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Channel: 心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく・・
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おやつ40

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友人(男)よりホワイトデーに御返しを貰った。
とてもウィットに富んだ友人で、私の様にネタに走ったモノも結構好みなのだ。(それ故友人なのかもしれないが)

さて、この友人からのホワイトデーはいきなり郵送で送られてきた。
箱を開けると太巻きが入っている。(画像1)
富山では元々恵方巻きと言う節分行事は有名では無く、私も数年前までは存在も知らなかった。基本は豆撒きである。
まあそれにしても、節分は既に過ぎており、正直始めはホワイトデーでは無く唯の中元や歳暮みたいなモノかと思った位だ。(時期は違うが)

せっかくなので食べようと袋を開ける。大きいサイズの太巻きだ。(画像2)
しかし、ソレはよく見ると太巻きでは無かった。太巻きの様なロールケーキだったのだ。(画像3)
「お寿司のような太巻まるかぶりロール」と書かれていた。(ホワイトデーである。太巻きの筈が無かった。)

恵方巻きでは無いので切って食べる。(画像4)
海苔は備長炭パウダーのクレープ、しゃり(米)は米粉のスポンジ、おぼろは洋酒漬チェリー、胡瓜は菠薐草のケーキ、高野豆腐は黄桃、干瓢はチョコガナッシュクリーム、海老が苺ピューレ、そして玉子が南瓜のプリンとなっている様だ。
雰囲気もなかなかに似せてあり具材の色合いもよく出来ている。流石は友人が選んだ商品と言えるだろう。良いネタだ。

画像4ではフォークを準備していたが、太巻きらしく手で持ち一口で食べてみると、まあ食材の組合せも太巻き風で合う様な合わない様な‥まあ不味い訳では無い。
歯応えは太巻きとは流石に違う。胡瓜や干瓢等のアクセントの有る食感が無いからかもしれない。

もうひとつ、駅弁の様なモノ(画像5)も付属していたので、こちらは駅弁風の菓子の詰め合わせか?と予想し蓋を開けると、見事に予想は裏切られた。まあ弁当風には違いないが‥
こちらは切った太巻き、つまり海苔巻きを弁当にした風の‥同じロールケーキだった!(画像6)一応付属品に寿司には付物の魚型タレ瓶が入っており、中身はチョコレートソースであった。(画像7)またガリの替り?にドレンチェリーが添えてあった。

凝っており結構笑えた今回のホワイトデー。今年のバレンタインは嫁任せだったので来年は友人に負けない様に気合を入れて商品を選ぼうと思う。

某宝飾時計店47

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先日、新たに時計専門の新店舗をオープンした某宝飾時計店。
しかし、最大の売りであった「ROLEX」の取扱いが残念ながら終了したとの事。
何でもROLEXは今後(他のブランド同様)ブティック化を進めていく様で、通常の正規代理店での取り扱いは少しずつ減少していくらしい。百貨店や時計店で扱う場合も売場面積や展示本数等にかなり条件が課せられる為、残念ながら田舎ではその条件を飲むメリットが見出せなかったとの事である。

私としては今の所ROLEXの購入を考えていないので特に問題は無いが、富山の時計好きとしては少し寂しいと思ってしまう。やはりスイス時計でも最も有名なブランドがROLEXなのだ。時計に興味が無い方でも名前は知っているのだ。即ち、機械式時計に興味を持つ切っ掛けと為り易いブランドと言える。
某宝飾時計店では「Breguet」や「AUDEMARS PIGUET」等の取扱いも終了し少しずつ見るモノが無くなっていっている。
「GALANTE」や「CAMPANOLA」の様に面白い国産時計の取扱いが増えている事は喜ばしいが、出来れば老舗の複雑機構の搭載が多いスイスやドイツのブランド等は店の顔になると思うので是非何か替わりとなるブランドを扱って欲しいと願う。

さて、新店舗がオープンする少し前、いつもの総本店では前回の投稿で述べた「SEIKO PREMIUM FAIR」に引き続き、先に述べた「CITIZEN」のCAMPANOLAの15周年記念フェアを実施していたので足を運んだ。

SEIKO PREMIUM FAIRと同様こちらもCITIZENの優秀な職人が組み立て実演を行った。
現代の名工とて活躍している「橋場悦子」女史に由るCAMPANOLAの「Grand Complication」(今回は深緋:こきあけ)の針付作業(画像1、2。画像1は深緋、画像2は橋場女史の作業。)と時計技能競技全国大会で上位入賞を果たしている「湯澤大」氏に由る「The CITIZEN Automatic」に搭載されているムーブメント「CAL.0910」の組み立て作業(画像3~5。画像3はCAL.0910、画像4は展示されていた分解されたCAL.0910、画像5は湯澤氏の作業。)を見る事が出来た。(The CITIZEN Automaticについては「時計41 その3」の投稿で僅かにだが述べているので参照頂きたい。)
買収しCAMPANOLAに搭載している「LA JOUX-PERRET」のムーブメント「CAL.Y513」(画像6)では無く自社のムーブメントを使用して実演した点はやはりプライドだろうか。

どちらも繊細且つ手際の良い作業を見る事が出来、非常に満足であった。何となくだが「SEIKO」に負けないと言う信念が感じられた。

CAMPANOLAは漆や螺鈿等の伝統工芸の業を用いた日本らしくそれでいて高級時計らしい佇まいが好感を持てるブランドである。
LA JOUX-PERRETは兎も角として、クォーツで特別な一本を探しておられる方にとってCAMPANOLAは最も相応しいのではないかと思う。
また15周年の記念モデルとして発表された会津漆の伝統工芸士「儀同哲夫」氏がダイヤルを手掛けたLA JOUX-PERRETの機械式時計「琉雅:りゅうが」(画像7)と「紅明:べにあけ」(画像8)も展示されておりその美しさは素晴らしいモノであった。(尚、15周年モデルには「聚楽:じゅらく」と言う時計も有るのだが、展示されていなかった。)

現状、LA JOUX-PERRET搭載はこのCAL.Y513のみだが、今後は複雑機構等も搭載されていくかもしれない。(一応CAL.Y513もビッグデイトにパワーリザーブインジケーターと通常の自動巻きより多機能である。)これからが愉しみなブランドである。

某宝飾時計店はこれらの国産ブランドを上手に育てつつ、更に素晴らしい輸入時計を増やしていって貰いたいものだ。頑張って欲しい。

コンピューターゲーム27  その63

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現在「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)は「すき家」とコラボレーションイベントを開催中で、登場する艦娘も四六時中牛丼を食べているグラフィックに変更されている。
中破して偽装が壊れようとも牛丼だけはちゃんと死守しているのは流石と言えるだろう。(コラボレートしている牛丼をぶちまける訳にはいかないのだろうが。)

ゲーム内はグラフィック以外に変更は無いのだが、実際のすき家でも「『艦これ』春の補給コラボキャンペーン作戦発動」と称して、艦これのオリジナル3Dカードが貰えたりする。
「コンピューターゲーム27  その40」の投稿で述べたデリバリーピザ「Pizza Hut」とのコラボレートと同様である。

折角なので私も嫁と行ってみる事にした。
富山県ではこのイベントを開催している店舗は1箇所のみである。(Pizza Hutもマウスパッドが貰える店舗は1箇所のみであった。)

我が家の近く(自動車で10分以内)にもすき家が有るのだが、その店舗では無い為、態々少し遠いすき家に向かった。
店舗に到着すると駐車場は既に満車となっていた。店内も勿論満席である。多分すき家でこれ程の集客は前代未聞では無いだろうか?
と言う事はこの客の殆どが提督(艦これプレイヤー)若しくはアニメ等で艦これが好きになった方なのであろう。恐るべし艦これ!

店内で食べるには時間が掛かり過ぎると判断しドライブスルーでテイクアウトし家で食べる事にした。因みにテイクアウトでも20分程掛かった。

カードは490円毎に1枚貰えるみたいで(嫁の牛丼と合わせて)2枚入手。(画像1、包装された状態。)
中身は正規航空母艦「加賀」と駆逐艦「時雨改二」であった。(画像2)尚、弟も当然すき家に行っており軽巡洋艦「大淀」のカードを入手している。
因みに今回のカードは全10種らしく、敵側の深海棲艦である「北方棲姫」や「集積地棲姫」のモノも作られている。しかもちゃんと牛丼を食っている。(画像3)
他に、購入したレシートでポスターやどんぶりの抽選にも応募が出来る。(応募はしていないが。)

カードを堪能した後は牛丼を美味しく頂いた。(画像4、牛丼と3Dカードの表面と裏面。)

人気ゲーム(やアニメ)とのコラボレートが大きな収益に繋がるのかもしれない。今後もこの様なコラボレートは増えていくことだろう。

ブログ近況15

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随分と放置してしまったが、新年度である。今年は毎年恒例の4月1日のネタも投稿出来なかったのが残念だ。

新年度が始まり(と言うか昨年からだが)忙しくなり、またプライベートでも多少だが色々と在って結構充実した日々を送っていると言える。(更に「艦隊これくしょん~艦これ~」に加え「モンスターストライク」もプレイしていると時間の消費が凄まじい。)
手術後一気に増えた体重を落とす為のダイエットもせねばならないし、新しい事に挑戦する暇が無い。
しかも、私はどちらかと言うと時間を持て余す方が好きなタイプで、友人の様に四六時中何かしていないと気が済まないタイプと違い、ずっと寝ていたり、音楽を聴きながらぼんやりと時間を過ごしたり、ゲームや読書等に時間を使ったりとインドアで(殆ど動かず)マッタリと過ごす事が好きなのだ。根本的に齷齪する事が嫌いである。(その性格がこのブログの文面にも現れているのかもしれない。)

とは言え、快楽主義者でも在り、楽しい事や面白い事は大好きで、普段なら面倒な遣り込み要素なんかも(嵌っている間は)苦にならない。
その場合は外出も頻繁に行う事が出来る。(そしてその分、金も使う。)
出来れば今年もひとつ位は新しい事にチャレンジしてみたいのだが‥

実は3月でこのブログも創設10周年を向かえており、大きな節目を迎える事となった。
訳も無く、唯思い立って始めたブログがいつの間にか10年。本当に色々な事が有った‥

たった1本の時計の購入に悩んでいた毎日が、今では4本も機械式時計(「SPRING DRIVE」を含む)を持つ様になったり、興味で購入したライターから、今では葉巻を嗜む様になりいくつものシガーグッズを購入したり、酒が飲めないのにショットバーに通う様になったりシャンパーニュの飲み比べをしてみたり‥

ダーツや「MONSTER HUNTER FRONTIER」等に嵌ってみたり、ちょっと大人のパーティに参加してみたり、ダイエット(ジョギング)を頑張ってみたり、脱毛に挑戦してみたり‥

10年の様々な思い出が綴られている。過去を振り返る意味でも改めてブログを始めて良かったと思った。

音楽と私14

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ここ数年、音楽は所有しているCDやPC(「YouTube」等)で聴けば満足しており、曲を購入する事がめっきり無くなった。
これも親父化なのだろうか?若かりし頃聴いていた曲は今でも好きで流行りの曲は馴染めない。私の父や母が演歌や歌謡曲、所謂懐メロをずっと好きなの事と変わらないのかもしれない。

最近は洋楽から遠ざかっているのも音楽を購入しなくなった理由かもしれない。私の好きなジャンルはヘヴィメタル等だが、態々洋楽を調べる事が無くなったのだ。(お勧めが有れば是非教えて頂きたいが。)

そんな私だが、最近珍しくCDを購入した。
勿論流行歌では無い。昔のゲームの音楽をオーケストラでクラシックにアレンジしたモノである。何と言うか非常に私らしい。私はゲーム等のサウンドトラックが好きで、思い入れの有る曲も多い。
アレンジされたモノも多く、特に昔の電子音で作られたミュージックが壮大なオーケストラ等に生まれ変わるとかなり感動出来るのだ。(勿論原曲が素晴らしい事が前提だが。)

考えてみると「植松伸夫」氏等、昔からのゲームミュージックの作曲家は本当に凄い。電子音で音の数も限られた条件の下、そのゲームの情景に相応しい曲を幾多も作り上げているのだ。そして今尚、そのミュージックは色褪せる事無く多くの人々の記憶に残っているのだ。

そして、今回私が購入したのは「サガオケ! The Orchestral SaGa Legend of Music」。(画像参照)嘗て「SQUARE(現SQUARE ENIX)」より作られた「FINAL FANTASY」と共に同社を代表するRPG「SaGa」シリーズが生誕し25周年を迎え、先月リリースされたばかりのCDである。
まだ白黒であった「GAME BOY」に王道RPGとして私を虜にした「魔界塔士 Sa・Ga」から「PlayStation2」の「UNLIMITED SaGa」までの厳選された曲を2枚組CDに収録。未プレイのモノも有るが「伊藤賢治」氏の曲には好みのモノが多いので安心して最後まで聴ける。
個人的には戦闘の曲はどれもスピード感が有り、非常に好みである。また仰々しい為オーケストラと非常にマッチしているのだ。
嘗てのファンには是非とも聴いて頂きたい。(因みにHPでは収録楽曲を視聴する事が出来る。URLはhttp://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/saga/orchestra/

SaGaシリーズは現在もスマートフォン用のアプリケーションゲームやブラウザゲームとして新しい作品をリリースしており、更には旧作のリメイクも次々に作られている。
個人的にはGAME BOYの3作を除けば「Romancing Sa・Ga2」が最も遣りこんだゲームである。未だに傑作だと思うRPGのひとつだ。ミュージックも素晴らしかった。
リメイクも遣ってみたいと思いつつ新しいCDを堪能しようと思う。

オマケだが、SaGaシリーズはその名に因んで佐賀県ともコラボレートしている。タイトルはズバリ「Romancing 佐賀」!(しかも2も有る。URLはhttp://romasaga.jp/
こちらではSaGaのイラストレーターである「小林智美」女史のイラストの有田焼等が販売されていたらしい。欲しかった。今後もSaGaシリーズには期待しようと思う。

時計100

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記念すべき時計の投稿100回目。
最近3人で時計OFF会の様な事をした。と言っても、1人は私の同僚で時計に殆ど興味が無い。当然機械式時計は所有していない。
もう一人はかなりの時計好きで、「ZENITH」や「BREITLING」、「IWC」の機械式時計を所有している。(しかもどれもクロノグラフである。)
この方は初めて会った時に私の身に着けていた時計が「Breguet」だと唯一見破った?方である。その時は「ROLEX」の時計を着けておられたが、現在は手放した様である。まあ選んだ時計から生粋の時計好きであると断言出来るだろう。

この方と会うのは数回目で、初めて所有している時計全てを見せて貰った。私も(嫁の時計を含め)所有する全ての機械式時計(「SPRING DRIVE」含む)を全て御披露目。(画像1、2。)2人で持ち寄った時計としては、富山県ではなかなかのモノではないだろうか?(まあ嫁の時計も含まれているが‥)

この方が現在所有する時計は、私の行き着けの某宝飾時計店が販売するブランドでは無く、数年前から富山にも進出してきた隣県である石川県発祥の時計店が取り扱うブランドのモノである。(「時計27」の投稿参照)
私は今の所、この時計店が扱う時計に縁が無いのだが、逆にこの方は懇意にされている様だ。(無論、欲しい時計は沢山有る。)
今度は一緒に時計店を回ってみたいと思った。

さて、今回のOFF会モドキ、私達以外に場違いの同僚が居るのが皆も気になったのではないだろうか?
何故時計に興味も無い同僚が付いてきているのか?

答えはこの時計好き、実は女性で私の同僚の奥方なのだ!
流石に時計OFF会モドキとは言え、私と同僚の奥方の2人で会うのも可笑しな話だ。その為同僚が同席している訳である。(因みに私の嫁も後程合流した。)つまり、同僚を出しに時計談義に花を咲かせたのだった。

女性でZENITH、BREITLING、IWCの機械式時計を所有しており、Breguetが解ると言うのが個人的にはかなり凄いと思っている。しかも女性ながらメンズウォッチを見事に付け(使い)こなしておられるのだ。(まあ、機械式クロノグラフ等は殆どがメンズなのでレディースでは選択肢が少なく仕方が無いのかもしれないが。)同僚の嫁ながらかなりポイントが高い!

同僚を加えて、時計の良さを語り合ったりと楽しい時間を過ごす事が出来た。
それにしても、この奥方と一緒に暮らしている癖に、同僚が時計に興味を示さないのが不思議である。人の趣味や好みには口を出せないが、同僚も1本位機械式時計を購入してくれたら時計好き2人からすると嬉しいのだが‥

コンピューターゲーム28  その16

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現在「モンスターストライク」(以降モンスト)は、「コンピューターゲーム28  その11」の投稿と同様、またユメガチャが実装中である。

前回はユメガチャで入手出来る3種のモンスターを運極にしたのだが、今回は正直どうするか迷っていた。
今回運極を目指せるモンスターは「ファルファレルロ」。反射のアンチダメージウォールと獣キラーのアビリティで、貫通ホーミング8と自身がパワーアップするストライクショット。
運極を目指そうと思える様な所が特に無いのだ。
これも結構運極モンスターが増えてきたからそう感じるのかもしれない。最近では同じ光属性である「ドラえもん(精霊大王 ドラゾンビ)」が素晴らしく優秀であったからそのギャップも有ると思う。

取り敢えず前回の残りのユメ玉が50個ばかり有ったのでガチャをしてみる。今回10連ガチャはファルファレルロ1体確定となっており、前回に較べるとかなり容易に運極に出来る仕様となっている様だ。その分スペックに目立った所が無いので、ドラえもんで初めて運極を作った人が続けて運極を作れる様に考えられたのかもしれない。
ドラえもんが飛行とアンチ重力バリア、「のび太(白馬の騎士 のび太)」が飛行とアンチワープ、そしてファルファレルロがアンチダメージウォールと基本のギミックに有る程度対応出来る様になるのだろう。これも爆絶クエストに挑戦する資格の「運極5体以上所持」と言う条件からだと思う。
初心者救済なのかもしれない。

取り敢えず手持ちのユメ玉で10数体のファルファレルロを入手したので一応運極を作る事にした。
ステージもドラえもんが最適性であり、上記の予想通りと言えた。尚、運枠だが私はドラえもんでは無くあえて「デイジー」を使用した。

そして昨日無事ファルファレルロ運極達成。(画像1)その間に「リリス」(画像2)、「セルケト」(画像3)、「メデューサ」(画像4)も運極となった。

さて、先程少々爆絶クエストについて述べたが最近遂に3つ目が実装された。火の「アヴァロン」、水の「ニライカナイ」に次いで木の「シャンバラ」である。下手な私はどれもクリアしていないが、ぼちぼちこれらも攻略を主眼に入れていきたいと思う。

ところで、これらのモンスターは全て理想郷や桃源郷、聖域等を意味した名前となっている。なので光と闇の爆絶クエストのモンスターを予想してみる。「コンロン」、「シャングリラ」、「ヴァルハラ」、「ザナドゥ」、「アガルタ」、「ラピュータ」等だろうか。
コンロン(崑崙)と言えば、過去に完結した漫画「3×3 EYES」の続編が作られている。(作中に崑崙が使われているのだ。)つい購入してしまった。私の世代ではかなりの方が読んだ漫画ではないだろうか?新作の続編もかなり面白かった。因みに元はweb漫画らしく「E☆エブリスタ(eヤングマガジン)」で外伝と私が購入した続編「幻獣の森の遭難者」(画像5)を読む事も出来るので興味の有る方は是非見てみて頂きたい。(URLはhttp://estar.jp/.pc/

‥相変わらず脈絡の無い投稿になってしまった。

ガールズ&パンツァー劇場版 (ドライブ5)

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隣県まで行って映画「ガールズ&パンツァー劇場版」(以降ガルパン)を見てきた。(画像参照)
「玩具7」の投稿で映画「STAR WARS」の4DXについて述べたが、このガルパンも4DXで上映されている。

私はそれ程ガルパンに嵌っている訳では無いのだが、一応TV放映されていた全話を見ており、内容は把握している。そして偶々ガルパンが4DX最終上映と知り、折角なのでドライブがてら金沢まで行ってきたと言う訳だ。
つまり取り敢えず4DXを体感してみようと思ったのだ。勿論他の4DXも上映されていたのだが、3Dの映像で無い方が酔わないので有難い、と言う嫁の希望も有り上映されている3Dでは無いアニメから選んだ。ガルパンも最終上映で無ければ見ていなかったかもしれない。

正直、最近は態々映画を見に映画館まで足を運ぼうと言う意識が無く、今回も4DXに対する興味とドライブと言う目的が有ったからこそである。

着いたのは隣県石川県金沢市に有る「Korona World」。初めて入ったが、複合アミューズメント施設と言う感じだろうか。シネマ以外にゲームセンターやボーリング等も有る。
上映時間は23時からのレイトショー(Korona Worldではオールナイトと表記されている)で、流石に深夜ともなると座席も殆ど空いていると思っていたら7割位埋まっていた。驚きである。
中央部分は全て埋まっていたので右端の席を選んだ。

上映まで多少時間が有ったので、ボーリングやゲームセンターを楽しみ、いよいよ座席に着く。

他の客は殆どが男。所謂謂私と同類のオタクであった。いや、私よりアニメ(ガルパン)については圧倒的に詳しいであろう方々で埋め尽くされていた。

そしていよいよ23時上映開始かと思ったら、スタッフからこんな質問が。「2回以上見に来られた方、手を上げて下さい。」
何と5割以上の挙手であった!!正直驚くを通り越してしまった。中には5回以上と言う兵もおり、度肝を抜かれた。

最終上映と言う事でスタッフから感謝のメッセージと観客を代表して1名がスクリーン前に立ち「せーの」の掛け声と共に、戦車前進を意味する「パンツァー・フォー」と全員で叫んで上映がスタートした。
(パンツァー・フォーはガルパンでは御馴染みの掛け声である。)これは通常の映画には無い試みだろう。(他でもやっているのかもしれないが‥)観客の一体感を生み全員で会場を盛り上げる効果が有るのかもしれない。

4DXは想像以上にシートが動いた。映画は家で十分と思っている私でも、これは劇場(4DX)でしか味わえない迫力が有る。
雨のシーンでは実際に上から水が落ちてきたり、温泉シーンではシャボン玉が舞ったりと細かいギミックも有ったが、戦車同士の模擬戦は凄かった。正直過剰にも感じる位、画面とリンクしたシートの動きには少々疲れる位のインパクトである。砲撃の衝撃やキャタピラの振動等も臨場感が有り、アニメながら戦車に乗っている感覚を多少なりとも感じる事が出来た。
爆発した際にはスクリーンの下から煙が出たりもしたが、シャボン玉同様別に要らない演出だと思った。
私は余り解らなかったが匂いの演出も有った様だ。
個人的には風が重要な演出だったと思う。シートの動きと風がスピード感やさわやかさ等を巧く感じさせてくれた。

トータルで見ると、4DXは非常に良く出来ていると思う。アニメでさえこの臨場感なのだから、実写やCGの3Dを組み合わせるとさらに凄いのだろう。
そしてガルパンの戦車同士の模擬戦もTV版と変わらず良く出来ていたと思う。(流石に5回も見たいとは思わないが‥)嫁も満足出来たみたいであった。

帰りもドライブを楽しみ無事帰宅。既に明け方と言える時間になっており、直に深い睡魔に襲われるのであった。

ドライブ5  その2

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前回の投稿でドライブがてらに隣県まで4DXの映画を見に行った事を述べた。
実際は、4DXが目的では無くドライブが目的だったのだ。目的地として偶々4DXを見る事が選ばれたに過ぎない。

さて、態々ドライブに出掛けた理由だが、実は自動車を買い替えたからである。

私はずっと乗ってきた「MR-S」を未だに気に入っており、まだ乗り続けるつもりだったのだが、購入してから10年以上が経過しておりあちこちにガタがきているのは間違い無かった。
数年前には幌を交換しており雨漏りの心配も無いのだが、やはり足回りには負担が大きいのだろう。ブレーキやサイドフレーキ、シャフトブーツの交換等が必要らしく、自動車検査登録制度、所謂車検を通すのに20万円以上掛かるとの事であった。
無論、誤魔化せば車検はクリア出来るのかもしれないが、ブレーキは自動車の最も大事な制動を制御する部分である。自動車は「走る・曲がる・止まる」が高次元で出来なければ事故に繋がる。

その為、やはり確実に直した状態にしないと私自身納得出来ない。
その上、13年以上経過した自動車の場合は税金が更に高くなるのだ。(未だにこの意味が解らないが。)
結果、車検を通すのでは無く、買い換えする事にした。
幸いボロボロだったにも係らずMR-Sは中古車販売店に20万以上で引き取って貰えた為、次の愛車を購入する事とした。

そして先日、約1ヶ月で新しい愛車が納車された。
つまり今回のドライブは鳴らし運転と言う訳である。慣らし運転については「自動車11」の投稿で述べているので参照頂きたい。
富山から金沢までの往復の為、全然慣らしが終わっていないので、近日中に再度(エンジン回転を上げた)慣らし運転を行う予定である。

それでは訪問される皆に問題。私が購入した自動車は何だろうか?
これまでの投稿で私の好みは十分に解ると思うのでヒントにして貰いたい。
次回、新しい愛車について。

コンピューターゲーム27  その64

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ゴールデンウィークから春のイベント「期間限定!海域『開設!基地航空隊』」が実装された「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)。

同じタイミングで、「モンスターストライク」(以降モンスト)も「聖闘士星矢」とのコラボレートイベントが開始され、ゲーム三昧の忙しい日々を送っている。
勿論、新車の慣らし、ダイエットの為のジョギング、そして惰眠を貪ったりと正直時間が足り無い。(ブログが後回しになっている。)

イベント初日は早速のメンテナンス延長で全くプレイ出来ず。ドライブ等でどんどんスタートが遅れていくのだが、実は最近では多少イベントの情報を得てからの方が攻略し易い。

艦これは、イベント毎に追加要素が加わり、正直段々複雑になってきている。装備品や艦娘も増え、どんな編成と装備が有効なのかも全然解らない。しかもその上でイベントでは出撃制限が掛かる。(所謂「札」が付く。)
先に攻略した方々の経験から何とかイベントに挑む事が出来ると言う状態である。つまり有る程度の情報が出揃わないとイベントに挑めないのだ。初心者には別の意味で厳しいと思う。(私自身結構厳しい。)

まあ、何とかこれまで全て難易度「甲」で攻略してきているので、今回も難易度「甲」で完全攻略と行きたいのだが、既に「設営隊を揚陸せよ!(E-2)」で詰んでしまい、編成を変えるハメになった。

「前線制海権を確保せよ!(E-1)」はいきなり連合艦隊での出撃。高速艦のみの編成且つ駆逐艦を5隻編成するとルートを固定出来る。

編成は水上打撃部隊。第一艦隊が旗艦重巡洋艦「青葉改」、戦艦「霧島」及び「榛名改」、重巡洋艦「愛宕改」、正規航空母艦「飛龍改」、第二艦隊が軽巡洋艦「名取改」、「早霜改」、「霰改」、「谷風改」、「風雲改」、「初風改」とした。
支援は、軽航空母艦2隻と駆逐艦2隻の消費を抑えた編成を、前衛、艦隊決戦共に出撃させる。

尚、霧島、榛名改、飛龍改は予備(2隻目)である。(装備品回収の為育成している艦娘)
装備としては、主砲2つと偵察機装備の基本通りで、青葉改には艦隊司令部施設、衣笠改にはFuMO25 レーダー、戦艦には徹甲弾、名取改には九八式水上偵察機(夜偵)、飛龍改には烈風×2と流星改と彩雲、駆逐艦には装備のひとつを対潜装備とし、風雲のみ全て魚雷のカットイン装備とした。尚、今回のイベント前に貯蓄した資材は画像1の通りでボーキサイト以外は殆どカウンターストップに近い状態。準備は万端と言えるだろう。

ルートはB→D→E→能動分岐でGを選択→H→J。海域自体は簡単だが、それでもDマスやHマスで結構大破が発生した。
しかも、2隻以上となる事が多く撤退を余儀なくされる。折角の艦隊司令部施設が全く役に立たなかった。
尚、ボスに到達さえすれば撃破は容易い。(毎回S勝利であった。)
クリア後の資材は画像2の通り。連合艦隊だからか思ったより消費が多いか?

次は問題のE-2だが、これについては次回。
その前にひとつ気になる事が有る。
上で装備回収の為の育成について述べた。艦これでは「牧場」と表現されているのだが、先日「蒼龍」2隻が改二となり、無事九九式艦爆(江草隊)を2隻入手したのだが、どうも蒼龍のステータスに違いが有る。
この2隻は錬度も一緒で当然改二に改装してから一度も近代化改修を行っていない。しかし対空値が50(画像3)と66(画像4)になっている。
これは何故だろうか?私の記憶では、改造を施した場合、運以外は全て錬度に準じた数値にリセットされる筈なのだが‥
更に対空値だけを近代化改修で上げる事はまず不可能である。
対空値のみ上昇する強化素材(合成用)の艦娘は存在しない。大抵は装甲値等も併せて上昇する。もし気付かぬ内に近代化改修を行ったとしてもこの数値は有り得ないのだ。
この理由を知っておられる方は是非御教示願いたい。

自動車12

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「ドライブ5  その2」の投稿で、自家用車を買い換え、慣らし運転に行った事を述べた。
今回はその購入した自動車についてである。

私が選んだのは「MAZDA」の「ROADSTER」である。(画像1)4代目の「ND」と呼ばれるモデルのS Special Package。(以降ND)

最近、初代(NA)からの累計生産台数が100万台を突破した世界中で人気のROADSTER。
その最新であるNDは2016年の「WORLD CAR OF THE YEAR」と「WORLD CAR DESIGN OF THE YEAR」を世界で初めて2つ同時に受賞した。作りとデザインが共に認められた、これからの日本を代表する一台と言えるだろう。(珍しくミーハーだが‥)尚、当然日本国内の「CAR OF THE YEAR JAPAN」も受賞している。

要するに私は「MR-S」からの乗り換えでまた同じオープン2シーターを買った訳だ。
基本オープンカーが好きで、それもライトウェイトのモノが理想である。

さて、NDに決めた理由だが、(デザインは別にして)根本的に私の欲しい自動車が少ないのだ。(それだけMR-Sを気に入っていたのだが。)
私の条件はまずMTである事。次いで、オープン又はそれに匹敵する楽しみが有る事、そして気軽に扱えるパワーである事。最後に予算内である事。

まず国産ではオープンカー自体が非常に少ない。「自動車9」の投稿で述べた「DAIHATSU」の「KOPEN」と「HONDA」の「S660」位であろう。(他は派生したモデルとなる。)現在では660ccの軽自動車を除くと1000~2000ccのオープンカーはNDしか存在しないのだ。
KOPENは玩具的な感じが好きだが、価格を考えると総合して安っぽ過ぎる。S660は質感はKOPENに較べ相当マシだが、巻き取り式の幌がもう駄目である。(これは致命的。)しかもタルガトップスタイルなのも個人的にはマイナス点だった。

輸入車は高額な上にMTの設定が有るモノが少ない。(海外ではオープンカーは高級車のイメージである。)またライトウェイトなモノはスパルタンでレーシーな仕様が殆どであった。

利便性を考えてRHT:リトラクタブルハードトップが希望だったが、先代のNCには設定されていたものの、NDにはまだ設定されていなかった。設定されるまで待つ事も考えたが、その後(つい先日)発表された「MAZDA MX-5 RF」でRHT:リトラクタブルハードトップではなくRF:リトラクタブルファストバックと言うタルガトップスタイルになる事が決定した。これにより幌で良いと考えた。RFはクーペスタイル(画像2)の時は非常に格好良いが、オープン時(画像3)は少々違和感が有るのだ。
それにいずれ投稿する予定だが、NDの幌は非常に良く出来ているのだ。

中古車もいくつか検討したが、ND程魅力が感じられなかった。(NDに魅力を感じなかったら後期型MR-Sを選んでいたかもしれない。)
選択肢が無い中で選んだとは言え、NDは本当に良く出来た優等生だと思う。装備も充実しており、気軽に、肩肘を張らずにオープンエアを楽しめる。
これから、パートナーとして楽しい時間を過ごせればと思う。

次回はMR-Sとの比較や乗ってみた感想等を述べたい。

自動車13

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購入した「MAZDA」の「ROADSTER」(以降ND)について。

今回は旧愛車である「TOYOTA」の「MR-S」との比較。新旧オープン2シーターでの比較とも言える。

まずはボディカラーだが所有していたMR-Sは白:スーパーホワイト兇任△辰拭オープンカーは淡いカラーの方が涼しげでまた幌との対比も美しいと思う。NDはMAZDAの売りが赤:ソウルレッドプレミアムメタリックである。実際、この色のNDはボディの抑揚が際立ち非常に目を惹く。しかしNDは勿論、他のMAZDAの車種を含め、最近はこのソウルレッドプレミアムメタリックを選ばれる方が多い。その為、少々MAZDAの赤は見飽きてきていたのだ。かと言ってまた白を選ぶとMR-Sから変わったと言う感じがあまりしない様な気もする。その為雰囲気重視で全体的に統一感と引き締まった印象の黒:ジェットブラックマイカを選択した。(画像1、2。画像1はフロントビュー、画像2はリアビュー。)白に対して対極を選んだ訳である。

さて、細部の違いである。
ROADSTERの伝統でも有るが、サイドウィンドウの三角窓がNDには有る。MR-Sには無かった。
またROADSTERは初代からトランクルームを備えている点もオープンカーとしては素晴らしい。MR-Sはキャビン(座席の後ろ)にエンジンが有るので当然トランクルームは無く、ボンネットにスペアタイヤを収納しており、そこに僅かな荷物を入れる事が出来た。この点はNDに圧倒的な軍配。但し、キャビン内に到ってはMR-Sに軍配が上る。シートの後ろやグローブボックス等の収納スペースが確保されていたが、NDは殆ど無いに等しい。自動車検査証兼説明書を入れるスペース位である。(私はそのスペース確保の為、説明書をトランクルームに叩き込んだ。)尚、NDにスペアタイヤは無くタイヤパンク応急修理キットが変わりに積載されている。タイヤのバーストの際にも対応出来るのでこの点はMR-Sに軍配、と言いたいが最近はスペアタイヤが積載されている車種が減っており殆どがパンク修理キットに為っている様だ。これは時代の流れで仕方が無いだろう。

運転席はどちらもタイトでかなり着座点が低い。MR-Sの方が更に微妙に低く感じる。
ダッシュボード周りは特にNDは高級感が有ると言う訳では無いが思ったよりは無難な仕上がりである。MR-Sは本当にプラスチックな感じが満載で安っぽいと言うかラフに使える感じだった。個人的にはMR-Sの玩具と言うか道具感満載のインテリアが好きだ。NDは高級感は無いが上品な印象である。上位グレードのS Leather Packageやオプションの「ALCANTARA®」を使用した内装であればもっと高級感も有ったのかもしれない。
MR-Sでは社外ナビゲーション及びスピーカー(ツィーター)とプリメインアンプリファイアを取り付けていたが、NDは純正のナビゲーションとオプションである「BOSE®」のサウンドシステムを組み込んだ。車内にゴチャゴチャと色んなモノをセッティングするスペースが勿体無い。音はまあオープンカーではましな方だろうか。一応MAZDAの話では、幌の開閉に併せてサウンドセッティングを変えているらしい。(確かに、幌を動かすと一度音が途切れる。)

MR-Sは「MR2」からの流れなのか角ばったデザインが特徴であった。直線的なデザインと表現すれば良いだろうか。対してNDはかなりグラマラスな流線型である。歴代のボディ形状では2代目のNBが最も近いか。
リアの造型等は日本車には無い様な妖艶な雰囲気を持っている。フロントも現MAZDAを象徴する様なMAZDAらしいデザインである。これまでのROADSTERと比較すると少々厳つい感も受けるが、見る角度で表情が変わり、なかなか良い。また、ボディはワイド且つショートと小さいながらも迫力が有る。何しろ1500ccで3ナンバーである。MR-Sは1800ccの5ナンバーであった。MR-Sより全長全幅共に大きい。

駆動方式に拘る程では無いが、MR-Sはその名の通りMR:(リア)ミッドシップエンジン・リアドライブであった。NDは名目上はFR:フロントエンジン・リアドライブである。しかし前後の重量配分が50:50と為る設計且つ前車軸から内側にエンジンが搭載されているのでフロントミッドシップエンジン・リアドライブが正しいか。
先にも出てきたが排気量は、1800ccのMR-SよりNDは下回っており1500cc。馬力もMR-Sが140psに対してNDは131ps。MR-Sより物足りないと見るかどうかだが、まあ飛ばす訳では無い私には十分かと思う。その分トランスミッションは前期型のMR-Sは5MTだったが、(後期型は6MTだった)NDは6MTである。小気味良いクロスレシオのギアチェンジが楽しいのだ。

車重は軽ければ軽い程良い。NDはかなり軽量化に努力した自動車である。尚、MR-Sの方が軽い。(私が乗っていたのは軽い前期型である。)しかし、当時と現在の衝突安全基準等が違う為、NDの軽量化は本当に企業努力の賜物と言えるだろう。

燃料は、MR-Sがレギュラーガソリンだったのに対しNDは高オクタン価ガソリン(ハイオク)となる。
家計には優しく無いが、それでもガソリンが高騰していた頃のレギュラーガソリンより全然安いので余り気にならない。(レギュラーガソリンなら更に安いが。)NDは燃料消費性能も随分と向上したらしいので
燃料代で苦労すると言う事は無い、と思う。

その他、快適装備や安全装備等もMR-Sには無いモノ(付けなかったモノ)がS Special Packageには沢山標準で付いている。尤もこれらは利便性がメインで無くとも困らないモノが殆どである。唯、一度その利便性を感じてしまうと無い状態には戻れなくなるのだが‥
因みに嫁の愛車である「DAIHATSU」の「MOVE CUSTOM」にはオート格納式ドアミラーが付いているのだが、MR-SもNDも電動格納さえ出来ない。軽自動車の方が色々と便利な装備が多いのかもしれない。(軽量化の為に省いただけかもしれないが。)

次回は、ND最大の特徴とも言える幌について述べようと思う。

コンピューターゲーム27  その65

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春のイベント「期間限定!海域『開設!基地航空隊』」の真只中である「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)。

早速の難関、「設営隊を揚陸せよ!(E-2)」。
イベントのボスは陸上型深海棲艦の「集積地棲姫」。また、この海域(のボス編成)から「砲台小鬼」と言う陸上砲台型も登場。最早深海なのか何なのか‥
この砲台小鬼にはこれまで有効であった三式弾が通用せず、「特二式内火艇」等の上陸用舟艇が有効な装備となる。
しかし、これらを装備したとしてもその装備した艦娘がその対象の深海棲艦を攻撃してくれなければ全く無意味なのだ。
この為、E-2は相当苦労させられた。(まあ、編成や装備が間違っているのかもしれない。)

編成は航空巡洋艦「最上改」、軽巡洋艦「那珂改二」、駆逐艦「皐月改二」、「吹雪改二」、「磯風改」、軽航空母艦「龍驤改二」。
最上改は主砲×2、瑞雲12型、三式弾
那珂改二は主砲×2、WG42(Wurfgerät 42)
皐月改二は主砲、特二式内火艇、大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)
吹雪改二は主砲×2、WG42(Wurfgerät 42)
磯風改は主砲、WG42(Wurfgerät 42)×2
龍驤改二はFw190T改、零式艦戦62型(爆戦)、烈風、彩雲

ルートはA→C→能動分岐でEを選択→H→I→G→J。支援艦隊は前衛・決戦共に全力で出撃。

ゲージは削れるのだが、ボス戦は敗北が続く。集積地棲姫を撃破出来ないのだ。
調度このイベント直前、艦隊司令部情報の出撃の敗数が200であった。(画像1)
ボス最終形態である「集積地棲姫-壊」までゲージを減らすも結局撃破は全然出来ず敗北も6回を数えた。
流石に編成を変更する事とした。
龍驤改二を航空巡洋艦「三隈改」に変更。装備は最上改と同様。更に最上改、三隈改を5、6番目に編成。この編成で、数回のチャレンジ後、無事攻略出来た。結局は三式弾だった。

E-2クリア後の資材は画像2の通り。まだ初期段階の海域でボーキサイトと高速修復材をこれ程消費させられたのは初めてであろう。
次の海域から実装される基地航空隊に配備出来る陸上戦闘機「九六式陸攻」(画像3)及び「一式陸攻」(画像4)を入手。活躍を期待したい。

それにしても、通常装備で撃破出来ない敵編成がこれ程までに厄介且つ凶悪とは思わなかった。(難易度「甲」とは言え)まだイベントの第二海域でこの難しさとは、先が思いやられる。

貯金6 その2

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凡そ1年前、「貯金6」の投稿で、「新幹線鉄道開業50周年記念貨幣」の引き換えが開始され入手した(貯金した)事を述べた。
今年も同時期にその続きの4枚が製造され引き換えが開始されていた。今年は4月20日からだったようだが、私はゴールデンウィークが過ぎて暫くするまで全く覚えておらず、先日何気に「独立行政法人 造幣局」のHP(URLはhttp://www.mint.go.jp/)を見てみると既に引き換えが開始されている事を知り、慌てて引き換えに向かった次第だ。

初めに行った銀行では既に全てが引き換えられていた。流石に時間が経過し過ぎている。しかもこの新幹線鉄道開業50周年記念貨幣は額面が100円の為、結構気軽に引き換え可能と言う事も有るだろう。
もしかしたら入手が困難か?

‥と思っていたらその近くの別の銀行ではまだ残っており、無事引き換える事が出来た。だが2016年3月末に開業した「北海道新幹線」の硬貨は在庫がかなり少なかった様だ。発行枚数は301万枚と北海道新幹線が一番多いのだが、やはり人気なのだろうか。

因みに私は、地元贔屓と言う訳では無いが北陸新幹線のデザインが一番美しいと思う。速そうと言うより無駄が無い美しいデザインだと思う。カラーリングも特徴的で良い。皆も地元の新幹線のエクステリアが一番だと思っておられるのだろうか?気になる処だ。

さて、今回の硬貨は4種類である。前回述べた通りで、先に発行された5路線以外の4路線が今回の対象となっている。

「山形新幹線」の「E3系」(画像1上段左)、「秋田新幹線」の「E6系」(画像1上段中央)、「九州新幹線」の「新800系」(画像1上段右)、そして北海道新幹線の「H5系」(画像1下段左)である。裏面は前回と同じく全て共通の「0系新幹線」(画像1下段中央)。

前回の5路線と併せて、入手した全ての新幹線鉄道開業50周年記念貨幣が画像2。尚、下は「貯金3」の投稿で述べた、500円硬貨で埋め尽くされたA4ドキュメントケースである。(まだ使わず持っている。)

引き換えから調度1ヶ月が経過した今日現在、都会は難しいかもしれないが地方の銀行ならまだ引き換えが可能かもしれない。興味が有る方は是非銀行を巡って頂きたい。

コンピューターゲーム27  その66

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「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)の春のイベント「期間限定!海域『開設!基地航空隊』」攻略の続き。

「前線飛行場を設営せよ!(E-3)」は輸送任務で、連合艦隊は輸送護衛部隊編成での出撃となる。
正直前海域に較べると非常に簡単な海域であった。

高速艦及び駆逐艦8隻編成でルートを固定出来る。前海域の「設営隊を揚陸せよ!(E-2)」と出撃可能艦が同じの為、基本的にE-2で用いた艦娘をそのまま運用する。
第一艦隊は旗艦を航空巡洋艦「最上改」とし、駆逐艦「睦月改二」、「如月改二」、「皐月改二」、「朧改」、水上機母艦「千代田甲」、第二艦隊は軽巡洋艦「那珂改二」を旗艦とし、重巡洋艦「三隈改」、駆逐艦「雷改」、「電改」、「吹雪改二」、「磯風改」と言う編成。

道中の大破が多かったが、攻略にはA勝利で良いので艦隊司令部施設が活躍した。
ルートはB→D→F→G→J→Kで支援艦隊も勿論活用。睦月型改二駆逐艦は大発動艇を積載出来るのが今回の編成のメリットである。大発動艇を8隻及び大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)を2隻搭載する事が出来た。
尚、新たな深海棲艦のボス「駆逐古鬼」(画像1)は古い?癖にかなり強力で全然撃破出来なかった。殆どA勝利での攻略となった。
駆逐艦「神風」(画像2)を入手。これ位の難易度が有難いのだが。尚、E-3攻略後の資材は画像3の通り。
因みに読み方は「しんぷう」では無く「かみかぜ」である。

そして、引き続き前段作戦の最後「発進!基地航空隊!(E-4)」の攻略。
「前線制海権を確保せよ!(E-1)」と出撃可能な艦娘が共通する為、E-1で用いた艦娘を編成に加える。
水上打撃部隊を選択し、第一艦隊が旗艦を重巡洋艦「青葉改」とし、戦艦「榛名改」、「霧島」、重巡洋艦「愛宕改」、「衣笠改二」、正規航空母艦「飛龍改」、第二艦隊が軽巡洋艦「名取」旗艦で、重巡洋艦「那智改二」、「足柄改二」、駆逐艦「初風改」、「駆逐艦早霜改」、そして重雷装巡洋艦「大井改二」を組み込んだ編成とした。

装備については普通の連合艦隊向け装備で、特に変わった点は無いと思う。
ルートはG→I→J→KだがたまにGマスからHマスに逸れる。尤もHマスからIマスに戻ってくるのでそれ程大きな問題では無い。
尚、飛龍は当初は流星改を積載していたが、「空母ヲ級改flagship」から制空権の優勢を得た方が安定すると判断し、「烈風」を3隻とした。
今回も支援艦隊は全力出撃させており、更にこの海域から「基地航空隊」なる新しい攻撃方法が追加され、開幕攻撃の威力が増大した。
今回のイベント名の通り、この基地航空隊こそがこのイベントの華となる。‥と思ったのだが、運用してみた感想は正直別に要らないと思ってしまった。大した戦果も無かったし、正直運用がよく解らないのだ。

しかし、これはE-4に限っての事であった。後の海域では基地航空隊が要となっており、勝敗に多大な影響を齎す事になるとはこの時は全く予想していないのだった。

尚、攻略に関してはE-4も大きな問題は無くクリア出来、前段作戦を成功させる。(画像4)資材の消費については画像5のとおりである。

PC6

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約1ヶ月もの間、ブログを休止してしまった。
忙しい事もあったが、一番の理由はPCの調子が悪かったからである。実は今は新しいPCで投稿している。

調度「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)の春のイベント「期間限定!海域『開設!基地航空隊』」の攻略中の最中でもあったのだが、急にPCの電源が落ちる不具合が続く様になった。

特にインターネット(Internet Explorer)を複数立ち上げたりすると30分もせずに何度も電源が落ちたり再起動したりする。復元や修復等を行ってみたが効果が無い。

その為、艦これは難易度「甲」での攻略を取り止め、難易度「丙」で兎に角最終海域をクリアする事だけを頑張った。何とか戦艦「Iowa」(画像参照)を入手しイベント終了。遂に甲勲章を諦める事になったのだった。
また、駆逐艦「春風」は入手出来ず仕舞いだったが、このPCの状態では致し方無い。

さて、この不具合をサポートセンターに問い合わせてみると、帯電の可能性が有り、一度全てのコードを取り外して、暫くしてから立ち上げてみると直る場合が有るとの事で、試してみるも状態は変わらなかった。

余り気が進まなかったが、システムのエラーならば、OSが変われば復活するのではないかと思い「Windows 10」に渋々アップデートを試みる。しかし結果は改善されず‥
(尚、「PC5」の投稿で述べた「FUJITSU」のノートPC「LIFE BOOK AH77/E」はちゃんと「Windows7」のままである。)

何をやっても不具合は解消されないまま数週間が過ぎた。ブログが投稿出来ないのも途中で電源が落ちる可能性が有るからである。同様に艦これも殆ど演習と遠征のみしかプレイしない日々となった。

と言う訳で、2010年(「PC4」の投稿参照)から使用してきたPCの買い替えを視野に入れ、店舗を回ってみる事にした。
PCに詳しい店員の話ではマザーボードが故障している可能性が高いのではないかと言う。修理するにも結構手間が掛かりそうだ。(しかも、マザーボードを交換してもちゃんと不具合が解消されるかは不明。)

結局、不具合の解消は諦め、新しくPCを購入する方が安心だと判断した。
しかし、店舗を回るもなかなか互角以上のスペックと装備を有するPCが見つからない。まずタワー型自体の数が減っている。大手家電量販店では、殆どがノートPCやデスクトップ一体型PCとなっており、スリムタワーさえ数点しか展示されていない。
因みにノートPCで私の希望するスペックと装備を有するモデルも有ったのだが、個人的にはノートPCはやはりセカンドマシンである。家電量販店での購入は取り敢えず見送り、次は自作PC等も取り扱うPC専門店に足を運んだ。

この様な店舗では現状のPCのデバイスから希望のデバイスに変更して貰う事が可能で、価格と性能で自分の納得の行くPCを購入出来るのが大きな利点である。但し、大手のPCブランド(家電メーカー)では無く、しかも販売品に手を加えている為、アフターサービスはどうしても一歩劣るのが現状である。

尤も、大手のPCでも今回の様に5年程度でガタが来る場合も有るので、PCは消耗品と割り切る方が良いと思っている。
希望を言い、価格的にも納得出来るPCに仕上がったため、ここで購入を決めた。
次回、購入したPCについて。

PC6 その2

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購入したPCは台湾の「acer」の「PREDATOR」と言うタワー型PCである。型は現行最上級のモデル「G6(AG6710-H76K)」では無くミドルレンジと為る「G3(AG3710-H76F/G)」を選択。基礎スペックは十分であった。

一応、私はPCを長く使う家電と言うより定期的に更新が必要な消耗品として考えており、その為、ハイエンドのスペックを求めている訳では無いのだが、やはりストレスを感じるPCではいけないので、相応のスペックが必須である。(満足出来る性能と消耗品である故に買い替えし易い価格のバランスが重要なのだ。)
ネットゲームをプレイする為のPC、即ちゲーミングPCはその点基礎スペックが優秀なモノが多い。最近のネットゲームはハイスペック要求するモノが多い為だ。私が選んだPREDATORも快適にネットゲームをプレイ出来る様、デバイスはそこそこ優秀なモノが組み込まれている。最上位のG6なら現在の最高峰だろうが、今の所、「MONSTER HUNTER FRONTIER G」以外に手を出していない私にはG3で十分と判断した。

外観(画像参照)は非常に近未来的で、戦車のキャタピラや装甲をモチーフとしたデザインは迫力満点で存在感が凄い。但し、部屋ではこのPREDATORのみが異彩を放っている状態となっている。つまり、部屋の雰囲気とは全くマッチしない。
しかし、ゲーミングPCに於いて、で在ればこの厳ついデザインは至極しっくりと来る。(様な気がする。)

スペックは、CPUが「Core i7 6700」の「3.4GHz」クワッドコア、メモリ16GB、ストレージはHDD1TB、光学ドライブはDVD±R/±RW/RAM、グラフィックボードは「GEFORCE® GTX 970」を装備。他、SDカードリーダーが標準で搭載されている。
尚、OSは勿論「Windows 10(Home 64bit)」である。

さて、ここまではG3の標準装備なのだが、折角PC専門店で購入するので、いくつかデバイスを変更依頼した。ベーシックな速度向上の為、メインストレージをSSD(480GB)に換装。光学ドライブをDVD±R/±RW/RAMから「Blu-ray Disc」ドライブに換装。メモリは32GBに増設。これに工賃込で予定の予算に収まった為、購入を決めたのだった。

取り敢えずSSDの恩恵はかなり大きい。PC起動速度が従来の半分以下である。従来のHDDでは、所謂エクスペリエンス インデックス向上の足枷となっている事が殆どである。Windows 10ではエクスペリエンス インデックスの表示が無くなったみたいだが、かなり良くなっているのではないかと思う。

個人的にはacerと言うブランドが未知なので、本体の安定性やアフターサービスに不安が残るが、性能的には非常に満足のいくPCとなった。長く活躍出来る事を期待している。

自動車14

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購入して約2ヶ月経過した「MAZDA」の「ROADSTER」(以降ND)。

初めて「TOYOTA」の「MR-S」を購入した時の様な高揚感は無かったが、乗れば乗る程、バランスの良さを感じさせてくれる、鯣?の様な車である。

今回は、NDの最大の魅力とも言える幌について。
私は元々RHT:リトラクタブルハードトップ、所謂バリオルーフを備えた自動車を検討していた。
RHTは金属製(等のハードトップ)のルーフ(屋根)を、電動で 折りたたんでトランク等に格納するオープン機構である。ソフトトップに比べ雪等にも強く、電動で開閉出来るのが大きな魅力である。
ソフトトップの様に刃物で切られる恐れも無い。オープンにする(ルーフを格納する)時の派手で格好良い動きも高級感が有って良い。

便利なのだが、いくつかの欠点も有る。
当然だがソフトトップに比べると、重くなる。また電動なので故障も有る。開閉も結構時間が掛かり、早いモノでも10秒程度要する。
結果的にオープンに飽きるとRHTを動かさなくなる事が多く為りそうである。こうなるとオープンカーと言うよりはクーペである。尤も、RHTはクーペ+カブリオレであり、好きなスタイルを切り替えて使うと言うのが本来の在り方だと思っている。対してソフトトップはオープンスタイルが通常で在り、クローズドスタイルは緊急用や仕方の無い場合に使用するモノと言う印象が強い。
その為にも、開け易い幌がオープンカーには必須と言えるのだ。

無論ソフトトップにも電動は有るのだが、RHT程では無いにしろやはり重くなるのと、どうしても開閉に時間を要するのは間違い無い。4シーターで無く2シーターでソフトトップを選ぶなら手動がベストだと思う。
MR-Sも当時は良く出来た幌だと思っていたが、NDの幌は本当に素晴らしい。この幌が購入の決め手の一つになったと言っても過言では無い。

MR-Sの時の幌の開閉の仕方は、まずサイドウィンドウを下げる。(幌の開閉とウィンドウの先端が干渉する為。)
続いてフロントピラーにロックされている幌を外す為にトップロックレバーを解除する。幌を持ち上げ後方に折り畳む。ロックされるまで畳み切り開閉完了となる。

基本の操作や開閉の仕組みに関してはMR-SとNDは全く変わらない。幌の畳み方もZ折り型である。
しかし、細部に渡って操作が容易に行える様に考えられているのだ。

まず先代のNC型ROADSTERから採用されているが中央一箇所のロック。MR-Sは幌を閉じる時左右2箇所で幌を留めていたのだが、NDは中央一箇所で幌を留めている。しかもこのロックを外す為にトップロックレバーを操作すると勝手にサイドウィンドウが(僅かに)下がる。サイドウィンドウを下げる操作が必要無くなった。また幌の材質が布の為かなり柔らかく、軽い力で後方に畳む事が出来る。そのままロックするまで畳めるので座ったままスムーズに屋根を開く事が出来るのだ。
閉める時も同様でサイドウィンドウは干渉しない所まで勝手に下がるし、後方のロックを解除するとバネの力で幌が手が届き易い所まで持ち上がるのでそのまま片手でフロントピラーまで引き寄せる事が出来るのだ。開閉はどちらも数秒で行える。走行中の突然の雨等でも素早く閉める事が可能だ。(流石に高速道路では風圧の関係と安全上難しいが。)

容易に素早く開閉出来ると言う事はオープン状態にする事にストレスが堪らない。つまりオープンカーには最も重要なポイントと言えるのだ。長年ROADSTERを作り続けているMAZDAはやはりこの点を理解しているのだろう。私はRHTを含め現状で最良の開閉システムだと思っている。
興味が有る方は是非試乗して、幌を操作してみて頂きたいと思う。もし偶に屋根を開ける位で良いと考える方なら、「自動車12」の投稿で述べた「MAZDA MX-5 RF」が正式に日本で販売されるのを待つのも良いだろう。

自動車学校5

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2007年、私は大型自動車第一種免許を所得した。(「自動車学校1~4」参照)
現在も偶に大型免許が必要な車両を運転するのだが、やはり大きな自動車は免許を持っていても運転が難しいと思う。

まあ、私の免許の話は措いておき、今回は嫁の運転免許についてである。
嫁はゴールド免許乍ら、2011年までまともに運転はしておらず、(「ドライブ2」の投稿参照)それから少しずつ運転に慣れてきたと言うレベルである。

さて、「自動車10」の投稿で、嫁が「DAIHATSU」の「MOVE CUSTOM」を購入した事を述べた。運転もそこそこ慣れてきた様で、その投稿で述べた通り、MT車を運転出来る様AT限定解除をして貰おうと考えた。

幸い、時間が取れる状態であったので、嫁も無謀にMT車に挑戦、自動車学校に通う事になったのである。

授業時間は技能講習4時間と試験となっている。つまり4時間でMTの操作に慣れる必要が有る。
ATとMTの違いは、クラッチ操作とギア操作が追加される程度なのだが、これが結構大きい違いだ。
これらが加わる為、スタート時の半クラッチ操作やシフトアップ、シフトダウン等を巧く行わなければ上手に走れない。
また、坂道発進は初めては結構恐怖するポイントだと思う。(私自身、初めて運転免許を所得する時はかなり苦手であった。)

結局、運転が上手くない嫁は、プラス3時間補習を受ける事で何とか試験は1回で合格、無事AT限定を解除出来たのだった。尚、補習に依る追加料金は1時間\5,400であった。
運転がまだまだ未熟な嫁にしては頑張った方か?

これで免許裏面の備考欄に限定解除の追記が為され、晴れて嫁はMT車を運転出来る様になった。(画像参照)
嫁のMOVE CUSTOMは当然ATなので、私の愛車である「MAZDA」の「ROADSTER」で運転の練習をする事にした。流石に日中は走行している車両が多いので、シフト操作にもたつく嫁の運転では周りにまだ迷惑になるだろうと判断、夜間に練習する事とした。
是非とも早くMT操作に慣れて貰いたいと思う。(まだ嫁の運転は正直怖い。)

貯金3 その4

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「貯金3 その2及びその3」の投稿で「地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド貨幣」を貯金とコレクションを兼ねて集め始めた事を述べた。

この貨幣の第一弾が発行された年は2008年で、私が蒐集を始めたのは2010年。それから6年が経過した事になる。そして調度先日最後の貨幣2種類が発行された。
福島県と東京都である。
「貯金6 その1及びその2」の投稿で述べた「新幹線鉄道開業50周年記念貨幣」同様、欠かさず引き換えを続けており、47都道府県全ての貨幣を蒐集する事が出来た。
尚、額面的には\23,500であり、余り貯金出来たとは言えない。

実は、蒐集途中にもう全てコレクション出来ると確信した時点で、「地方自治法施行六十周年記念5百円バイカラー・クラッド貨幣収納バインダー」(画像1)を購入、このバインダーに貨幣を収める事にした。(画像2)
このバインダーには貨幣を収めるホルダー(画像3、今回発行の福島県及び東京都の拡大。)以外に日本地図と併せて各都道府県の概要等が書かれている。(画像4)
富山県で在れば、県庁所在地:富山市、人口:1,106千人、面積:4,248k屐県木:タテヤマスギ、県鳥:ライチョウ、富山県の花:チューリップと記載されている。(平成19年のデータ)
因みに、面白いのが県木や県鳥で、当然大阪府等は県では無いので「大阪の木」と言った様に別の書かれ方をしているのだが、県でも「県の木」や「県民の鳥」等各都道府県で呼び方が違う様だ。長崎県の県木は唯一「県の林木」となっていた。またこう言った各都道府県のシンボルは全て違うのかと思っていたが、同じモノも結構有る事が分かった。

それにしても、貯金の割にこのバインダー(\1,500)を購入した時点で、既に赤字である‥
貯金の為に貨幣を集め始め、いつの間にか集める事が目的になり、結局バインダーを購入しマイナスに為ると言う本末転倒な結果であった。(馬鹿だから後悔はしていないが。)

取り敢えず、存在を知ってから最後まで無事にコレクションをし終えたのは、細やかな自慢である。
また似た様な記念貨幣が出れば、地道に(貯金を兼ねて)コレクションしたいものだ。
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