「美容と健康24」の投稿で、歯の治療を終えて半年経過後の定期健診を受けた事を述べた。
小さな虫歯の治療や歯石の除去等を続けているのだが、通い始めてもう3ヶ月以上が経過した。
先日の通院で再度、現在の口腔内の状態を検査し「歯周診断書」を頂く事になった。
最近は歯科医院に通っているからか、随分歯磨きが大雑把になっていた様だ。歯茎周辺までしっかり磨かれていないと言う注意を受けた。
歯周診断書も前回とは打って変わって随分と悪化していた。歯科医院に行って歯石の除去等を行っていると言う安心感からか、少し慢心していたのが原因だと思う。やはり歯を健康に保つには日頃からの歯磨きが重要なのだ。
磨き残しが無くなる様に、歯科医師から歯磨きの指導を受けたのだが、小学生なら兎も角、この歳になってどうやって刃を磨くのか実演しながら教わるのは結構恥ずかしいモノだった。まあ自分が撒いた種である。
さて歯周診断書を確認すると、上顎歯の歯周病が相当悪化していた。
前回の診断では上顎歯は随分と改善されており、改善しなくてはならなかったのは左側下顎歯だった。
当然左側下顎歯に気を配りつつ歯磨きしていたのだが‥実際左側下顎歯は多少改善されていたが、それ以外の部分が悪化しているという、我乍ら極端な結果であった。
つまり、左側下顎歯を重点的に磨き、それ以外は適当(粗雑)だった事がはっきりと解った。
流石は私と言うか‥正直少々呆れてしまう。
歯科医師曰く、歯の表面はそれなりに磨かれているが、歯周ポケットが出来る肝心の歯茎の際が疎かになっているらしい。
この結果を受けてから歯茎の際を重点的に磨く様に気を付けているのだが、私の事だ、今度はこれまで磨けていた歯の表面が疎かになるのかもしれない。(何れまた指導を受けるのだろうか?)
何にしろ、折角歯科医院に通っているにも拘らず、歯の健康状態が悪化しているのはショックだった。気を引き締めて歯磨きを行い前回の状態までには戻したい。