Quantcast
Channel: 心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく・・
Viewing all articles
Browse latest Browse all 384

バレンタイン9 その2

$
0
0







今年のバレンタインは「バレンタイン9」の投稿で述べた通り、「Lindt」の「EXCELLENCE CHILLI」を興味本位で購入して皆で食べてみたのだが、流石にネタに走り過ぎていた為、一応他にもLindtのチョコレートをいくつか購入したのだった。(口直しに必要かもしれないと考えていた為)
現在Lindtではチリペッパーの「Délice(マカロン)」も販売されているらしい。強気である。

さて、しかし本命?とも言える女友達(嫁含む)や親友等にチリペッパーのチョコレートと言うのも流石に悪い気がする。
と言う訳でもうひとつ準備したのが画像1のモノ。

そう、ウェリントンタイプのサングラスである。(画像2)
洒落たケース(画像3、4。画像3はケースを閉めた状態、画像4はケースを開けた状態。)に収められており結構格好良いサングラスではないだろうか?嫁に掛けてみて貰った。(画像5、正直余り似合っていない。)


実はこれ、実物大のサングラスの形をしたチョコレートなのだ。贈った殆どがケースを開けるまでチョコレートだと判らなかった位である。(裏面は特に細工されていないが、一応折り曲げた状態のテンプルは作成されている。)

ブランドは「バレンタイン6 その3」の投稿で述べた口紅を模したデザインのチョコレートである「Rouges à lèvres」を手掛けた「Sébastien BOUILLET FACINATION」。

今回のサングラス型のチョコレートは「[Optik] / Motif girafe」。
日本のカタログでは「Optik Chocolat」の「Giraffe Noir」と記載されている。フレームがジラフ/麒麟の柄となっているのが特徴。Noirと記載されている通りビターチョコレートでカカオ分は58%との事。

この[Optik]シリーズは何種類か有り柄も様々だが一番自然にサングラスに見間違えそうなモノはこのMotif girafeだと思う。レンズの部分のチョコレートに模様が無く、また微妙な光沢が本当にレンズの様に見えるのだ。
因みに[Optik]シリーズはフレーム(形状)がウェリントンタイプ以外にもボストンタイプやフォックスタイプと何種類か有るのも拘りを感じる。(画像6)

Rouges à lèvres同様、見た目のインパクトで、贈った方からの反応はかなり上々。特に女性の受けが良い。
味もシンプルなチョコレートながら思った以上に評判が良かった。見た目だけで無いのも嬉しい。

Rouges à lèvresや「バレンタイン6 その2」の投稿で述べた「FOUCHER」の惑星チョコレート等と同じでこの[Optik] / Motif girafeも食べる(形が壊れる)のが少々勿体無く感じるのだが、そこはチョコレート、美味しく頂いてこそである。そう思っているのは私だけなのか嫁は遠慮無く半分に砕く!その欠片を食べてみるが、確かに甘過ぎず美味しいチョコレートだった。
我乍ら良いチョイスだと思った。(自画自賛)

尚、毎年の様に紹介している「BLANCPAIN」の「Women Saint-Valentin Series」(同名の投稿参照)の2015年モデルは、ダイヤルは結構凝っているのだが個人的に認めていない18KWGモデル(限定数14)だったので少々残念だった。工芸的な作りの美しい時計(画像6)だとは思うが‥ブログで取り上げようと思う程では無かったので紹介程度で済ます事にした。やはりWomen Saint-Valentin SeriesはSS(ステンレス・スチール)の方が良いと思う。(貧乏人の意見なのだろうが。)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 384

Trending Articles