大いに盛り上がったイベント「HOTEL de LEON」から一夜明けた翌日。
まずは腹拵えから始める。当然ながら朝食は「東京ステーションホテル」にてビュッフェを頂く。
毎回ホテルの朝食は旅行の楽しみのひとつとなっている。特に「RITZ-CARLTON」グループの朝食は種類も豊富で、非常に御気に入りとなっている。(つい食べ過ぎてしまい、その日の活動に支障が出たり、昼食が入らなくなったりする事が問題なのだが‥)
今回の東京ステーションホテルも思った以上に好印象であった。会場となっているアトリウムは広々とした空間に明るく朝の日差しが降り注いでおり気持ちが良い。(画像1)
和洋中にシリアル。種類も結構豊富だ。(画像2)オムレツやエッグベネディクト等はオーダーしてから作ってくれるのも流石である。(画像3)
十分に満足出来た朝食であった。
荷物を預けたまま、銀座に移動。「G-active leather convertible backpack」(同名の投稿参照)を見てみたく「GUCCI」のブティックに入る。ベージュの方が高級感を感じたのだがブラックの方が汚れ等は目立たず長く使えそうだと感じた。この日は実物を見るだけで後日インターネットで購入を検討していたのだが、完売したのか商品から消えていた。良い鞄だったのだが残念だ。
今回新たに出来た「VACHERON CONSTANTIN」のブティックや「Nicolas G.hayek Center」のリニューアルされた「Breguet」ブティックにも足を運ぶ。
VACHERON CONSTANTINでは銀座ブティック限定の特別モデルを、Breguetではアンティーク懐中時計を見る事が出来た。(勿論どちらもトゥールビヨン等の素晴らしい時計も展示されていたが、これらが特に目を惹いた。)
その後「Berluti」や百貨店、土産等の購入に「ねんりん家」や「かりんとう たちばな」に立ち寄る。
途中、嫁の提案で「銀座 ぶどうの木」で一服。フォンダンショコラ(画像4)とシャンティモンブラン(画像5)を食べた。実質これが昼食になった。(やはり朝食の食べ過ぎである。)
美味しかったが想像以上にボリュームが有った。
さて、予定通りの進行であればまだまだ回りたい所が有ったのだが、昨日の「特急はくたか」の大幅な遅れで初日の予定が狂ってしまっており、これから嫁の希望で秋葉原に向かう事にした。(本来なら初日に行く予定であった。)
秋葉原はかなり久し振りである。私の記憶では最後に訪れてから15年位経過しておりかなり街の雰囲気が変わっていた。
アニメショップや電気店を見て歩く。どうも行きたがっていた筈の嫁が恥ずかしがっており、折角の秋葉原を十分満喫出来ない様だった。嫁が唯一頑張ってみたのはUFOキャッチャーだが、結局目当てのモノは取れなかった。
秋葉原に来たなら、メイド喫茶(居酒屋)に行こうかと思っていたのだが、時間が足りなかったので、軽く夕食を食べるだけになった。
入ったのは「つけ麺屋 やすべえ」。人気のつけ麺屋らしい。思ったより狭く長い階段を下った地下に店を構えていた。
甘酸っぱい変わった味のスープが個性的だった。(画像6)
秋葉原から東京駅に戻り荷物を受け取り、新幹線の乗り場に向かう。最後に駅構内の「小岩井農場」でソフトクリームとアイスココアで喉を潤して富山に向かったのだった。(画像7)
新幹線「Maxとき」では爆睡してしまいもう少しで乗り換えの越後湯沢を乗り過ごす所だった‥危ない。
取り敢えず往きと違い帰りは遅れる事無く帰る事が出来たので良かった。
これで今回の東京旅行の記事は終了となる。
初っ端からハプニングが有ったが、楽しい旅行になった。今度はもっとゆっくり秋葉原も見たいものだ。