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Channel: 心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく・・
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美容と健康27

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「美容と健康24」の投稿時から比べ、前回の「美容と健康26」の投稿時では随分と歯周病が悪化していた。
掛かり付けの歯科医院で、改めて歯磨きの仕方等を教わったのだが、最早治療と言うより予防の為に歯科医院に通っている様な感じである。
その後も何度か通院しているのだが、余り口腔内の状態が改善しない。逆に口腔内が粘ついていると、更に良くない報告を受けた。‥一応歯磨きの指導を受けてからそこそこ丁寧に磨く事を心掛けていたのだが、改善していないとなるとショックである。

さて、その口腔内を診察していた歯科医師から一言。「確か花粉症でしたね?」と聞かれた。
一応、この歯科医院は初診時や再診時に、簡単なカルテの様な問診票の記載を行う。氏名や年齢、治療したい箇所や症状は勿論だが、現在服用している薬や現病名、既往歴等(アレルギーの有無も含む)も記載する欄が有る。
私は脂質異常症(昔の高脂血症)と花粉症で通院中且つ薬を服用している。(花粉症の薬に関しては、2月位から症状が治まるまで服用を続けている。)

この時期は花粉症の辛さもピークに近い。「花粉症6」の投稿で述べた通り咳や痰が出る為、かなり苦しい日々が続いている。
当然ながら鼻詰りも多少有り、(私は元々鼾を搔く体質なのだが)口呼吸が必然的に多くなる。

歯科医師の診断では、花粉症の所為で寝ている際に口呼吸になり口腔内が乾燥したりして悪い状態になっている可能性が有ると言う事であった。
言いたい事は解ったが、口を閉じて寝る方が難しいのではないか?唯でさえ咳が出て寝難いのだ。

それにしてもこんな所にまで花粉症の弊害が現れてくるとは思わなかった。
結局歯科医師と話し合った結果、口腔洗浄用の嗽液を処方すると言う事になった。嗽をする事で雑菌の繁殖を抑え、もし口が開いたままになっても多少は症状が改善するのではないかと言う事である。

一応、こんな嗽液では無いが、「SUNSTAR」から販売されている「G・U・M」のデンタルリンス(画像1)を使用していたのだが・・似た様なモノでは??
まあ騙されたと思って処方された「ベンゼトニウム塩化物うがい液0.2%『KYS』」(画像2)を使用してみる事となった。効果の程は何れ解るだろう。

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