「MAZDA」の「ROADSTER」(以降ND)の気になる点について。
オープンカーとしての完成度については文句の付け様が無いNDだが、気になる点はいくつか有る。
まずは「ウィンドブロッカー」と呼ばれる後方からの風の巻き込みを防止するプレート。
MR-Sは必要に応じて立ち上げたり倒したり出来たが、NDの場合は固定されている。一応外す事も出来るのだが引っこ抜く事になり、必要になった場合に直に取り付けする事が出来ない。ディーラーオプションのウィンドブロッカーも有るのだが、デザイン優先なのか更に使い勝手が悪くなりそうなアイテムである。
続いてシート。多少ホールド感を持たせたスポーツタイプのシートである。しかしMR-Sの時と同様でやはり私には合わず、直に腰が痛くなった。
私は「自動車13」の投稿で述べた通り「BOSE®」のサウンドシステムを導入したのだが、この場合、シートのヘッドレスト部分に水ーカーが組み込まれている。
この御蔭でオープン状態でもそこそこの音質を確保出来る様になるのだが、シートの交換が出来なくなった。(厳密にはシート交換は可能だが、BOSE®サウンドシステムが意味を為さなくなる。)
MR-Sではシートを「BRIDE」のフルバケットシートに交換した為、腰は全然痛くなくなったのだが、NDはどうする事も出来ず、腰用のクッションを購入。取り敢えず運転に支障は無くなった。
シフトレバーの低速時の振動も気になる点である。MAZDAではトランスミッションもかなり頑張って軽量化の為に設計を見直したらしい。その甲斐も有って優れた6MTとなったのだが、この低速時の振動はその弊害なのだろうか?
Electronic Toll Collection System:ETCの車載器の設置位置も気に入らなかった。正直NDには余剰スペースが殆ど無い。その為、純正のETCをディーラーオプションで取り付けると、何と助手席の後ろに設置される事となるのだ。つまりETCのカードの出し入れは助手席のシートを倒さないと不可能となる。
私のETCカードはクレジットカード兼用のモノなのでETC車載器に挿したままと言う訳にはいかない。
その為、ETC車載器は今回見送った。
そして「MAZDA CONNECT」と言われるカーコネクティビティシステムである。NDに限らず現在の全MAZDA車に設定されているシステムで、車両の設定、燃費の計測、オーディオ、DVD、テレビ、カーナビ機能等を統括したモノとなる。社外品に頼らないのであれば、理論上これ程適したシステムは無い筈なのだが、如何せん完成度が低い。私が購入した時期ではかなりまともになったと言う話だが、それでも偶にCDやDVDを認識しなくなる等のエラーが発生する。一度ディーラーで確認して貰ったが原因は特定出来ず。
唯MAZDA CONNECTには「inteligente drive master gauge:i-DM」と言う面白い機能も有る。i-DMについてはまた次回説明しようと思う。
オープンカーとしての完成度については文句の付け様が無いNDだが、気になる点はいくつか有る。
まずは「ウィンドブロッカー」と呼ばれる後方からの風の巻き込みを防止するプレート。
MR-Sは必要に応じて立ち上げたり倒したり出来たが、NDの場合は固定されている。一応外す事も出来るのだが引っこ抜く事になり、必要になった場合に直に取り付けする事が出来ない。ディーラーオプションのウィンドブロッカーも有るのだが、デザイン優先なのか更に使い勝手が悪くなりそうなアイテムである。
続いてシート。多少ホールド感を持たせたスポーツタイプのシートである。しかしMR-Sの時と同様でやはり私には合わず、直に腰が痛くなった。
私は「自動車13」の投稿で述べた通り「BOSE®」のサウンドシステムを導入したのだが、この場合、シートのヘッドレスト部分に水ーカーが組み込まれている。
この御蔭でオープン状態でもそこそこの音質を確保出来る様になるのだが、シートの交換が出来なくなった。(厳密にはシート交換は可能だが、BOSE®サウンドシステムが意味を為さなくなる。)
MR-Sではシートを「BRIDE」のフルバケットシートに交換した為、腰は全然痛くなくなったのだが、NDはどうする事も出来ず、腰用のクッションを購入。取り敢えず運転に支障は無くなった。
シフトレバーの低速時の振動も気になる点である。MAZDAではトランスミッションもかなり頑張って軽量化の為に設計を見直したらしい。その甲斐も有って優れた6MTとなったのだが、この低速時の振動はその弊害なのだろうか?
Electronic Toll Collection System:ETCの車載器の設置位置も気に入らなかった。正直NDには余剰スペースが殆ど無い。その為、純正のETCをディーラーオプションで取り付けると、何と助手席の後ろに設置される事となるのだ。つまりETCのカードの出し入れは助手席のシートを倒さないと不可能となる。
私のETCカードはクレジットカード兼用のモノなのでETC車載器に挿したままと言う訳にはいかない。
その為、ETC車載器は今回見送った。
そして「MAZDA CONNECT」と言われるカーコネクティビティシステムである。NDに限らず現在の全MAZDA車に設定されているシステムで、車両の設定、燃費の計測、オーディオ、DVD、テレビ、カーナビ機能等を統括したモノとなる。社外品に頼らないのであれば、理論上これ程適したシステムは無い筈なのだが、如何せん完成度が低い。私が購入した時期ではかなりまともになったと言う話だが、それでも偶にCDやDVDを認識しなくなる等のエラーが発生する。一度ディーラーで確認して貰ったが原因は特定出来ず。
唯MAZDA CONNECTには「inteligente drive master gauge:i-DM」と言う面白い機能も有る。i-DMについてはまた次回説明しようと思う。