前回の投稿で、所謂web内覧会による我が家の紹介を終えた。
後はその後に購入した家具等が少し有るのでボチボチ紹介していきたいと思っているのだが、他にも購入したモノが何点か有り、そちらが投稿出来ずにずっと放置されている状態である。
機会を見て投稿したいとも思っているのだが‥
さて、私が新居を注文したハウスメーカーは「大和ハウス工業」(以降大和)である。
現在も定期的に御世話になっているのだが、その大和の富山支店で作成し発行している会報誌が存在する。
「和・みら~れ」と言うタイトルで、イベントの案内や新たに建てられたりリフォームされた住居等の紹介が主な内容である。(画像1)
勿論ローカルな冊子で、全国どころか富山県内でも見た事の有る方は少ないだろう。私も存在さえ知らなかった。
まあ、そのローカルな冊子に我が家が取り上げられた訳である。
vol.37の3ページ目、「あなたの街のダイワハウス 戸建住宅」として掲載されていた。(画像2)
家族の写真と室内の様子、それにどの様なコンセプトの家かが綴られている。
記事の内容についてだが、別に私はデザイナーズインテリアが趣味と言う訳では無いのだが、デザイナーズインテリアと暮らすと言うコンセプトで、オーナーの声を記事にしている。
一応、インタビューは受けたのだが、私の場合、家と言う躯体よりその中に在るモノを重視しているだけである。
このブログを読まれた方なら御存知だろうが、時計や照明、椅子等は昔から買う買わないは別としてずっと好きだったモノである。
更に、どうせ家を建てるなら、と他のインテリアや内装にも多少は興味を持つ様になった。(結局は予算で妥協する事になるが‥)
そして興味の無い躯体である家自体も、その中身や暮らしを守る為には、結局は構造や動線等を考えて建てなくてはならない。
更に、モノを中心に考えてしまうが子供の事も考慮しなければならない。格好良い家具でも子供には危険な場合も有る。例えばガラスの角が有るテーブル等は控え、汚しても直に拭けば綺麗になる素材等を選ぶ様にした。
結局妥協の塊で完成したと答えたら、インタビュワーも流石に困った顔をしていた。
記事の内容としては、その私の曲がった回答を巧く解釈して記載してある。(と言っても、予算の関係上そんなにデザイナーズインテリアばかりでは無いのだが。)
写真については流石プロが撮ったと言えるだろう。私が適当に撮った写真より明るく広く、圧倒的に美しく感じる。
尚、写真データを貰う事が出来、ブログ等への投稿も了承を頂いたので、何枚かプロが撮った我が家の写真を楽しんで貰えればと思う。
画像3、玄関
画像4、リビング
画像5、造作棚のコレクション1
画像6、造作棚のコレクション2
画像7、ダイニング及びキッチン
画像8、洗面脱衣室
画像9、1階トイレ
画像10、2階フリースペース
画像11、ガレージ
最後に、どうせなら「デザイナーズインテリアと暮らす」と言うコンセプトより「ホールクロックと暮らす」と言うコンセプトの方が私らしいと思った、と言う感想で締め括る。