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Channel: 心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく・・
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美容と健康31

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歯の定期健診に行ってきた。
今回の検診の結果は画像の「歯周診断書」の通りである。

これまでで一番状態の良かった「美容と健康29」の投稿時程では無いが、前回より3本歯周ポケットの深さが浅くなっていた。これも「ベンゼトニウム塩化物うがい液0.2%『KYS』」を常用している効果なのかもしれない。
出血箇所は1箇所。前回とは違う箇所だが一応±0。歯のぐらつきについては、6本から3本と大幅に改善された。個人的にはかなり満足である。

唯、奥歯はやはり余り改善されていない。出血箇所も奥歯だったのでもっと奥歯は重点的に磨かないといけないだろう。

さて今回は、骨隆起について。私は口腔内に骨隆起が出来ている。
骨隆起とは、主に下顎の骨が膨らみ、瘤の様に歯茎が隆起している状態である。歯を強く食いしばったり歯軋りをする方に多く見られる症状との事。
スポーツ選手や重い荷物を運ぶ運送業等に多いらしい。歯科医の話に因ると、瞬間的に歯に掛かる衝撃は食事だと60kg程度らしいが、スポーツ等では200kgを超える事も有り、当然歯がその衝撃に耐えられない。その衝撃に耐えられる様に骨が歯を守ろうとした結果が骨隆起なのだそうだ。つまり骨隆起が無かったら歯が欠けるか折れるかしていると言う事らしい。
私もダイエットや仕事等でジョギングに併せ軽度のトレーニングをしたりしているのだが、これも原因のひとつの様だ。腕立て伏せ等で力を入れる為に歯を食いしばっており、相当の負担を歯と歯茎に掛けているのだろう。
本当ならマウスピース等を使用すると良いらしいが、流石にそこまでは考えられない。(骨隆起自体は基本的には生活に支障が出る訳では無い。見た目には良く無いが‥)

尚、スポーツ選手の中でも野球選手やゴルフ選手、そしてライフル射撃の選手等は200kg以上の凄い力が歯に掛かっており、歯自体の厚みが無くなっている方や神経まで圧迫されている方等もおられるらしい。
私の場合はそこまで酷くは無いが、初めて骨隆起に気が付いた時は、何かの病気かと思った位である。下顎の歯茎の周り全体が腫れているのだ、無理も無い。

出来るだけ力まない生活を送れれば良いのだが、(仕事も含め)現実には不可能である。まあ歯周病だけでなく骨隆起も併せて今後も歯科医の面倒になろうと思う。

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