遂に「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)春のイベント「期間限定!海域『発令!第十一号作戦』」の最終海域である「打通作戦!ステビア海を越えて(E-6)」を攻略する。
最終海域であるE-6は連合艦隊での出撃。また、出撃制限が無く、「ベーグル湾通商破壊戦(E-3)」から「アンズ環礁泊地攻撃作戦(E-5)」の攻略に使用した艦娘も全て編成に組み込む事が出来る。全兵力を以って攻略に当たる。
取り敢えず様子見を兼ねた編成だが、水上打撃部隊で第一艦隊が揚陸艦「あきつ丸改」を旗艦に、戦艦「長門改」、「陸奥改」、航空戦艦「扶桑改二」、「山城改二」、正規航空母艦(装甲空母)「大鳳改」。
第二艦隊が、重雷装巡洋艦「北上改二」を旗艦に、戦艦「Bismarck drei」、駆逐艦「秋月改」、「雪風改」、重雷装巡洋艦「大井改二」、軽巡洋艦「大淀改」とした。
水上打撃部隊且つ速力を高速と低速を混在する編成で確定するルートで、能動分岐をGマスとした。(F→G→I→M→O)
装備は、
あきつ丸改が烈風×2、艦隊司令部施設
長門改及び陸奥改が試製41cm三連装砲×2、一式徹甲弾、零式水上観測機
扶桑改二及び山城改二が試製35.6cm三連装砲、35.6cm三連装砲☆max、九一式徹甲弾☆+3、瑞雲12型
大鳳改が烈風改、烈風(六〇一空)、天山一二型(友永隊)、烈風(六〇一空)
北上改二が甲標的、53cm艦首(酸素)魚雷、61cm五連装(酸素)魚雷☆+6
Bismarck dreiは38cm連装砲改×2、九八式水上偵察機(夜偵)、照明弾
秋月改が10cm連装高角砲+高射装置×2、13号対空電探改
雪風改が61cm五連装(酸素)魚雷☆+6×2、熟練見張員
大井改二が甲標的、20.3cm(3号)連装砲☆+6×2
大淀改が20.3cm(3号)連装砲☆+6、九八式水上偵察機(夜偵)、照明弾、探照灯
とした。
尚、最終決戦と言う事で支援艦隊は前衛支援と艦隊決戦支援どちらも投入する。
このルートはIマスが夜戦となっている。初戦、この夜戦で大淀改が大破、次も中破する。探照灯の影響だろうか‥大淀改はボス戦の夜戦仕様になっているのだがその前に夜戦が有ると結構な痛手になる。旗艦に据えると言う事も考えたがカットインの確率と攻撃力の関係からやはり大淀は一番最後が良いと判断する。
2回目はボスマス(Oマス)にに到達するも旗艦である「戦艦水鬼」を倒せなかった。(ゲージを少し減少させる事は出来た。)
3回目のチャレンジで漸く初撃破(S勝利)。4回目に戦意高揚させ編成や装備を多少見直す。
まず秋月改を駆逐艦「時雨改二」とした。対空カットインでもMマスの「空母棲姫」を全然無力化出来ない。
Mマスの敵編成が空母「ヲ級flagship」の場合は制空互角となるが、大破が今の所出ていない為、夜戦火力の底上げに時雨改二と入れ替えた。こちらの方がボスにさえ到達すれば撃破率が上がるだろう。(尚、装備は61cm五連装(酸素)魚雷×3とした。)
難しいのはBismarck dreiで、フィット砲である38cm連装砲改では、戦艦水鬼の装甲をなかなか抜けず、まともにダメージが出ない。46cm三連装砲ではなかなか当たらない。カットインを狙える程運も高くない。
他装備も魚雷が良いのか副砲が良いのか、徹甲弾が良いのか?
第二艦隊でのBismarck dreiは戦艦運用ではベストだと思うのだが、情報がまだ少なくて装備が決まらないのだ。照明弾を外し九一式徹甲弾を装備させてみる。
一応これで結構安定してボスを撃破出来る様になった。
いよいよゲージも残り僅か。最後の戦いである。
大鳳改を正規航空母艦「加賀改」、扶桑改二を超弩級戦艦「大和」、Bismarck dreiを重巡洋艦「Prinz Eugen改」に変更。
装備は、
あきつ丸改が烈風×3
加賀改が烈風改、烈風(六〇一空)×2、彗星(江草隊)
大和が46cm三連装砲×2、九一式徹甲弾☆+3、零式水上観測機
Prinz Eugen改が61cm五連装(酸素)魚雷×3、熟練見張員
大淀改が探照灯、九八式水上偵察機(夜偵)×2照明弾
とした。一応ボスで航空優勢となる。
初戦、ボス倒せず大和大破。大和とケッコンカッコカリをして再挑戦。2回目再びボスは倒せず。3回目もボス倒せず大和大破、改装し「大和改」とする。(これは資材消費を抑える為である。)
ついに4度目の挑戦で戦艦水鬼の撃破に成功。やはり大和改は大破。全然役に立ってくれなかった。
4度目の挑戦の夜戦。敵艦隊は戦艦水鬼と随伴の空母棲姫、戦艦「ル級改flagship」が残っている状態。
旗艦北上改二はカットインが出ないまま戦艦水鬼を攻撃、一撃で大破まで追い込む。
Prinz Eugen改、時雨改二、雪風改全て僚艦へ攻撃。諦めかけていたその時、大井改二の連撃で戦艦水鬼を撃破した。(画像1、2。撃破時のリザルト。画像1は第一艦隊、画像2は第二艦隊。)
これで2つ目の甲種勲章を授与した。そして水上機母艦「秋津州」を手に入れた。(画像3)これで本イベント第十一号作戦(画像4)及び海上打通作戦(画像5)を難易度「甲」で完遂。(画像6)
尚、ボス戦でイタリアの戦艦「Roma」をドロップ。(画像7)クリア前に入手出来て良かった。
しかし、また戦意高揚作業で一隻轟沈させてしまった。(相変わらずのながら作業の所為である‥)
これで3隻目。すまない「皐月」。反省が活きていない‥
資材は最終的に燃料188862、弾薬185998、鋼材204580、ボーキサイト197586、高速修復材2594となった。(画像8)丸1日は備蓄のみの日も有った為、消費は随分少ない様に思う。
今回のイベントの感想としては、難易度は比較的簡単だったと思う。支援艦隊や戦意高揚が殆ど必要無かった為そう感じるのかもしれない。
個人的には「Extra Special Opration stage」は難易度選択は無くしても良いと思う。昔は挑む余裕の有る者だけが後半の海域に挑戦出来た。私は何度も途中で悔し涙を呑んだ。入手出来なかった艦娘も何れ実装されるのでその時は諦め、今ではそれらも入手した。そんな達成感も最終海域まで難易度選択が出来ると有難味が無くなってしまうと思う。
まあ簡単とは言ったが、これ以上難しくされても辛いだけなので、これ位が調度良いだろう。十分に楽しめたイベントだったと思う。