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Channel: 心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく・・
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時計82

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昨日10日~11日の深夜は月が最接近するスーパームーンと呼ばれる満月の日で、特に最接近している時間(付近)に満月になると言う比較的珍しい天文現象が起こっていた。
尚、最接近時間は2時43分、3時9分にフルムーンとなっている。

「時計69」の投稿ではムーンフェイズ(月齢表示)機能が付いた愛用の「PATEK PHILIPPE」の時計「Nautilus 5712/1A」を見つつ「中秋の名月」を楽しんだことを述べた。ムーンフェイズの時計を所有しているとやはり月には多少興味が出るのだろうか、今回も折角のスーパームーンを見てみたいと思ったのだ。

2時頃、外を見てみるも直前まで日本に上陸していた台風の影響か、残念ながら雨が降っており月を見る事は出来なかった。私の予想では台風が過ぎ去った為晴れると思っていたが甘かった。3時まで粘る事無く就寝したのだった。尚、その時のNautilus 5712/1Aもちゃんとムーンフェイズはフルムーンになっていたので、やはりムーンフェイズはかなり正確なのだと実感した。(画像1)

それにしても、日本には本当に地震と台風が多い‥


さて、話は変わって「時計78」の投稿で、父親の時計である「CREDOR」の「SIGNO GCBW993」が故障した事を述べたが、修理が無事完了した。(画像2、3。画像2はダイヤル側から見た状態、画像3はシースルーバック側から見た状態。)
「時計66」の投稿と同様に届いた「クレドール 修理完了ご報告書」を確認する。(画像4)

結果、竜頭及び巻き真とパッキンの交換を行った様だ。今回は特に洗浄や注油、精度調整等は行っていない様で、所謂OH(オーバーホール)では無く、故障箇所の修理と言う扱いの様だ。(磁気抜きはされている。)

価格としては送料等を含めて約14,000円であった。出来れば1万円以内で済めば良かったのだが、まあ仕方が無いだろう。

竜頭は繊細な部分だと十分に説明し父親にGCBW993を返却した。普段から使用してくれるのは贈った側からしても有難いが、出来れば多少壊れない様に使用して貰いたいものだ。

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