前回の投稿の冒頭で述べた、家具以外で購入したモノである。
過去の投稿でも購入を検討していたのだが、結局バックルの留め方が変更になった為、それが気に入らず購入を見送っていた「FRED」の「Force 10」ブレスレット。(「大阪旅行15」の投稿参照)
私の行き着けの某宝飾時計店の金澤本店がリニューアルオープンした際にFREDを取扱う事となり、これも縁と言う事で、結局Force 10の購入を決めたのだった。
実際に、試着してみるもどうもしっくりこない。
私の腕にはケーブル(過去の投稿ではワイヤー表記だったが、HPの表示に準じた。)が太過ぎるのだ。
様々なカラーのバックルやケーブルを組み合わせてみるもやはり結果は同じ。
個人的に似合ってない、とは言えないと思うが何処となく違和感を感じるのだ。
その時、目に留まったのがレディースである。
過去のレディースはバックルとケーブルの一端が繋がっておりもう一端の方で固定する仕組みであった。つまりメンズの様にケーブルの交換が不可能だった。
しかし現行の「Force 10MM」(以降MM)はメンズ(現在は「Force 10LM」と表記されている為、以降LM)を細くしただけで仕様は全く変わらない様だ。
つまり、ケーブルの交換が可能で、自由に組み合わせる事が出来る。
ケーブルの太さも調度良く、更に価格もLMより細い分かなりリーズナブルであった為、MMを購入する事にした。
画像1は外箱、画像2は蓋を開けた状態、画像3は説明書兼ギャランティとエンブレム?である。エンブレム?裏はシールになっている。
個人的に気に入っていた18KPGバックルとブラウンのケーブルではなく、18KYGのバックルとケーブルの組み合わせを選択した。(画像4、バックルとケーブルの先端の拡大。)
身に着けると画像5の様な感じである。私は腕時計を右腕に装着する為、MMは左腕となった。
敢えて、同じく某宝飾時計店で購入した「GALANTE」の「SBLA085 ”Artemis”」と同じ腕で合わせてみたら画像6の様になった。所謂デカ厚とはLMの方が相性が良いかもしれない。
さて、難点と言えば、MMはLMに比べバックルが小さいので着脱が難しいと言う事である。慣れるまでは本当に苦労した。
だが、細い為仕事場でもそれ程目立たなく、ずっと付けていても気にならなくなった。
肌馴染みの良い18KYGなのも目立ち難い理由だと思われる。更に18Kなら普段の風呂位なら変化に強いので安心して使用出来る。(ステンレス・スチールのケーブルでは錆等の問題が有る。)
結果として現在は24時間付けたままとなっており、某宝飾時計店を訪れた際にクリーニングを御願いしていると言う感じである。
他に敢えてMMを選ぶメリットとして、LMでは長いケーブルで二重に巻く二連ケーブル等も人気だった。MMなら二重にしなくても2本目を購入すれば違うカラーで楽しめるし細いので三連四連等もやろうと思えば可能である。こちらの方がバックルも多くなり格好良いと思う。(尤も、現在はMMにも二連ケーブルが販売されているのだが。)
また、MMならば足にアンクレットとして使用するのも面白いのではないかと考えている。何れもう一本は購入してみたい。