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Channel: 心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく・・
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Web band canvas backpack/tote bag

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「東京旅行47」の投稿で、嘗てこのブログで紹介した、私自身非常に魅力を感じていた 「GUCCI」の「G-active leather convertible backpack」(同名の投稿参照)をブティックで拝見した事を述べた。

その後、インターネットショッピングで購入しようとするも、完売したのか商品がウェブサイトから消えてしまっていた。

似た様なトートバッグとリュックサック(バックパック)のコンバーチブルバッグを探してみると、私に好きなブランドである「Berluti」等からも販売されていた。
しかし、リュックサックの様に背中に担ぐ事が出来るトートバッグは数在れど、G-active leather convertible backpackの様に、ちょっとした事だが、リュックサックらしい形状になるモノは見つからなかった。
私としてはトートバッグはトートバッグのスタイルで、リュックサックとして使用する場合はリュックサックのスタイルを体現しているモノが良く、だからこそG-active leather convertible backpackに惹かれたのだろう。相変わらず、買い逃して後悔するタイプである。(尤も安い価格で無いので迷ってしまうのは仕方が無いと御理解頂きたい。)

さて、久し振りにGUCCIのウェブサイトを覗くと、何とG-active leather convertible backpackに似た商品がラインナップされているではないか。
やはり需要が有ったと言う事だろうか。「Web band canvas backpack/tote bag」と言う名称でレザーでは無くキャンバス生地での新作の様だ。レザーに較べて遥かに安価で、価格は\199,800とG-active leather convertible backpackの半額程度で購入出来るのは嬉しい。

‥だが、正直見た目が今作は余り好きではない。G-active leather convertible backpackの方が遥かに格好良く、また縫製も(レザーとキャンバスの違いかもしれないが)全く別物である。
GUCCIを代表するデザインである緑と赤のライン(嘗て馬具「腹帯」からインスピレーションを受けたデザイン)も私には少々諄く感じるのだ。

画像1~8。画像1はWeb band canvas backpack/tote bagのリュックサック形態の正面、画像2は斜方、画像3は背面、画像4は側面、画像5は上方からそれぞれ見た状態、画像6はトートバッグ形態の正面の状態、画像7は内部の状態、画像8は生地の拡大である。

サイズも多分G-active leather convertible backpackのスモールサイズと同じ筈(38cm×40cm×12cm)だが、何故かハンドルの長さのバランスが違って見える。(画像の所為だろうか?)

とは言え、現状ではG-active leather convertible backpackは購入不可能で、(中古や並行輸入品等を除けば)Web band canvas backpack/tote bagを購入するしかない。もしかしたら今回の様にまた別のデザインや素材で同じ様な鞄が販売されるかもしれないが、販売されないかもしれない。(そうなると結局手に入れれなくなる訳だ‥)
デザイン等で妥協するか、また登場する事に賭けるか、非常に悩んでいる。(貴方ならどうされるか是非教えて頂きたい。)

尚、Web band canvas backpack/tote bagは現在日本のウェブサイトのみでしか販売されていない模様。海外のウェブサイトでは表示されない。

そう言えば、同じ(ブラック)テクノキャンバスと言う名前の素材を使い、同様のリボン(ライン)を配したデザインの鞄がいくつも販売されているのだが、名称がマチマチである。「Web band canvas」、「Black techno canvas」、「Gucci band Techno canvas」、「Gucci band black techno canvas」と有るが何か違いが有るのだろうか?

皆はこのWeb band canvas backpack/tote bagについて如何思われるだろうか?

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