上階のCHAUMETのサロンを覗く。時計は前回同様ムーブメント等のメカニカル面は兎も角、ダイヤル等の装飾は流石老舗ジュエラー、流石Grand Cinq(グラン・サンク=世界五大宝飾店)と言える素晴らしい完成度だった。(画像4)

その中でも特に目を惹いた時計が2点。
ひとつは、ハニカムモチーフシェイプのオレンジサファイアを隙間無く埋め込んだダイヤルが非常に印象的な「Attrape-moi」で蜂の巣から滴る蜂蜜の様にも見える。(画像5)

もうひとつは時針の替り蜘蛛と分針の替りの蜂がスリット上を回って時間を示す時計。(画像6)比較的簡単な仕組みながら、蜘蛛と蜂が面白い動きを見せるまさにCHAUMETらしい逸品と言えるだろう。
どちらも時計として複雑にするより装飾と表現で独自の世界を体現している。

今回も十分に目の保養が出来た一日であった。

東京旅行40

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全国を台風並みの爆弾低気圧に依る大寒波が襲う中、嫁と東京旅行に行った。
富山(及びその隣県)でも前日からの大雪で、特急等が運休していたりと正直東京に辿り着けるのかさえ不明。
既にホテル等は予約や事前振込みを済ませている為、旅行を取り止めにしても料金は帰ってこない状態である。

当日、予定の「特急はくたか」は運行しており安心したのも束の間、直江津まで走るとそこで停車、雪の為暫く運行を停止するとの事であった。先発の列車も停車しており大幅な遅れとなった。有る程度覚悟はしていたのだが、この待っている時間は非常に長く辛い。

漸く運行再開し、新幹線の乗り換えである越後湯沢に到着。いつもは新幹線「Maxとき」に乗るのだが、この遅れで初めて「Maxたにがわ」に乗る。結局目的の東京駅には約1時間半程遅れて到着した。無事に着いて良かった。
それにしても新幹線でトンネルを抜けると吹雪の雪世界から一転、青空が広がり全く雪の無い土地であった。演歌「津軽海峡冬景色」の逆だと思った位である。

初っ端から大トラブルの今回の旅行。既に私が計画していた予定が大幅に狂っており、訪れる予定だった場所を取捨選択しなければならなくなった。いつもは喫茶店等で頻繁に休憩しているのだが、今回はそういった時間も削らなければならなそうだ。

今回初めに向かったのは上野。「東京国立博物館」の「表慶館」で催されている「HERMÈS」の特別エキシビジョン「LEATHER FOREVER」を見る為である。
開場までの路は何だか過去に歩いた気がする。表慶館に到着すると記憶が蘇ってきた。「東京旅行23」の投稿で述べた「Cartier」の展示会「Memories of Cartier creations directed by Tokujin Yoshioka Story of・・・」と同じ会場だったのだ。思い出してくると何だか懐かしい気持ちになった。

LEATHER FOREVERはスマートフォン等で入場引換券の画面をダウンロードすれば何と無料で入場出来る。何点かの展示物には直接手を触れても良いと言う非常に面白そうな展示会となっており、今回の旅行の目的のひとつでも有るのだ。
さっそく私が愛用の「SoftBank」の「302SH」でダウンロードしていた入場引換券の画面を見せる。(画像1)しかし、1画面1名と言われ、嫁は嫁でダウンロードする必要が有った。ダウンロードを終えるまでまた少し時間を浪費してしまった。(別に1人さえダウンロードしていれば良いと思うのだが‥)

入口でチケットとパンフレットを手渡され中に入る。(画像2)一番初めのフロアでは、HERMÈSが吟味したレザーの原皮が実際に触れられる。(画像3)スタッフに確認したところ、写真撮影もOKとの事。大抵の展示会は撮影NGなのでこれは(ブログ的にも)嬉しい。

別のフロアでは現在のレザーコレクションと共に、原皮から鞄のパーツを裁断するイメージ(画像4)、長い歳月を経たヴィンテージモノ(画像5)、オーダーされた一品モノ(画像6)等が並ぶ。
またHERMÈSと言えば馬具である。玩具の馬にはHERMÈSの鞍と手綱が装着されており、実際に使用する事が出来た。馬を前後に動かす事で周囲に映された背景が流れ始め、実際に馬に乗って林を駆けている様な体験を楽しめる。(画像7)
私の一生でHERMÈSの鞍に跨る事は、このエキシビジョンが無い限り無かった筈だ。

他にも盆栽とコラボレートした部屋(画像8)や、バッグに使用されている金具とプロジェクションマッピングを合わせた様な展示等、レザーの馨りと共に貴重なコレクションを堪能する。全部で12ものフロアに分けられた各展示でHERMÈSの妥協無き拘りを感じ取れ、世界中で愛される理由を実感した。

無料とは思えない程、この展示会は本当に面白かった。嫁もこれまでで最も面白かった展示会のひとつと太鼓判。
HERMÈSの鞄が更に欲しくなったのである‥。

次回に続く。

東京旅行41

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上野の「東京国立博物館」の「表慶館」にて「HERMÈS」の特別エキシビジョン「LEATHER FOREVER」を見た後は、取り敢えず食事である。

前回の投稿で述べた通り、交通機関の大幅な遅れに依って、予定が大幅に狂っている上に、LEATHER FOREVERを無料の展示会と甞めていたのが災いした。無料なので30分位で見終えるだろうと思っていたら、無料とは思えない位見所満載の大掛かりなエキシビジョンで、気が付けば随分と時間が経過していたのだった。(まあこれは嬉しい誤算なのだが。)

その為、予定していた飲食店に向かう余裕が全く無い。しかし腹はかなり減っている。こうなれば上野恩賜公園周辺(東京国立博物館周辺)で済ませようと嫁に提案。
上野駅に向かって歩いていると目に入ったのが「東京文化会館」。レストランの文字を発見!
待ち時間も無かったので迷わず中に入る。「精養軒」系列のレストラン「Forestier:フォレスティーユ」はなかなか広い空間で下階を見下ろせる作りになっている。

どれも美味しそうで迷ったが「12月のシェフのおすすめメニュー」と言うランチコースをオーダー。
冬ねぎと木の子のポタージュスープ(画像1)
岩手産 地養鶏の蒸し焼き ハーブソーセージと根菜を添えて(画像2)
そしてライス(orパン)と紅茶(orコーヒー)と言うメニューである。価格も手頃で安心だった。

漸く腹を満たして、体力を回復、移動を開始する。
次の目的地は東京駅。
最近ニュースで話題になった限定「Suica」(画像3)でも御存知かと思うが、今年は調度東京駅100周年と言う記念すべき年となっている。
私が旅行した時は、Suicaの販売前(直前)だったので駅構内でも多くの広告が掲示されていた。まさかあれ程のパニックになるとは思っていなかった。

まあ兎に角東京駅は記念の年となっている。そこで今回宿泊先に選んだのが「東京ステーションホテル」である。
2012年に東京駅と共に改装され今日に至るが、100年前の伝統とその当時に作られた美しい建物のシルエットは今も健在である。
折角の100周年と言う事で、今回はここに泊まる事にしたのだ。
因みに流石と言う冪か、予約は早期に埋め尽くされており、なかなか予約も難しかった。運良く、狭いがリーズナブルな部屋を予約出来たので良かった。

ゲストルームへの案内は‥非常に時間が掛かった。何しろ建物が非常に細長い為、移動距離が長い。
今回予約した部屋もリーズナブルな分、建物の最奥の場所に位置しており、ホテル内で迷子になるかと思った。

部屋に関しては改装されているだけ有り、非常に綺麗だった。
画像4はベッド周り、画像5はデスク周り、画像6はパウダールーム周り、画像7はバスルーム、画像8はトイレ内である。

窓からは東京駅社内を見渡せる。(画像9)
調度丸屋根ドームの天井になっている部分に併せてレイアウトされている部屋らしく、部屋は狭いが天井までは高く開放感が有る。

内装はシックで落ち着いた雰囲気。広くは無いが十分な居住スペースが確保されている。
Wi-Fi等も完備されているのが嬉しい。
アメニティについては普通であった。
便座はちゃんと温水洗浄便座になっており一安心。便座の開閉まで自動で行う多機能なタイプのモノだった。
最近のホテルではバスルームにTVを配備している所が多かったが、こちらは前年ながら無かった。まったりと風呂に入るのが気に入っているのでこういった場合TVが有るとやはり嬉しいのだが。(尤もスマートフォンを持って入るので問題は無い。)しかしシャワーは通常のサイドシャワーとオーバーヘッドシャワー(レインシャワー)の2種類が設けて有りかなり楽しめた。

空気清浄機(加湿器)が設置されていたのは非常に有り難かった。(都会は田舎より乾燥しており喉が痛くなる。エアコンディショナーを使って寝ると尚更である。)
尚、TVの下には冷蔵庫とミニバーが収められている。

家具や家電もそこそこ洒落ているが、特別に目を惹くと言う感じでは無い。可も無く不可も無い部屋と言えるだろう。
しかし、この東京ステーションホテルの最大の利点は何と言っても立地場所に依る利便性であろう。
今回の様に、新幹線等で東京に着いたなら、まずホテルに依って荷物を預けたり、或いは出発する時まで荷物を預かって貰う事も可能で、移動も非常に楽である。当然駅までの移動が省かれるので時間も有意義に使える。(ホテル内の移動は大変だったが。)

東京駅を中心に行動する場合はアクセス面でも勝るモノは無く、これ以上無い位にスムーズな旅行になると思う。

一旦ホテルに寄った私達は着替えを済ませると、日が沈み暗くなった東京の街へ再び足を踏み入れるのだった。

次回へ続く。

コンピューターゲーム27  その30

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東京旅行の記事の合間だが、少々一休みして別の話題。

先程アップデートが完了した「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)。
これまでにクリスマス仕様へのアップデートが有り、本日は年末年始仕様のアップデートとなった。

昨年のクリスマスでは「コンピューターゲーム27  その10 (アニメ6) 」で述べた通り軽巡洋艦「那珂」がクリスマスバージョンのグラフィックで登場。
今回は那珂だけでなく軽航空母艦「龍驤」及び「龍驤改二」、軽巡洋艦「那珂改二」、駆逐艦「漣」・「時雨改二」に専用グラフィックが追加された。
勿論中破状態もそれぞれ追加されている。一応全て中破させた。(画像1~5、上と同順。)
またクリスマス専用ボイスも多くの艦娘に実装された為、なかなか気分が高揚した。(但し、「コンピューターゲーム27  その18」の投稿でケッコンカッコカリした事を述べた正規航空母艦(装甲空母)「大鳳改」には専用グラフィックは勿論ボイスも無かった。)

他にも給糧艦「間宮」及び「伊良湖」にも専用グラフィックが追加されていたり、敵で或る深海棲艦の「北方棲姫」にも専用グラフィックが追加されていた。(画像6)正直この2週間だけの為に運営はかなり頑張ったと思う。
また北方棲姫等の一部のボスを倒すと「プレゼント箱」と言うアイテムを入手出来る場合が有る。使用すると希望する資材等に交換出来るのだが、私はこの2週間で1個しか手に入れる事が出来なかった為、大切に保管する事になった。(画像7)

そして今回のアップデートでは、重巡洋艦「足柄」の更なる改装が可能になった。前回の投稿での重巡洋艦「古鷹改二」は少し錬度が不足していたのだが、今回は、足柄がLV70だったので即改修可能だった。(画像8)
ついでに2隻目の潜水母艦「大鯨」も軽航空母艦「龍鳳」、そして「龍鳳改」へと改装が完了。(画像9)
図鑑が埋まっていないのはこれで超弩級戦艦「大和改」、「武蔵」、「武蔵改」となった。(尚、駆逐艦「朝雲」は改装前の中破状態のグラフィックが登録されていない為、最入手が必要。)因みに大和は錬度が足りているのでいつでも改修可能だが、中破させていない為、まだ様子見である。

駆逐艦「曙」には正月仕様の専用グラフィックも追加された。(画像10、11。画像11は中破状態。)年末専用ボイスや年始専用ボイス等も実装されているらしいのでこれから楽しみたい。
そして新たに実装された駆逐艦「山雲」を入手する為、海域を回ろうと思う。

それにしても、今月は「第二次サーモン海戦(5-5)」が攻略出来ない。ずっと挑み続けているのだが、直前で大破が出るか、無事前のマスを突破しても逸れてしまう事が大半である。運良くボスに辿り着いても旗艦を撃破出来ない。もう20回位挑戦しているにも係らず、まだ2回しかゲージを削れていない状況である。
今月ももう残り少ないのだが・・(「今年」もか?)
尚、編成はLV90以上の高速戦艦3隻と正規航空母艦「加賀改」・「赤城改」・「瑞鶴改」。
高速戦艦には1隻目に46cm三連装砲・試製41cm三連装砲・零式水上観測機・探照灯、2隻目に46cm三連装砲・試製35.6cm三連装砲・零式水上観測機・照明弾、三隻目に46cm三連装砲・38cm連装砲改・一式徹甲弾・九八式水上偵察機(夜偵)。加賀改には烈風×2・烈風改・、赤城改には烈風×2・烈風(六〇一空)・流星改、瑞鶴改には烈風×3・天山一二型(友永隊)を装備させている。尚、前衛(道中)及び決戦支援を行っている。しかし全然上手くいかない。(もし、直せば良い所が有れば教えて頂きたい。)

大抵は3戦目までは行けるが、ここからが問題。まずは敵の陣形が単縦陣で無い事を祈る。続いて同航戦以上で無い事を祈る。航空戦で大破が出ない事を祈り、開幕雷撃戦で大破が出ない事を祈る。(単縦陣か同航戦以上なら大抵はここまでで大破が出る事が多い。)
運良くここを乗り切っても、通常の攻撃で大破するかもしれない。また戦艦「レ級」を中破以上まで追い込めないと雷撃戦でまた大破が出てしまう。
3戦目を突破すると次は羅針盤が逸れない事を祈る。そして漸くボス戦でボスを撃破する(ボスを狙ってくれる)事を祈る。厳しい。

潜水艦を用いた編成ならルートが固定出来るらしいが、大和型が2隻無いと厳しい様だ。更に出来れば潜水艦は全てケッコンカッコカリを済ませてないと道中大破が多い様だ。
武蔵を入手するまでは、現在の高速艦ルートでないと難しいと思うのだが、こう運に見放されると・・切ない。
せめて山雲がサクッと手に入る事を祈ろう。

パーティ20 (煙草16)

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行き着けの葉巻屋よりクリスマス会の御誘いが有り、参加してきた。
「パーティ17」の投稿で述べた「第2回 スイス・ナイト in 富山」に出席してから、ちょくちょく声を掛けて頂け、「パーティ18及び19」の投稿で述べた「ライター講座&キューバンナイト」、そして今回のクリスマス会に出席。葉巻を通して新しい繋がりが生まれたと思う。

クリスマス会は、定休日の「BAR NIGHT IN NIGHT」を貸し切って行われた。地下に有る仄暗いバーは大人の隠れ家の様な雰囲気に包まれている。
葉巻に興味を持った今回初参加の若い女性から年配の男女まで約20人程参加しており、店内は紫煙に包まれていた。(確実に嫁に「服が臭い」と言われるであろう環境だ。)

ウェルカムシガー(シガリロ)を貰い一服。続いてドリンクをオーダー。
このBAR NIGHT IN NIGHTのマスターである山下浩樹氏はホテルバーテンダーから独立して自身のショットバーをオープンしたらしい。
ドリンクは、メニューには無かったが「キール」と「スパークリングワイン」がメニューに有った為「キールロワイヤル」を頼んでみる。初めはスパークリングワインがどれだけ出るか解らなかったので渋っておられたが、最終的には作って頂けた。美味しい。

ビュッフェスタイルの簡単な食事を頂きつつ(画像1)、葉巻仲間と談笑。これまでのパーティで何度か顔を合わせた事が有る方々もおり話も随分と弾んだ。

メインの葉巻は「PARTAGAS」の「8-9-8 Varnished」らしい。(画像2、残念ながら区別が付かない。)1本で2000円以上と私にはかなりの高級品である。しかも約170mmとかなりロングサイズ。他の参加者は惜しげも無く火を付けておられたが、私は取り敢えず保留して、「煙草12」の投稿で購入した事を述べた「Davidoff」の「Primeros」を初めて吸ってみる事にした。(Primerosも私にとっては高級品である。)何時吸おうか迷っていたが、今回は良いタイミングだと思った。(画像3)

Primerosは気軽に吸えるサイズで、馨りも味も申し分無い。唯、湿気を与え過ぎていたのかかなり柔らかくなっていた。葉巻屋に質問してみると、好みらしいが、少し湿度が高いかもしれないとの事。個人的には吸い易かった様にも思う。(調度良い湿度のモノと吸い較べていないので何とも言えないのだが。)

ビンゴ大会等をしつつ宴も酣、名残を惜しみつつクリスマス会は終了。
その後8名で二次会へ流れる。BAR NIGHT IN NIGHTの傍に在る「ナイトダイニングDOWN TOWN」で二次会スタート。(画像4、フルーツの盛り合わせ)
参加したメンバーで自己紹介しつつアルコールと葉巻を愉しむ。自己紹介をする事で御蔭でメンバー同士多少仲良くなれたと思う。

携帯電話7

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「携帯電話5」の投稿で新しく「SoftBank」のスマートフォン「302SH」を使用する事を述べた。更に「携帯電話6」の投稿では保護フィルムと64GBのmicroSDXCカードを購入し、取り付けた事を述べた。
ケースは結局購入せずそのまま使用を続けていたのだが、昨日ポケットから床に落ちた際に液晶画面の一部(画面右上部)が液漏れを起こし、画面にノイズが入る様になってしまった。(画像1、2。画像1は画面全体の様子、画像2は液漏れとノイズ発生部分。)

本来なら「東京旅行」の続きを投稿する予定だったのだが、この年末の瀬戸際で携帯談話が故障した為、こちらの投稿をする事にした。
と言う訳で、今年最後の投稿は個人的に残念な内容の投稿となったのである。

さてそんな故障した「302SH」で、漸くテンキーの無いスマートフォンの扱いに慣れてきた頃であった。
「Twitter」及び「LINE (アニメ7)」の投稿で述べた通り、それぞれのアプリケーション(以降アプリ)をインストールし、有る程度使い方をマスターしてきたし、アプリの「リモートデスクトップ」も「艦隊これくしょん~艦これ~」(「コンピューターゲーム27  その1~30」の投稿参照)をプレイするに当って非常に役立っている。

やはり慣れるとスマートフォンは便利だと思える様になってきた処であった。ちょっとポケットから落とした(高さは約50cm位だろうか?)だけで液晶に深刻なダメージが入るとは思わなかった。
そして本日は大晦日、明日から正月三箇日。一般には長期連休期間である。正直「よりによってこのタイミングで故障か‥」と自分の運の無さに呆れた程だ。

連休明けまで我慢して使用しようかと思っていたが、一部の液晶のエラーが偶に全体に影響する事が有る。画面全体が点滅したりして使い続けるにも不安が生じた。結局本日、駆け込みでSoftBankショップへ。そして修理依頼をしてきた。因みに最早純正の保護フィルムは販売が終了しており、修理が完了した時にフィルムが無い状態になる可能性が高い様だ

電話帳等のデータは保存出来たのだが、アプリや設定は全て初期化されるので再設定は面倒臭い事になりそうだ。まあ現状では最善か‥
尚、修理完了まで1週間~2週間らしい。年末年始を挟んで代替機に世話になる事が決まった。取り敢えず代替機が借りれて良かった。良く無い年末だったので年始は良いスタートが切れれば良いのだが。

では皆も良い御年を過ごして頂きたい。

投票21

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明けましておめでとう。
新しい一年、皆にとって素晴らしい年に為る事を祈念したい。

今年の年末年始は例年と違い、風邪で寝込む事は無かったのだが、大雪の為、除雪に追われ、その所為で腰を痛めてしまった。正月から大変だ。

それでは「投票20」の投稿の結果について。
今回の投票は「一番好きなゲームのジャンルは? (http://blogs.yahoo.co.jp/sunaph/54456597.html)」について。
ゲーム好きの皆はどんなジャンルのゲームが御気に入りなのだろうか?
結果は以下の通り。

1.アクションゲーム 0人(0%)
2.ロールプレイングゲーム 2人(66.7%)
3.シミュレーションゲーム 0人(0%)
4.アドベンチャーゲーム 1人(33.3%)
5.パズルゲーム・その他  0人(0%)

年々投票数が少なくなっている。今回等は3人の投稿しか無かった。投票の結果の前に如何に私のブログを閲覧して下さる方が少ないかが良く解る。
これだけの投票数では、正直全然統計的に役に立たないのだが、一応結果について考察してみようと思う。

票が集まったのは予想通りだが、ロールプレイングゲーム(以降RPG)だった。
私も昔は一番嵌ったジャンルである。著名で大作が多いのも特徴で、多くの方が一度はプレイした事が有るであろうジャンルと言える。
RPGには主人公(及びそのパーティ)を成長させると言う楽しみ、武器や防具、レアアイテム等の蒐集、壮大なストーリー、そして敵との戦いに於ける頭脳戦(アビリティや装備のセッティング、コマンド選択のタイミング等)、これら全てを織り込んだゲームがRPGだ。私も過去は非常に遣り込んだものだが現在では、そこまで時間を割けなくなった‥

続いて、票が入ったのはアドベンチャーゲーム(AVG)。
今は私も一番好きなジャンルかもしれない。RPGに必須であるLV上げと戦闘が割愛された様なもので、その分ストーリーに重点を置いている。RPGは上記に述べた全てを愉しむ分には良いが、その分時間を要する。AVGはLV上げ等が無い分物語が中断される事が無く、基本的に最後までずっとストーリーを追う事が出来る。RPGと同様だが、グラフィックと音楽が小説(ストーリー)を重厚に演出する。また、小説では不可能なトリックを仕込む事が出来、私に大きな衝撃を与えたジャンルでもある。(「コンピューターゲーム4」の投稿参照)

個人的にはアクションゲーム(ACT)も好きである。一番初めに「コンピューターゲーム」としてプレイしたジャンルは、大半の方がACTではないだろうか?
今は姿を見る事も無くなったが「GAME&WATCH」(画像参照。通称ゲームウォッチ。)もこのジャンルであり、「FAMILY COMPUTER」も初期のモノは殆どがACTであった。
反射神経等を必要とするモノ等も多く、苦手な方も多いかもしれないが、ACT有ってこそコンピューターゲームだと個人的には思う。今回の投票の細分では、(私の中では)シューティングゲーム等もこのジャンルに含まれるのだが、難しいからこそ面白いと感じるモノも多い。自分の技術の向上が伺い易いのでとても遣り甲斐が在った。

投票して頂いた3名の方には本当に感謝したい。そしてその方々には申し訳無いが、今回の投稿を以って、当ブログにて投票を行う事を終了する事を決めた。元々投票自体は少なかったが、今回はいつも以上に少なかった。そして、今後も増える見込みが無いので新しい投票を投稿する意義を見出せないのだ。御了承頂きたい。

新年から残念な報告になってしまったが、訪問者の方々、本年も宜しく御願いしたい。

東京旅行42 (本21)

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年を跨ぎ、漸く東京旅行の続きである。

「東京ステーションホテル」にチェックインし、出掛ける準備を済ませる。
すっかり日も暮れた中、移動した先は中目黒。調度、駅の近くに有る「目黒川」に約500mものナイトイルミネーションが設置されておおり、クリスマスまでの一大観光スポットになっているらしいのだ。
個人的にはそれ程イルミネーションに興味は無いのだが、余りの人気?で交通障害が発生し土日は点灯中止になったと言う話を聴いて、それ程なら見る価値が有るかもしれないと思ったのだ。
幸い、隣の駅である恵比寿に用事が有ったので、一駅分しか違わなかった為、足を伸ばしてみた。そう言えば、恵比寿と中目黒(目黒)は初めて訪れる場所である。

「Nakameguro 青の洞窟 2014」が今回のイルミネーションの名称である。
「青の洞窟」は、イタリア・カプリ島に在る有名な観光名所となっている海食洞で、太陽光を反射し青く輝く水面が非常に美しく、私も将来是非訪れてみたい場所のひとつである。尚、この様な青の洞窟はイタリア以外にも何箇所か存在するらしい。

今回のイルミネーションはこの青の洞窟をイメージし、目黒川を囲う街路樹を約40万のBLUE LEDで装飾。その青い輝きが水面に反射し、辺りを幻想的に照らす様は、成程、一見の価値は有るだろう。(画像1、2。)

街中のイルミネーションでは、これまでに無い大規模且つ明確なコンセプトを持っていると感じた。今後は、この様なモノが増えていくかもしれない。

ゆっくりする暇も無く直に恵比寿へ向かう。今回の旅行の目的地である。
まずは私が愛用している「Baccarat」が今年250周年であり、その記念シャンデリアが「YEBISU GARDEN PLACE」に展示されているのだ。
YEBISU GARDEN PLACE20周年記念に併せて「森田恭通」氏がデザインしたシャンデリアは、Baccarat史上最大で、何と高さ8.4m、幅4.6m、重さ1.8t、そして電球は410灯にも及ぶ。「Baccarat ETERNAL LIGHTS -歓びのかたち-」と題されたこの一大展示は見目麗しく、また荘厳で存在感が凄かった。(画像3~5。画像3は正面、画像4は全体の大きさが解る様に撮った写真、画像5は下方から見上げて撮った写真。)
また、YEBISU GARDEN PLACE内にある百貨店の「三越」ではBaccaratのブースが儲けてあり、250周年記念の限定グラス等が販売されていた。欲しいと思っていた限定の「HARCOURT」(画像6)は完売しており実物を見る事が出来なかったのが残念だったが、「250周年記念ブック 日本語版」を購入した。「Rizzoli New York」から出版されているハードカバーで、限定2,500部となっている。かなり重かった為、持ち運びに苦労した。(画像7~11。画像7は外箱の表面。画像8は裏中央のBacarratシグネチャー、画像9は表紙、画像10はHARCOURTのセット、画像11は「ヒトコブラクダの香炉」。)

内容も非常に充実しており写真を眺めているだけで耽美な世界に浸る事が出来る。

続いて初めて「THE WESTIN TOKYO」に入る。今回は東京ステーションホテル宿泊の為、こちらに立ち寄ったのは別の理由である。折角恵比寿に来たのだから「NOBLE STYLING GALLERY」に立ち寄ってみたかったのだ。(画像12、THE WESTIN TOKYO内に飾ってあったクリスマスツリー。)
私が過去に取り上げた個性的な機構を有する機械式時計の数々の内、その一部はこのNOBLE STYLING GALLERYのみが取り扱っているのだ。
しかし、この日は見てみたかった「HYT」の「H1」(同名の投稿参照)の様な時計はひとつも展示されておらず、催事に貸し出し中であった。「CHRISTOPHE CLARET」や「MCT」も見たかったのだが‥残念である。
また日本国内ではNOBLE STYLING GALLERYが唯一取り扱っている「ENCELADE 1789」のカフリンクス(「ENCELADE Cufflinks」の投稿参照)も、既に完売しており実物を見る事が出来なかった。
唯一目を惹いた時計ブランドと言えば「DE BETHUNE」位だった。タイミングが非常に悪かった様に思う。

時計やアクセサリー等を見ている内に19時、閉店時間となる。
THE WESTIN TOKYOを後にし、向かった先は「Château Restaurant Joël Robuchon」。‥次回へ続く。

東京旅行42 (パーティ21)

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「Joël Robuchon」。
オーナーシェフである「ジョエル・ロブション」氏がプロデュースした彼の名を冠する各店舗は、日本だけでなく世界中から愛されるフレンチを手掛ける名店として知られる。
中でもこの「YEBISU GARDEN PLACE」に構える「Château Restaurant Joël Robuchon」は「MICHELIN GUIDE」でも三ツ星(及び二ツ星)評価を得た料理が楽しめる。

建物も3階建てと非常に大きく凝った作りとなっている。その美しい建物を彩るライトアップ。見るとドアの上には「LEON」の文字が浮かぶ。(画像1、2。画像1は正面から、画像2は斜方から撮った写真。)

そう、今回2007年(「東京旅行10」の投稿参照)、2008年(「東京旅行19」の投稿参照)、そして大阪で開催された2010年(「大阪旅行7及び8」の投稿参照)とこれまで3回LEONが主催するイベントに参加したが今回も無事当選したのだ。
正直、LEONのイベントは2007年の刺激的な雰囲気が年を追う毎につまらなくなっていった印象であった。その為2010年以降は一度も応募していなかった。
しかし今回の2014年のイベントは結構楽しめそうだったのだ。タイトルは「HOTEL de LEON」。(画像3)Château Restaurant Joël Robuchonの建物全てをひとつのホテルに見立て、各部屋で様々なイベントを行うと言う。つまり2007年と同様に出席者参加型のイベントなのだ。因みに今回の協賛は「Dom Pérignon」・「FRED」・「HUBLOT」・「LEXUS」・「TATRAS」となっている。

尚、ドレスコードは2010年と同じく「Something キラキラ」。2010年の経験から、カフリンクスや時計等で少しキラキラしていれば十分と判断。気軽にドレスコードに従った。

まず受付で招待状を渡す。今回の招待状はホテルだけにドアプレートを模した形になっている。(画像4)毎回洒落たアイデアである。しかし、これまでの招待状は持ち帰る事が出来たが、今回は返ってこなかった。

受付では招待状を渡すとキー?を受け取った。(画像5)この会場を隈無く周り、協賛ブランドが担当した部屋(ブース)でそのブランドが構想した出し物を体験するとキーが集まる仕組みとなっている様だ。そしてこのキーがプレゼント抽選の参加資格となっている。(画像6)
要するに全てのブースを回って出し物を体験すると、プレゼント抽選に参加出来るのだ。まあ抽選に関係無く折角の出し物なので全部のブースを見て回りたいと思っている。

ウェルカムドリンクは勿論協賛のDom Pérignon。(画像7)これも2007年・2008年と同様である。(2010年は「PIPER-HEIDSIECK」であった。)
このイベントの豪華さを最も判り易く伝える場合には「Dom Pérignonが飲み放題だった」と言えば良い。

フィンガーフードを頂きつつ開始までの時間を過ごす。このフィンガーフードも流石はJoël Robuchon、黒トリュフやキャビア等の希少な素材を使われているモノも有った。(画像8)

ロビーではドラァグクィーンやモンスター?等に仮装しておられる方が場を盛り上げていた。田舎では経験出来ない都会の大人な雰囲気を開始前から味わう事が出来た。(画像9、10。画像10は一緒に写って頂いた写真。)

そうこうしている内に開始の案内が。2階のボールルームに集合との事。Dom Pérignonが満たされたシャンパーニュグラスを片手にボールルームへ向かう。
スタッフの挨拶、そして「パンツェッタ・ジローラモ」氏が登壇。ジローラモ氏はLEONの表紙を13年間に渡り途切れる事無く飾ったとしてギネス記録に認定された。檀上でその偉業を讃え、参加者全員から大きな歓声が上がる。(画像10、乾杯。)
その記念と共にHOTEL de LEONがスタートした!
次回へ続く。

東京旅行44 (パーティ22)

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「Château Restaurant Joël Robuchon」でスタートした2014年の雑誌「LEON」のイベント「HOTEL de LEON」。

「Joël Robuchon」の拘ったフィンガーフードやドラァグクィーン、そして飲み放題の「Dom Pérignon」等で、始まる前からセクシー、そして所謂「ちょい不良」なムードが漂っている。
これが前回参加した2010年の大阪のイベントである「LEON presents Flashing Night 2010 in OSAKA(キラ★キラ艶夜@大阪)」(「大阪旅行7及び8」の投稿参照)では感じられなかった雰囲気と言えるのかもしれない。

乾杯の後は、ステージにダンサーが登場。ボンデージの様な衣装を纏ったダンサーが悩ましげに踊り開幕を盛り上げる。(画像1)
ダンスも見つつも、Joël Robuchonの料理を堪能する。料理も小さく小分けされたモノを取って食べるスタイルだが、どれも面白い味付けでまたひとつひとつが綺麗だった。(画像2~4。画像2はテーブルに置かれたフード、画像3は拡大した写真、画像4はDom Pérignon以外のドリンク。)
正直全て食べてみたかったのだが、ショーを見つつフードを取りに行くのはどちらも中途半端になってしまう。しかも各ブランドが趣向を凝らしたブースを見て回らないといけない。
この後にマジック(画像5)とライブ(画像6)を見て(併せてその間に出されたフードを楽しみ)ボールルームから移動、(正直、嫁はライブで「PHARRELL WILLIAMS」の「HAPPY」等の好きな曲のカバーが演奏されており後ろ髪を引かれていたが)3階へ向かう。

移動途中、階段前のスペースではレース状のセクシーな衣装を纏った女性のショー(画像7)やSMショー(画像8)等が展開されており前を通る度にドキドキさせられる。これぞLEONと言う感じだ。

3階は「FRED」・「HUBLOT」・「LEXUS」・「TATRAS」の協賛4ブランドがそれぞれのブースをセッティングしている。実際に中に入ってみないとどんな出し物が催されているのか解らない。

まずHUBLOTに入る。HUBLOTはカジノをイメージしたブースとなっておりブラックジャック(画像9)とルーレット(画像10)が愉しめた。どちらも4回勝負で初めに渡されたチップを倍に出来れば勝利となり勝てばHUBLOTのノベルティが貰える様だ。
私は基本長期戦の思考の持ち主なので、4回のみと言う短期決戦は苦手である。ルーレットは惨敗、ブラックジャックも惜しいところまで往くも、倍にまでは微妙に届かなかった。
ルーレットは2004年の「LEON&NIKITA presents Mask night2007」(「東京旅行10」の投稿参照)、「SHINSAIBASHI NIGHT CRUISE」の「FRANCK MULLER WATCHLAND大阪」(「大阪旅行14」の投稿参照)に続いて3回目なのだが‥うーん、博打の才能が無い‥
ノベルティは貰えなかったが、プレゼント抽選会参加用のキーはゲット出来た。

続いてTATRASのブース。こちらには(プロレスリング等に使用する様な)リングが設置されており、中には屈強そうな男性が立っている。アームレスリングでこの男性に挑戦すればノベルティが貰えるらしい。(画像11)私も参加しようと思ったが、思った以上に多くの方が挑戦されており時間が掛かりそうだったので辞退した。(因みに私だけでなく嫁をアームレスリングに出す事を考えていたのだが、嫁に却下されたのは言うまでも無い。)
尚、アームレスリングを見るだけでキーはゲット出来た。
また別の時間では本当にプロレスリングの様なショー等も催されていた模様。アームレスリングもその後のショーももっと見たかったが、FREDとLEXUSも回らなければならない為、時間が足りないのでゆっくり見物する余裕が無かったのが残念である。

次回、FREDとLEXUSのブースに続く。

東京旅行45 (パーティ23)

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前回の続き。「HOTEL de LEON」の舞台は「Château Restaurant Joël Robuchon」の3階、4つの協賛ブランドが設定した各ブースへ移る。

「HUBLOT」、「TATRAS」を見た次は「FRED」。「LEXUS」とFREDは長い行列が出来ており長時間を廊下で待たされる事になった。一応並んだ時点でキーが貰えたので良かった。
待ち時間が終了しFREDのブースに到着。成程、これは時間が掛かる訳だ‥一人ずつ挑むアトラクションの様な出し物になっていた。

映画「ENTRAPMENT」で、「キャサリン・ゼタ・ジョーンズ」扮する「ジン・ベイカー」が不規則に照射されたレーザートラップを掻い潜り宝を手に入れるシーンが有るが、FREDのブースはまさにこれそのモノであった。これは時間が掛かる筈だ。
制限時間内にレーザーを避けつつ、目標の壁に触れるとクリア。レーザーに触れるとドライアイスの煙が噴出しゲームオーバーである。ENTRAPMENTの様に無数に張り巡らされた訳でなく一見攻略出来そうなのだが、私は中盤で頭をレーザーに貫かれた。見落としだろうか?後は身体が柔らかくないと辛い。
女性用は少しレーザーの数が少ないらしく、嫁はクリア直前まで行ったのだが、残念。最後にミスをした様だ。FREDのノベルティもゲット出来ず。しかし面白かった。また挑戦してみたいものだ。(画像1、嫁が挑戦中の写真。)

最後はLEXUS。こちらはLEXUSが嘗て製作したショートフィルムの映画の上映を行っていた。(座席数が決まっている為、混雑していた模様。)
LEXUSは「THE WEINSTEIN COMPANY」と共同で新進気鋭の若手監督を支援するプロジェクトを行っているらしく、今回上映されたモノもそのプロジェクトで誕生した作品のひとつらしい。
「OPERATIONAL BARN OWL」と言う作品で、余り自動車自体は映画に関係無かったが、センチメンタルな大人の恋愛を描いた切ない映画だった。(画像2、3。画像2は放映時の写真、画像3はショートフィルムの1シーン。)
尚、このショートフィルムはLEXUSのHPやYouTubeで見る事が出来る。(URLは、https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=QYDWpwD0OOo
他の作品についてはLEXUSを参照頂きたい。(URLはhttp://www.lexus-int.com/jp/
こちらも並んでいる間にキーを渡された。これで全て揃った。(画像4)また待ち時間にカクテル「ブラックベルベット」を頂いた。(画像5)ブラックベルベットは嘗て金沢のシャンパーニュバー「Champagne Cuisine Cafe Capella」で嫁が頼んだモノを飲ませて貰って以来だった。(「石川旅行」の投稿参照)
ブラックベルベットは黒ビールとシャンパーニュを同時にグラスに注いで作るカクテルである。今回は「GUINNES」と「Dom Pérignon」の組み合わせとなり、かなりリュクスな印象だ。

一応4つのブース全てを回る事は出来たが、正直時間に追われた感が有ったのは否めない。(特にTATRASのブースは参加しているとは言い難い。)
こういう参加型のイベントは非常に楽しいのだが、並んだりする時間が多く、見逃してしまう催しが多いのが少々勿体無いと思ってしまう。この間にもボールルームでは美味しい食事や演奏等が披露されていた筈だ。(それでもこう言う雰囲気のイベントの方が好みなのだが。)全部を見たいと思ってしまうのは貧乏人らしい考えなのだろう‥

キーが揃ったので1階でプレゼント交換会にエントリーして、取り敢えずのノルマを達成。
次回へ続く。

コンピューターゲーム28  その31 (アニメ8)

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東京旅行の投稿については、再び休憩。

また「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)の定期的な報告を述べようと思う。
1月になりアニメもスタートした艦これだが、今回のアップデートではそのアニメの放映に併せ、アニメの主人公とされる(ゲームでも一応主人公扱いに近い)駆逐艦「吹雪」(画像1、アニメ版吹雪。)に更なる改装が実装された。

実装初日は余り艦これをプレイする余裕が無かったが、翌日には練度は十分足りていた為、即改装。(画像2)思った以上に使い易そうなステータスだと感じた。今後活躍するだろう。
アニメもなかなかのクオリティで戦闘のシーンをアニメで再現するのも頑張っていたと思う。キャラクターの表情も豊かで良かった。艦これに興味が無い方も是非見てみて頂きたい。

さて、前回は「第二次サーモン海戦(5-5)」に挑戦している事を述べた。結局投稿後に1回だけボスを撃破出来ただけで、結局12月中の5-5はゲージを削り切る事が出来なかった。今月は攻略したいものだ。
更にショックな事も‥「コンピューターゲーム27  その16」の投稿で、「鎮守府海域」の「近海警備(1-1)」で戦意高揚作業(俗に言うキラ付け作業中)に随伴させていた駆逐艦「如月」を轟沈させてしまった事を述べたが、また同じ過ちをしてしまった‥
今回は駆逐艦「初霜」。済まない。
どうもこういった作業は「ながら作業」になってしまい、確認を怠ってしまうのだろう。とっとと作業を終わらせて目的の海域に挑みたいのだが、面倒なので他の事を同時にしながら行っているのが良くない。(と言っても、時間は有限なのでながら作業を辞める事は難しい‥)
これで2隻目なので反省はしているのだが、うーむ。またやってしまいそうだ。兎に角出来る限り気を付けようと思う。他の提督も十分気を付けて頂きたい。

しかし嬉しい事もひとつ有った。徐々に増えている艦隊司令部情報の「出撃の敗数」や「演習の敗数」。遠征も偶にミスして失敗してしまう。
だが、「遠征の成功率」は一応100%を維持しており、先日遂に「出撃の勝率」が100%に至った。(画像3)出来る限り出撃時に敗北しない様に気を付けており、その成果が出たと言える。
勝率と言えば、今回のアップデートで新任務「『第十一駆逐隊』対潜哨戒!」が追加された。「コンピューターゲーム27  その17」の投稿で述べた任務「『第三十駆逐隊』対潜哨戒!」と同様、駆逐艦4隻での攻略となりルート固定が出来ず対潜装備ではルートを外れると強力な敵艦隊と遭遇する為、敗北の確率が高い。
前回の任務ではルートが外れてばかりでかなり敗数が増えたので、今回の任務でも敗数が増える事を危惧していたが、運良く初回でボスルートに向かったので助かった。

それにしても演習については、どうしても定期的に敗北してしまう。ミスも有るが、勝てる筈の編成でも想定外の攻撃等で敗北してしまう事が多々有る。(編成が急に変わる事も有る。)勝率100%の方はどうやっているのだろうか?

もうひとつ、駆逐艦「山雲」を入手する為に「鎮守府海域」の「鎮守府近海対潜哨戒(1-5)」を周回するが、結局手に入らなかった。アップデートで1-5でのドロップは終了してしまい、今後は難易度の高い海域の攻略を繰り返す必要が有るが、こうなってしまってはどうしようも無い。じっくり狙っていこうと思う。

AXENT WEAR

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人間とは不思議なモノで、商品には性能だけでなくデザインを求めてしまう。
私も同様なのだが、これが自分でも疑問なのだ。例えば自動車。走行性能や居住性、操作性等の様々な要因が有る。私は出来るだけ、これらの性能を重視して自動車を選びたいと思っている‥のだがやはりデザインを無視する事が出来ない。但し、デザインに関しては人間で言う化粧では無いが、エアロパーツやヘッドライト等を交換したりする事で結構誤魔化せるし、実際に乗って気に入った自動車は多少見た目が好みで無くても気にならなり、最終的にはそのデザインも「愛嬌が有る」と感じる様になる。

考えてみれば人間が伴侶(彼氏や彼女)を選ぶ際も同じなのかもしれない。
所得や性格等を本来は重視すれば良いのだろうが、実際には顔やスタイルも重要に思える。だが、結局付き合ってみると「美人は3日で飽き、不細工は3日で慣れる」と言う事も有る。

その為、飽きない(長く愛する)コツは、何処か優れた特徴を持っているモノを選ぶ事が個人的に飽き難い(愛し続け易い)と思う。

つまりファーストインプレッションはデザイン(見た目)だが最終的には性能(中身)となるのだろう。

さて、この様に記すと、デザインより性能が大切と言わんばかりだが実際には少し違う。
デザインでもそれが格別のモノならそれは大きな価値を持つと思うのだ。本来は機能美に依って生まれたデザインが美しいのだが、機能を阻害しても譲れない拘りから生まれたデザインにもまた美しく、「不便」を許せる程に気に入るプロダクトも存在するのが事実である。

今回紹介する「AXENT WEAR」(画像1)と言うヘッドフォンは、正直性能はたいした事が無い。
しかしデザインは秀逸で販売前から話題となっている。AXENT WEARの特徴は猫耳(ネコミミ)型のヘッドフォンなのだ。正直私も好みである。
アニメ化もされたライトノベル「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」にも結構重要なアイテムとしてネコミミヘッドフォンが登場(画像2)するが、まさか現実に販売される事になろうとは思わなかった。

AXENT WEARの面白い点としては、本来なら唯のデザインに過ぎないネコミミ部分にスピーカー(ウーファーとトゥイーター)を配して、外部にも音を出す事が出来る様にした事だろうか。本来なら音を聴く為のミミを音を出す方に使用するとは恐れ入った。
また、映画「TRON」の様にLEDに依るライトアップが黒いボディに映え一層魅力を引き上げている。サイバーキャットとでも表現すれば良いだろうか?近未来的ながら可愛らしさを兼ね備えたデザインと言えるだろう。LEDのカラーバリエーションはブルー以外にレッド・グリーン・パープルがラインナップされている。(画像3)

さて、LEDを使用すると言う事で当然ながら電力が必要となってくる。通常のヘッドフォンであれば特に電源は無いが、AXENT WEARはUSBで充電が必要との事。またネコミミスピーカーも普通に考えるとアクティブスピーカーなのでアンプリファイア(以降アンプ)が内臓されていると思うが、電源が必要になってくる筈。バッテリーはLEDとスピーカー(アンプ)を駆動させる為のモノになっていると予想している。

ヘッドフォンとしてのスペック(画像4)は40mmのドライバーユニットで20Hz~20KHzの再生周波数帯域。正直‥ヘッドフォンとしては要らない。価格は\29,160なのだが、同価格帯でもっとましなモノが有るだろう。モノに依ってはイヤフォンの方が高性能かもしれない。何しろ私がジョギング等で使用している「ATOMIC FLOYD」の「AirJax +Remote」でさえ再生周波数帯域が5Hz~25kHzである。(「音楽と私12 その2」の投稿参照)「SENNHEISER」等のハイスペックなヘッドフォン等とは比較にならないだろう。

要するに純粋にこのAXENT WEARはファッションなのである。音の良し悪しや再現性等は全く求めていない。これで良い音を愉しもうと思うのは根本的に間違っているのだ。それでも、ファッションとして考えたガジェットとしてなら個人的には良いと思う。面白いデザインで話題性も有り、ヘッドフォン+スピーカーとして楽しめるシーンは多いだろう。

AXENT WEARは音楽を愉しむ方にでは無く、音楽も愉しみたい方にこそ勧めたい。貴方がもし一人で音楽の世界にどっぷりと浸かりたいなら部屋でSENNHEISER等を使って頂きたい。貴方がもし、屋外等で自分が好きな曲を周りの方と共有したりして愉しみたいならAXENT WEARを使って頂きたい。まるで猫の集会さながら多くのコミュニケーションが図れる事だろう。

東京旅行46 (パーティ24)

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雑誌「LEON」が主催するイベント「HOTEL de LEON」もいよいよ終わりが近付いてきた。
少しバーで休憩。このバーは「Dom Pérignon」のフロアになっており、自由にDom Pérignonを飲む事が出来る。尚、平常時は「Rouge Bar」と言う赤を基調とした洒落たバーとして利用出来るらしいが、この日は緑が基調になっていた。
ここでも独特な衣装を纏ったパフォーマーの方々が神秘的且つ淫靡な空間を作り上げていた。(画像1、2。)

一服を終え、ボールルームに向かう。間も無く抽選会を行う様だ。
その途中、行列を発見。皆写真を撮っている。様子を伺うと元サッカー選手の「武田修宏」氏であった。皆武田氏と2ショットを撮っていたのだ。折角なので私も2ショットを御願いしてみた。(画像3)因みに、私は気付かなかったが、現在Jリーグの浦和レッドダイヤモンズで活躍しているサッカー選手の「槙野智章」氏や元AV男優で(ゴールドフィンガーと呼ばれ)男女問わず高い人気の「加藤鷹」氏も来場されていたらしい。

ボールルームには参加者が皆集まっていた。
デセール(デザート)を頂ながら(画像4)暫し待つと本日のラストイベントである抽選会がスタート。
Dom Pérignonからは4本のボトル、「FRED」からは「Force 10」のペンダントとネックレス、「TATRAS」からはペアのダウンジャケット、「HUBLOT」からは「BIG BANG」デザインのアラームクロック、「LEXUS」からは「CRAFTED FOR LEXUS.」から展開されているアイテムと「Château Restaurant Joël Robuchon」のペアセレクションがそれぞれ当選者の手に渡った。(画像5、抽選会の様子。)

こうしてフィナーレまで大いに盛り上がったHOTEL de LEONは大好評の内に幕を下ろした。今回は参加して満足出来たイベントであった。
「東京旅行40」の投稿で述べた通り、「特急はくたか」が遅れ、東京まで辿り着けるのかさえ不安だった今回の旅行。しかし本当来て良かったと思えた。

そして参加者は一斉に帰途に就いたのだが、クロークが大混雑しておりかなりの時間を待たされる事になった。その間にLEONのモデルと話する時間が出来、記念にまた2ショットを撮って頂いた。(画像6)

出口では恒例の土産を受け取り、「東京ステーションホテル」に帰ってきた。帰路は「Baccarat」の「250周年記念ブック 日本語版」(「東京旅行42」の投稿参照)が兎に角重かった事が印象に残っている。

土産(画像7)は協賛ブランドのカタログと共に、Dom Pérignonのブロックメモ(画像8、9。画像8はメモが収納された箱、画像9は箱の蓋を開けメモを出した状態。)とTATRASのタンブラー(画像10、11。画像10はタンブラー側面、画像11はタンブラーの蓋部分。)が入っていた。
多分TATRASのタンブラーを使う事は無さそうだが、Dom Pérignonのブロックメモはなかなか格好良い。デスクに置いておけば使い道も有りそうだ。(尚、現状では「大阪旅行5」の投稿で述べた通り、「MONTBLANC」の「MEISTERSTÜCK NOTEPAD」のカバーに「RHODIA」の癸隠韻鯑譴道藩僂靴討い襦)

ゆっくりと風呂に浸かり、本日の疲れを癒しベッドに入ると一気に眠気が襲ってきた。
こんな感じで東京旅行の初日を終えた。次回に続く。

東京旅行47

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大いに盛り上がったイベント「HOTEL de LEON」から一夜明けた翌日。
まずは腹拵えから始める。当然ながら朝食は「東京ステーションホテル」にてビュッフェを頂く。

毎回ホテルの朝食は旅行の楽しみのひとつとなっている。特に「RITZ-CARLTON」グループの朝食は種類も豊富で、非常に御気に入りとなっている。(つい食べ過ぎてしまい、その日の活動に支障が出たり、昼食が入らなくなったりする事が問題なのだが‥)

今回の東京ステーションホテルも思った以上に好印象であった。会場となっているアトリウムは広々とした空間に明るく朝の日差しが降り注いでおり気持ちが良い。(画像1)
和洋中にシリアル。種類も結構豊富だ。(画像2)オムレツやエッグベネディクト等はオーダーしてから作ってくれるのも流石である。(画像3)
十分に満足出来た朝食であった。

荷物を預けたまま、銀座に移動。「G-active leather convertible backpack」(同名の投稿参照)を見てみたく「GUCCI」のブティックに入る。ベージュの方が高級感を感じたのだがブラックの方が汚れ等は目立たず長く使えそうだと感じた。この日は実物を見るだけで後日インターネットで購入を検討していたのだが、完売したのか商品から消えていた。良い鞄だったのだが残念だ。

今回新たに出来た「VACHERON CONSTANTIN」のブティックや「Nicolas G.hayek Center」のリニューアルされた「Breguet」ブティックにも足を運ぶ。
VACHERON CONSTANTINでは銀座ブティック限定の特別モデルを、Breguetではアンティーク懐中時計を見る事が出来た。(勿論どちらもトゥールビヨン等の素晴らしい時計も展示されていたが、これらが特に目を惹いた。)

その後「Berluti」や百貨店、土産等の購入に「ねんりん家」や「かりんとう たちばな」に立ち寄る。
途中、嫁の提案で「銀座 ぶどうの木」で一服。フォンダンショコラ(画像4)とシャンティモンブラン(画像5)を食べた。実質これが昼食になった。(やはり朝食の食べ過ぎである。)
美味しかったが想像以上にボリュームが有った。

さて、予定通りの進行であればまだまだ回りたい所が有ったのだが、昨日の「特急はくたか」の大幅な遅れで初日の予定が狂ってしまっており、これから嫁の希望で秋葉原に向かう事にした。(本来なら初日に行く予定であった。)
秋葉原はかなり久し振りである。私の記憶では最後に訪れてから15年位経過しておりかなり街の雰囲気が変わっていた。
アニメショップや電気店を見て歩く。どうも行きたがっていた筈の嫁が恥ずかしがっており、折角の秋葉原を十分満喫出来ない様だった。嫁が唯一頑張ってみたのはUFOキャッチャーだが、結局目当てのモノは取れなかった。

秋葉原に来たなら、メイド喫茶(居酒屋)に行こうかと思っていたのだが、時間が足りなかったので、軽く夕食を食べるだけになった。
入ったのは「つけ麺屋 やすべえ」。人気のつけ麺屋らしい。思ったより狭く長い階段を下った地下に店を構えていた。
甘酸っぱい変わった味のスープが個性的だった。(画像6)

秋葉原から東京駅に戻り荷物を受け取り、新幹線の乗り場に向かう。最後に駅構内の「小岩井農場」でソフトクリームとアイスココアで喉を潤して富山に向かったのだった。(画像7)
新幹線「Maxとき」では爆睡してしまいもう少しで乗り換えの越後湯沢を乗り過ごす所だった‥危ない。
取り敢えず往きと違い帰りは遅れる事無く帰る事が出来たので良かった。

これで今回の東京旅行の記事は終了となる。
初っ端からハプニングが有ったが、楽しい旅行になった。今度はもっとゆっくり秋葉原も見たいものだ。

時計88

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現状、最も強く最も高性能な時計と言えば何が思い浮かぶだろうか。
機械式時計なら「ROLEX」や「BALL」等が優れていると思う。耐磁性能も考えると「OMEGA」も外せないだろう。
クォーツを含めるなら防水性で群を抜いている「Sinn」なんかは凄いと思う。
しかし、私を含め、皆の答えは「CACIO」の「G-SHOCK」に落ち着くのではないだろうか?

中の基盤やウレタン素材の寿命はどうしようも無いが、ハードに使用する場合にG-SHOCK程信頼出来る時計は無いと思う。
機能もデジタル(が殆ど)だが、グランドコンプリケーションクラスを備えている。機械式時計で同等のモノを作れば1億円は優に超えるだろう。
それでいて価格はかなり安価なモノから存在しているし限定等で差別化も図られている。全く凄い時計である。

とは言え、実際にハードな環境でG-SHOCKを使う事等は稀である。ウインタースポーツやマリンスポーツ等や軍隊・警察・消防等の過酷な現場で使用する事は有ると思うが、大半はファッションに他ならず、G-SHOCKのスペックが必要となる事は略無い。(耐衝撃性や防水性等は高いに越した事は無いが。)

実際にG-SHOCKは信頼出来るのだろうか?
流石に投げたりする事は出来ないので、水没させたまま冷凍庫に入れてみた。(馬鹿)
一晩経過し凍った状態で取り出されたG-SHOCK。(画像1)
‥無事動いている。(画像2)水は凍ると体積が増える為、かなりの耐圧性能や防水性能が無いと壊れてしまう可能性が有ったが、流石はG-SHOCKである。液晶もプッシャーでの操作も全て異常無し。-20℃前後の温度に耐えれる事も実証された。やはり最強の名は伊達では無い。

こんな身体を張った?実験が可能なのもG-SHOCKだからである。機械式時計は勿論、他のクォーツ時計でもやる気にならない。
改めてG-SHOCKの凄さを体験出来た実験であった。個人的には凍らせるより温泉に浸ける方がダメージが大きいと思う。SS(ステンレス・スチール)等の金属は錆び等の変化が一番の弱点である。温泉で腕時計を使用する場合は相応の覚悟をした方が良いだろう。

最後に、今回のG-SHOCKが無事だったからと言って、同じ事をして壊れない保障は無い。真似をして故障しても一切の責任は取らないので悪しからず。

服飾小物17

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ファッションセンスが皆無な私は、ファッションアイテムを購入する時に、余り他人が使っていない様な‥つまり自分自身見た事が無い様な所謂「変」なモノを選ぶ癖が有る。作り込みやその商品の面白さ等、似合う似合わないと言う事を度外視した買い方が多い様にも思う。
似合うより欲しいと思ったモノを選ぶ故に結構チグハグなファッションになるのだろうか。(組み合わせ等は全く重視していないのだ。)

当然だが変わったモノの場合は参考になるファッション自体が少ないし、元々合せ難いのかもしれない。
その為出来るだけ、カラーをモノトーンに統一したりしているのだが、カラフルなファッションが出来る方を羨ましく思う。
尤も、変わったモノだからこそ態々ブログで紹介しようと思うと言うのも有る。まあ、ファッションセンスが無い也にファッションを愉しんではいると言う訳だ。

さて、今回は購入したアイテムはベルト。「TIBERIO FERRETTI」のモノである。TIBERIO FERRETTIは1983年にイタリアで創業したベルト専門のファクトリーブランドで、いくつもの著名なブランドのベルトを手掛けており(OEMとして供給している)、その実力は折り紙付きらしい。
近年では自社製品としてオリジナリティ溢れるベルトを展開し、徐々に支持を得ている。

勿論私が選んだベルトも変わったタイプだ。(用途は全く一緒だが。)
これまで「服飾小物5」の投稿では「Cartier」の「Santos100」デザイン、「服飾小物9」の投稿では「BVLGARI」の「ASSIOMA」デザイン、そして「服飾小物12」の投稿では同じくBVLGARIの「BVLGARI BVLGARI」をモチーフにしたデザインと、それぞれのバックルが時計の形状(モチーフ)になっているモノを選んだ。時計好きらしいと思って頂ければ幸いだ。
これらは、バックルのデザインが時計と言う点を除けば、普通のベルトである。強いて言えばBVLGARI BVLGARIのモノは所謂リングベルトである。

個人的には「総曲輪フェリオ6」の投稿で述べた「ETRO」のタイベルトが欲しかったのだが、以降生産はされていない模様。(BVLGARIのリングベルトはタイベルト代わりのつもりで購入した。)
実は購入したTIBERIO FERRETTIのベルトはタイベルトに近いモノと言える。ジャンル的にはサッシュベルトとなっており、ドット模様が描かれたベロア生地と柔らかなレザーとを組み合わせたリボンの様なベルトである。一見するとベルトには見えない。(画像1、2。画像1は全体の状態、画像2は生地を拡大した状態。現在は赤・青・緑の3色が販売されており、今回は青を選択。)
バックルが無く、尾錠を通す穴も勿論無い。どうやって使うかと言えば‥リボンの様に結ぶ。この結び方を上手くキメるのが難しいのだが、キマッたら結構御洒落では無いだろうか?ベロア生地がパーティシーンにも映えそうだ。頑張って使いこなせる様に試行錯誤したいと思う。(画像3、購入した実物。)

TIBERIO FERRETTIは他にも凝った造りのベルトや面白い形状のベルトを販売している。気が向けばまた購入してみたい。

コンピューターゲーム27  その32 (アニメ8 その2)

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アニメも大きな話題となっている「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)。
何と3話では、史実に基づき?駆逐艦「如月」が轟沈してしまった。アニメで轟沈は無いと思っていたのでかなり驚いた。

「コンピューターゲーム27  その16」の投稿で述べたが、ゲームで駆逐艦「如月」を轟沈させてしまった私にとって、非常にタイムリー且つショックの大きい内容であった。(しかも、前回の投稿で述べた通り、反省の色無く更に駆逐艦「初霜」を轟沈させている‥)

ゲームだけでなくアニメの如月の冥福も祈りたい。
史実と言えば、艦娘は艦艇を擬人化したモノである。アニメで艦娘が特訓したり、初めての出撃でパニックになったりと言うのは、史実ではその乗員がそういう立場だったのだろうと考えてしまう。擬人化に対する逆目線になるのかもしれないが、これはアニメだから思い浮かんだ事かもしれない。(ゲームはどちらかと言うと作業である。)

さて、ゲームの進捗状況である。
まずアップデートで実装された重巡洋艦「那智」及び駆逐艦初霜の改二への改装。那智に関しては、任務「『第五戦隊』出撃せよ!」を達成するに当たり、「沖ノ島沖戦闘哨戒(2-5)」を重巡洋艦の「妙高」・「羽黒」そして那智を含んだ編成でクリアしなくてはならないのだが、任務以外も2-5を攻略する際は面倒なのでこの編成で挑み続けていた為、錬度は十分だった。翌日に改装を行った。尚、(対空以外の)近代化改修に只管那智を用いた。(画像1。共食い。)

初霜は少々錬度が足らず、暫くLV上げが必要だったが、無事改装を終えた。(画像2。因みに轟沈した初霜はLV1の随伴後に解体予定だった艦娘。)

そして先日、個人的に嬉しい成果が有った。前回は「出撃の勝率」が100%に至った事を述べたが、今回は初めて「任務」を全て達成する事が出来たのだ。(画像3)勿論「第二次サーモン海戦(5-5)」等の「Extra Operation」も全て攻略済みである。大して意味は無いのだがかなり達成感が有った。任務の欄が一つも無いのは気持ちが良いし、任務娘である軽巡洋艦「大淀」に勝利した気分に浸れる。

また、任務「敵北方艦隊主力を撃滅せよ!」の達成の為に「北方海域」の「アルフォンシーノ方面進出(3-3)」を周回中、ポロッと駆逐艦「山雲」の入手に成功。(画像4)嬉しい誤算であった。

次のアップデートでまたイベントが開催される予定となっている。冬のイベントは「期間限定!海域『迎撃!トラック泊地強襲』」となるらしい。備蓄は問題無いと思っているので、LV上げや装備品を充実させてイベントに臨もうと思う。

それにしても大型建造‥超弩級戦艦「武蔵」が出ない!!早く建造して欲しい!!

ドライブ4

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先日、ドライブがてら射水市まで行ってきた。
射水市(旧新湊市)には帆船「海王丸」が係留されている「海王丸パーク」が有り、ひとつの観光名所(及びレジャースポット)になっている。その直ぐ東に建造された新湊大橋もなかなかに美しく新たなランドマークとなっている。つまりこの一帯は大規模な観光名所となっているのだ。

その付近の観光市場である「新湊きっときと市場」が今回の目的地であった。

最近富山では何の前兆かは解らないが、これまで殆ど見る事の無かった深海の生物が多く水揚げされている。
竜宮の使い(リュウグウノツカイ)、雪振袖魚(ユキフリソデウオ)、弁天魚(ベンテンウオ)‥そして大王烏賊(ダイオウイカ)。
元々幻魚(ゲンゲ)、蛍烏賊(ホタルイカ)、白海老(シロエビ)等の富山湾の有名な海の幸は水深200m以上の深海で獲れるモノも多い。

中でも未だ全国ニュースでも話題になるのが大王烏賊。何故か富山では生きたままの姿で目撃される事も増えてきたのだ。
大王烏賊は、世界最大級の無脊椎動物と言われる巨大な烏賊で、その巨体から深海でしか生存する事が出来ず、これまでは死体が流れ着く位であった為、生態も不明な点が多い。
クラーケンと呼ばれる船を沈めるモンスターもこの大王烏賊がモデル(のひとつ)と言われている。実際ゲーム「DRAGON QUEST そして伝説へ…」でも海のモンスターに「だいおうイカ」が登場し、更に闇の世界であるアレフガルドの海ではその上位である「クラーゴン」が登場する。
特にクラーゴンは3回攻撃と言うに固有能力を持っており非常に苦しめられた。(尚、クラーゴンを倒すと稀に落とす宝箱から3回攻撃出来る様になる「ひえんのつるぎ」を入手出来ると聞き、相当戦った記憶が有る。結局都市伝説で嘘ネタだったのだが‥皆の処ではこの様な話は無かっただろうか?)

そんなゲームにまで使われる様な生けるモンスター大王烏賊は、富山では今年に入って既に7杯(体?匹?)も目撃されている。(正直、異常な事だと思える。)

先にも述べたが、基本的に大王烏賊は深海でしか生きられれない為、流石に私も生きている姿を見た事を実際に見る事は難しい。見れるのは漁師位なのかもしれない。私達は水族館や博物館等で標本を見る他無いだろう。
しかし、今回訪れた新湊きっときと市場には、なんと世界でここにしかない大王烏賊の「スルメ」を唯一見る事が出来る(出来た)のだ。(画像1)

昨年11月27日に白海老漁の網に生きた状態で掛かった大王烏賊が新湊漁港で水揚げされる。全長は約3mで触腕を含めると約6.3m、重量約130kgにも及ぶ。
その後、水産加工会社「浜常食品工業」が「新鮮な烏賊なら干物(スルメ)にも出来るのでは?」と考え加工。10kg程の内臓を取り除き乾燥させて約10日間で完成。重さは約6.5kgとなったらしい。そして1月末まで新湊きっときと市場での展示が決定した。

こうして展示された大王烏賊のスルメは大きな話題を呼んでおり、新湊きっときと市場は非常に繁盛していた。
世界一大きなスルメとしてギネス申請をしたらしいが、残念ながら切れており申請は通らなかった模様。再度チャレンジするとかしないとか‥?
それでも、通常のスルメの100枚分とされるその存在感は凄い。下には「真烏賊」と「蛍烏賊」のスルメも比較として展示されている。(画像2、3。画像2は真烏賊と蛍烏賊のスルメの拡大、画像3は大王烏賊との比較。)

それにしても、こんな馬鹿らしいチャレンジは個人的にも大好きだ。様々な意味で富山が世界に発信する新たな研究?(ネタ?)がまたひとつ追加されたと言えるだろう。今後は試食会も開かれるらしいが美味いのだろうか?(尚、普通に食べる場合はアンモニアを含んでおり不味いらしい。)

これからも深海の神秘のひとつとして大王烏賊は、多くの人々を惹き付けるだろう。折角なので新たな富山の名物として活躍してくれればと思う。
次回、新湊きっときと市場について述べたい。

ドライブ4  その2

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「新湊きっときと市場」で大王烏賊(ダイオウイカ)のスルメを見た後は、市場内を見て回った。
因みに新湊きっときと市場を訪れたのは今回が初めてで、なかなかに新鮮であった。

新湊は、先の投稿で述べた通り魚介類が豊富である。
この市場でも「きときと(富山弁で言う新鮮とか活きの良いと言う意味)」の魚を多く取り扱っていた。
今考えてみると、「ピチピチ」の魚と同じ意味かもしれない。「きっときと」と同じく「ピッチピチ」と言う表現が出来る点も非常に似ている。

尚、食堂のメニューには富山弁の説明が書かれていたりと富山弁推しの様だ。旅行者には楽しめるのだろうか?

さて、いくつものテナントが入っているがまず目を惹いたのは(大王烏賊のスルメの展示を除けば)天然鰤を目の前で捌いて握ってくれる寿司だった。
他にも白海老を練りこんだ「白エビソフトクリーム」為るモノ等富山に因んだ商品を販売している。

土産コーナー等も充実しており、富山の名物がいくつも販売されていた。尤も富山県民である私にとってはそれ程魅力が有る訳では無いが‥

他に「浜焼き 浜風」にて牡蠣の軍艦巻きである「特製!かき寿司」も発見。牡蠣の寿司は初めて見た。
折角なのでかき寿司と鰤の握り寿司を購入。食べてみる。(画像1)
鰤は流石に美味しいが、それでも別格に美味いと言う訳でも無い。富山の魚は基本的に新鮮なモノが殆どなので、新湊では無く家の付近で食べてもそれ程味が落ちる事は無いからかもしれない。
かき寿司は、生では無く甘ダレが塗ってあった。磯の馨りが口に広がる感じだし、牡蠣も美味しいのだが‥寿司にするメリットが余り感じられなかった。珍しさから話題に為るのは良いのだが。

ちょっとしたつまみ食いを終え、本格的な食事をする。「海鮮レストラン きっときと亭」で注文したのは「白エビづくし御膳」。(画像2)
富山の名物である白海老を使った料理が並ぶ。「白エビかき揚げ丼」・「白エビの刺身」・「白エビ入りコロッケ」に「粗汁」と「漬物」が付いてくる。
つまみ食いをした分、少し辛かったが無事完食。
ちょっと白海老の殻で口の中がチクチクするが、やはり美味しい。白海老を存分に堪能出来た。

デザートには例の白エビソフトクリームを、と思ったがもう白海老は結構だったので、市場内に有る「7☆luck」と言うカフェのジェラートを食べる事にした。このジェラートの素材には射水産野菜を使っているモノが有り、今回はその中から枝豆のジェラートを食べてみた。(画像3)
枝豆のジェラードは「温泉旅行19」の投稿で、石川県能登町の「マルガージェラート」にて一口試食した事を述べたが、「ずんだ」の様な感じであっさりしていて豆の甘味が効いている。

富山在住だがなかなか楽しいドライブになった。少し離れただけでも様々な経験が出来ると改めて思った。
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