我が家では実際に抹茶を点てて飲む事は多くないが、抹茶を使った菓子や抹茶ミルク等は結構自宅でも口にする事が多い。
旅行先等でも抹茶を使った菓子を選択する事が結構多く、抹茶の風味は私の好みの味なのかもしれない。
「東京旅行11」の投稿で東京ミッドタウンにて「京はやしや」に入り、「特製あんみつ」と「東京ミッドタウン店限定パフェ」を食べた事を述べた。今でも濃厚な抹茶が非常に美味しかったと記憶している。
偶々インターネットを見ているとその京はやしやのオンラインショッピングを発見。無性に食べたくなってしまい、注文してみる事にした。
今回は「抹茶チーズケーキ」を注文。(画像1)
「林屋」特製の石臼挽きの抹茶とクリームチーズをふんだんに混ぜ合わせ、濃厚で重厚感の有る味に仕上がっているとの事で見た目も綺麗なチーズケーキである。
最近は結構抹茶のチーズケーキが様々な店舗で販売されている様だが、私はこれまで食した事が無かった。どちらも好きな私としては完全に出遅れた感が有るが、いよいよ食べる機会に恵まれたと言える。
(尚、チーズも抹茶もこのブログでは頻繁に登場しているが、チーズケーキに関しては私より嫁がよく注文している。)
折角なので、抹茶チーズケーキに合わせるドリンク用に「抹茶ミルクの素」も購入した。(画像2)
抹茶チーズケーキは冷凍されて届く為、美味しく頂くには解凍する必要が有る。常温解凍は食感が損なわれたり結露する恐れが有る事から冷蔵庫に依る時間を掛けた解凍が望ましい様だ。解凍時間は約7時間との事で、商品が到着してもそれから7時間は食べる事が出来ず、焦らされている様だった。(画像3、4。画像3は外箱、画像4は解凍前の抹茶チーズケーキ。)
漸く解凍も終わり、抹茶ミルクと共に柔らかくなった抹茶チーズケーキを食す。(画像5)
ふむ‥解凍が不十分だったのか、この食感が正しいのかは判らないが、(解凍し柔らかくなっている筈だが)少し硬めな印象だ。口解けを感じられる様な感じでは無く噛めるケーキだった。
抹茶もチーズも味が詰まっており重厚感と言う表現が理解出来た。見た目以上に「重い」。ゆっくりと味わって食べるのが良さそうだ。
抹茶とチーズは相性も悪く無いのか、食べた事が無かった割には思った程衝撃は受けなかったが普通に美味しかった。
抹茶ミルクは夏なのでアイスで頂く。甘さ控えめで、抹茶ミルクとは思えなく位馨り高い。個人的には抹茶ミルクの素を多めに入れた方が美味しかった。
久し振りに京はやしやのデザートを愉しむ事が出来た。
京はやしやからは抹茶チーズケーキ以外にも「はんなりチーズケーキ」と言う抹茶を用いたチーズケーキを販売しているので、こちらもいずれは注文してみたい。(画像6)