「美容と健康22」の投稿で、ジョギングに使用するランニングシューズを「Reebok」の「ZIGPULSE 供廚ら「on」の「CLOUDRUNNER」に変えた事を述べた。(画像1~10。全方位から見たイメージ画像。)
実際にCLOUDRUNNERを履いて走ってみた感想等を述べようと思う。
まず、初めての時はソールがまだ硬いのか、結構変な走り心地だった。リング(チューブ)状の3Dクッションの戻りの悪さの所為だろうか、何だか少しベタッと足が地面に張り付く様な感じだ。軽快な感触では無くねっとりと地面とシューズが絡み一呼吸遅れる様な印象である。
始めはかなり違和感が有ったが、何度か走ってみるとその違和感は払拭された。ちょっと溜めが有ると思えば良い感じだ。3Dクッションの御蔭か着地時のショックも結構緩和されているみたいで、アスファルトを走るにもなかなか悪くない。
ZIGPULSE 兇倭阿慍,圭个考佑淵宗璽襪世辰燭、CLOUDRUNNERはちゃんと3Dクッションの溜めを使うと上へ跳ねる様なソールと言える。(まあ、実際はそんな大層な効果を感じているのかは疑問で、俗に言うプラシーボ効果だと思うが‥)
シルバーカラーの「on」のロゴは反射材を使用している様で、ナイトランでも結構光ってくれる。安全面では有難い。
またスイスのブランドだがベトナム製と記載されている。最近シューズはベトナム製がかなり増えている様だ。(確認はしていないがZIGPULSE 兇皀戰肇淵狎修世隼廚錣譴襦)
気になった点と言えば、ZIGPULSE 尭瑛佑忘粛任△襦3Dクッションの隙間に挟まる事が有るのだ。こうなると正直走るのに相当支障が出る。更にCLOUDRUNNERはソールの形状から側溝のグレーチング蓋に3Dクッションが嵌る事が有る。ZIGPULSE 兇任嵌るサイズでは無かったのだろう。この場合も結構な違和感を感じる。
どちらも独特なソールの形状から発生した問題と言えるが、それ程気にする程でも無いだろう。
それにしても、どうも私はスタンダードなモノより個性的(変?)なモノを選ぶ傾向が強い様だ。
機械式時計でも普通のムーブメントでは満足出来ず、現状使用している時計もムーンフェイズやレトログラード等機構面で楽しめ、独自性の有るモノを選んでいるし、万年筆にしてもコンバーターに因る両用式は使用しておらず、ピストン吸入式が主で有り、遂にはプランジャー吸入式の中でも特徴的なPUSH & PULL TOUCHDOWN方式を採用した「VISCONTI」を購入してしまった。(「万年筆3」の投稿参照)どれも実際に自分で使ってみたかったのが大きい。結局選んだシューズもそんな感じだ。
興味と物欲を両方刺激するモノにトコトン弱い私である。兎も角、これでまた暫く走る事を楽しめればよいのだが。