前回の投稿で述べた通り、子供関係の投稿である。(とは言え、一応モノについてだが。)
これまで、当ブログでは、スイスの玩具ブランド「Neaf」の商品である「Sandpendel/Sand pendulum」及び「Imago」を紹介した。(同名の投稿参照)
現在Neafは本社をスイスからドイツに移したが、その品質は変わらず、子供だけでなく大人の心も掴んでいる。
さて、私自身、Neafの商品の美しいデザインや、飾っておける優美さから紹介したSandpendel/Sand pendulumやImagoを購入したいと実際考えていたが、なかなか機会が無かった。当然ながら基本的にはオブジェの要素を持つ玩具であり、生活に必須と言う訳でもない。
そして最近まで子供がいなかった私には、どうしても優先順位が低かったのである。
子供が生まれて早速Imagoを、と考えたのだが嫁に即却下された。当たり前だが1歳にもなっていない子供には並べる事も出来ないので意味が無い。
それより赤子向けのモノが良いと言う。‥尤もだ。
Neafは、元々積み木等赤子から乳幼児位を対象とした木製玩具を制作している。そして、その玩具はデザインだけでなく、安全性にも優れている。(との事。)
安全な木材を選定し、安全な素材で着色し、更にヨーロッパの安全基準に適合した玩具を制作しているらしいのだ。
ならば、やはり子供の(取り敢えず)初めての玩具はNeafにしようと決めた。(元々デザインでも好みなので‥)
と言う訳で、初めて子供に購入した玩具はNeafの「Tiki」。所謂おしゃぶりである。因みに初めてのクリスマスプレゼントでもある。(画像1)
楓で作られた赤子でも握り易い形状の持ち手に3色のボールが紐で繋がっている。このボール同士がぶつかって軽やかな音が響く。振って音を出すだけでなく、ボールを銜えたり噛んだりして、赤子が遊べる様になっている。(画像2)
デザイナーはSandpendel/Sand pendulumと同じく「ユルグ・ネフ」氏。何と日本の赤子向けに開発されているらしく、大きさや握り易さも上々、我が子も早速持ったり噛んだりと楽しんでいる。(画像3、現在子供は生後約5ヶ月。)
もう少し成長したらまた新しいNeafの玩具を購入しようと思う。(Sandpendel/Sand pendulumやImagoを購入出来るまでは何年掛かるのだろうか‥)