今更だが、今年はバタバタしていてホワイトデーに何もする事が出来なかった。
通年なら菓子や花、それにマイクロビキニやランジェリー等を贈ったりしていたのだが(「ホワイトデー1~5」の投稿参照)、特にマイクロビキニやランジェリーはホワイトデーのプレゼントには非常に良いアイテムだと思っていた。但し、バレンタインデーにもこちらからプレゼントを贈った上でなら結構喜んで貰ってくれる。いきなり贈ると流石に拙い。
しかし、流石に30代も後半になるとこれらを贈るのが結構難しくなってくる。セクシャルハラスメントと言うよりも若い時に通用した冗談が今では通じなかったりする。
また、当然嫁や友人の年齢も私と変わらず、最早似合う年齢の旬を過ぎてしまっている為、もう女性自身が着辛いと思っている事を感じるのだ。
勿論、私はまだ、嫁も友人もマイクロビキニやセクシーなランジェリーを着れるとは思っているのだが、どうせ着て貰えないモノや嫌味に取られるかもしれないモノを贈る気にはならなくなった。
こう考える時点で若く無いと実感させられる。
こうして最近私のブログでもマイクロビキニ等を取り扱う事が少なくなってきたのだ。(私自身は好きなので、また新製品を紹介するかもしれない。)
さて、何もしなかったホワイトデーだが、今年は珍しくバレンタインの御返しを頂いたのだ。(画像1)
女性からホワイトデーに御返しを貰ったのは初めてかもしれない。(画像1上)完全に日本の風習とは逆だが、まあだからこそネタになる。
頂いたのは手作りクッキー。(画像2)私はブランド志向なので手作りを貰う事も珍しいが美味しく頂いた。尚、何のキャラクターなのかは不明。この女性は「パーティ14」の投稿で結婚した事を述べた友人である。子供も既に生まれており、クッキーを貰う際に始めて子供の顔を拝む事が出来た。
他には、友人の男性からも御返しを貰った。「Nello」と言うブランドのチョコレート(プラリネ)である。私も貰って初めて知ったブランドである。(画像1下)
Nelloは、ダイヤモンド産業で有名なベルギーのアントワープに創業した新しいショコラトリーである。日本での販売を目的に、多分日本人の手に因って誕生したブランドの為、店舗も日本とベルギーのみの展開の様だ。
Nelloの名は、日本でも馴染みが深いアントワープが舞台の物語「フランダースの犬」の主人公より名付けられている。ショコラティエはクレメント・イクス氏。
味は日本人が好む様に設定されているのかもしれない。少し甘めだが非常に食べ易い。
6個入り(画像3)で上段は左からマイルドなコーヒーのプラリネ「Carioka」、ホワイトチョコレートでコーティングされたナッツクリーム「Manon」、ダークチョコレートでコーティングされたクリーミーなへーゼルナッツクリーム「Chardon Pure」、下段は左から香りよいコーヒーガナッシュ「Angelique」、へーゼルナッツピース入りのソフトナッツクリーム「Luxor」、美味しいバターキャラメル「Candy」のプラリネを楽しめた。
マイクロビキニやセクシーなランジェリーを着て貰うのも嬉しいホワイトデーだが、今年は素直にプレゼントが嬉しいと感じたホワイトデーであった。