「バレンタイン10」の投稿で、「総曲輪フェリオ」内の百貨店である「富山大和」で開催された「ショコラの祭典」と言うイベントについて少々触れたのだが、結局このイベントで取り扱っているチョコレートを選ばず「MAMANO」の生チョコレート6種のアソートを贈った事を述べた。
しかし、チョコレート好きの私は、他人に贈らずとも自分が楽しむ為にこのイベントには当然足を運んでおり、いくつかのチョコレートを購入してきたのだった。
先ずは王道、「ROYCE'」の「ポテトチップチョコレート[オリジナル]」(画像1)。いくつかの種類が有ったが、やはりオリジナルが至高である。因みに[新じゃが]も食べた事が有るが、違いがさっぱり判らなかった。
続いて同じくROYCE'の「チョコレートウエハース」(画像2)。こちらは嫁のチョイスだが、初めて購入。サクサクとしていて非常に食べ易い。と言うか食べ過ぎる。(画像3、4。画像3は箱を開けた状態、画像4は中身。)
会場では「JEAN-PAUL HEVIN」のイートインが有り、私はクレープ、嫁はソルベ(アイス)を購入。チョコレートは美味しいのだが、クレープ生地はショコラを練り込んで有るモノを作り置きしている所為か、パサパサで直に罅割れるのがイマイチに感じた。(画像5、食べる前から既にクレープ生地に罅が入っている。)
「pâtisserie Sadaharu AOKI paris」のアソートも購入。最新の「AOKI 2017」のアソートは中に山葵のショコラが有った為諦め(山葵は苦手だ。)、「Série de Fruits Praliné」にした。(画像6)
こちらは、(画像7の左上から順に)パッションプラリネ、ショコラプラリネ、シトロンプラリネ(レモン)、カシスプラリネ、フランボワーズプラリネ、マッチャプラリネの6種類。カラフルな色合いがSadaharu AOKIらしい。
最後は「LE MUSÉE DE H」。石川県出身「辻口博啓」氏のブランドのチョコレートである。六本木の「LE CHOCOLAT DE H」は、東京旅行では何度か訪れた店であり、私が好きなショコラティエでもある為このブログでも度々登場している。(「東京旅行5、11、29、32」、「某宝飾時計店12」、「バレンタイン4 その4 (食器4 その2)」の投稿参照)
同じ北陸出身と言う事で、今回は「テリーヌ TOYAMA」と言う富山のやまふじぶどう園の山藤ワインを使用したショコラをこの会場限定?で、販売しており購入を決めた。(画像8、外箱と中身。)
濃厚な味わいのテリーヌショコラに無花果とオレンジを忍ばせたワインガナッシュが美味い。唯、一見すると羊羹にも見えるのが少々勿体無い。それに非常に切るのが難しい。(画像9、10。画像9は切る前、画像10は切った後。)
そんなこんなで、バレンタイン以外に十分にチョコレートを満喫した私であった。