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Channel: 心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく・・
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コンピューターゲーム23 その29

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「MONSTER HUNTER FRONTIER G2」(以降MHF-G)へとアップデートされて暫く経過した。
正直前回の投稿の通り、「MONSTER HUNTER FRONTIER G」は個人的な感想も面白くなかった。
しかし、今回のアップデートは結構ユーザーの意見を反映したのか、私はなかなか悪くないと思っている。

漸く、イベント武器である強力な睡眠属性の極長片手剣「ヒプノロッド」のHC武器である「極カラクリヒプノック」が実装されたり、「コンピューターゲーム23 その24」の投稿で述べた「G珠」のクエストが統合されていた件も、それぞれのG珠単体のクエストも追加され手に入れ易くなった。
これは非常に良かった点だ。

もうひとつ良かった点が有る。愛用していたリアンキットだが、発動スキルと防御力に限界を感じ始めていた。特異個体の凄腕クラス(変種や剛種)ともなると一撃でベースキャンプ送りになってしまう事も多々有った。更に火力にも乏しい為、討伐にも時間が掛かる。

しかし今回のアップデートではリアンキットも更に強化が可能となった。(画像1)何とG級狩護防具までの強化が可能になったのだ。実際私はG級では無いので最大強化は出来ないのだが、HSと言う狩護防具まで強化する事が出来た。
更にスキルも見直され、「剣術+2」や「砥匠」等の新しい強力なスキルも使う事が出来る為、愛用防具として復活したのだ。

正直狩護防具の防御力は凄い。これまでやる気にならなかった特異個体の剛種も一人でも普通に戦える位簡単になった。正直拍子抜けな位である。
これまでは立ち回りがこのゲームの生命線で、ダメージを受けない様にするのが必要だと思っていたが、防御力も非常に重要だと悟った。
剣術+2は攻撃が弾かれる事がなくなり、また1度の攻撃で2度ヒットする様になるのだが、(厳密には少し違うのだが、2度目のヒットは1度目のヒットの0.2倍のダメージとなる。)その分動きが遅くなる。今は大分慣れてきたが、結構便利かもしれない。
砥匠も便利で、いつでも完全に切れ味を回復出来るだけでなく、使った直後から切れ味レベル+1の状態を30秒持続出来るという利点が有り、しかもその間は切れ味の減少が無い。切れ味レベル+1を発動されるのは結構面倒なので良いスキルだ。
他にも回避性能+2等も有り、これまではガード主体だった立ち回りが回避主体になった。回避主体の立ち回りになると苦手だった「冥雷竜ドラギュロス」(画像2)等が凄く面白く感じた。何度か連戦して初めてのレアアイテム「飛竜種の逆鱗」を初めて手に入れる事も出来た。(画像3)

そしてSRが上がって折角使える様になったのに、その頃には他に「刻竜剣」等使える武器が沢山有って全然出番の無かったリアンキット付属の片手剣「ヴァッサーパライズ」と「ヴェノムドラグーン」も合わせて強化され、HC武器の「デュエルワルツ」と「ヴォイドドラグーン」として再び日の目を浴びる様になった。リーチ長の武器で双属性、更に切れ味に白ゲージ(特異個体なら紫ゲージとなる、)を持っているので敵によっては結構使い易い。(G級になると「ブレイドワルツ」と「ドラグドミネーション」へと強化出来る。)

パワーアップしたMHF-Gにパワーアップしたリアンキットで何とか再びやる気になってきた。頑張ろうと思う。

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