Quantcast
Channel: 心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく・・
Viewing all 384 articles
Browse latest View live

コンピューターゲーム27  その11

$
0
0







前回述べた「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)とアニメ「蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA-」(以降蒼き鋼のアルペジオ)のコラボレーションイベント「期間限定!海域『迎撃!霧の艦隊』」も今週の水曜日を以って終了した。

その前のイベント「期間限定!海域『決戦!鉄底海峡を抜けて!』」は結局最終ステージまで攻略出来ず、超弩級戦艦「武蔵」や潜水艦「伊8」、軽巡洋艦「矢矧」は入手出来ず仕舞いだった。
難しいのは運に恵まれるのは勿論だが、資材の量とボスのゲージ回復である。折角減らしたゲージも時間経過で回復してしまう。2日後には全回復しているので、また一から減らさないといけない。
しかし今回のイベントは時間経過によるゲージの回復が無かったので、ゆっくりと攻略する事が出来た。更にこの期間中のみだが仲間となった「イオナ」「タカオ」「ハルナ」が非常に強力で攻略の要となった。(但し、燃費も悪く運用にはかなりの資材を消費した。)イベント終了後、「霧」のメンタルモデルは退去し、使用不能となったのは非常に残念だが、ゲームバランス崩壊のスペックを有しているので仕方無いだろう。

強力な「霧」のメンタルモデルの3隻は、限定海域だけでなく、苦労していた通常海域の攻略にも活用させて頂いた。

しかし、幾らメンタルモデルが強力でも運が無ければどうしようもない。
難所と言われる北方海域の「北方海域艦隊決戦(3-4)」はメンタルモデルを使用しても苦労した。まず羅針盤に嫌われる。そしてflagship艦(特に戦艦)には一撃で大破させられたりとなかなかボスまで進めない。
結局、3-4は、ボス以外の全てのマスを制覇してもボスに辿り着けなかった。(画像1、制覇していないマスは白く表示される。)漸くボスに到達するも惨敗。(画像2、ボスのマスは到達すると角が生える。)次のボス戦でやっとこの海域を攻略出来た。尚、イベント以外ではこのボス戦のみで駆逐艦「初風」をドロップ出来るらしい。ボスにすら行けない海域なので本当に厳しい‥

続いて「西方海域」の「カスガダマ沖海戦(4-4)」を攻略。こちらでは重巡洋艦を艦隊に加えているとボス前まで進み易いのでタカオが活躍した。(画像3、4。画像3はタカオ艦艇、画像4はタカオメンタルモデル。)
イオナ(潜水艦)を除くメンタルモデルは「超重力砲」と呼ばれる海上艦隊への全体攻撃を行う事が(ランダムで)可能。敵艦隊を一瞬で壊滅させる場合も有る。(大抵は1~2隻にしか命中しないが。)
超重力砲は「コンゴウ」等の敵に使われると厄介だが、こちらが使用するには頼もしい攻撃だ。4-4は3-4程苦労せずに突破。遂に「南方海域」が開放された。
南方海域の「南方海域進出作戦(5-1)」も重巡洋艦を加える事でボスに到達し易くなるらしいので更にタカオに頑張って貰う。難なく5-1も突破。(画像5)

この時点でイベント終了。以降は「珊瑚諸島沖海戦(5-2)」からの攻略となる。南方海域はどれも高難易度なので焦らずに挑もうと思う。

そして、今回のイベントの成果だが、潜水艦は「伊168」、「伊58」、「伊19」が全て3隻になった。これで資材集めやLV上げの御供に使っていけるだろう。(3隻を超えた潜水艦は近代化改修に使用した。)
他にはレアリティの高い駆逐艦「夕雲」(画像6)と「長波」(画像7)を入手した。私の弟は重巡洋艦「三隈」と駆逐艦「秋雲」を入手した様だ。どちらも私は未入手なので羨ましい。

さて、イベント終了後に解禁になったのが「大型建造」である。超弩級戦艦「大和」や正規航空母艦(装甲空母)「大鳳」等が建造出来る。
大鳳は「コンピューターゲーム27  その5」の投稿で述べた通り、プラモデルを組み立てた事も有る私の御気に入りの艦船である。早く入手したいが大型建造の資材の消費量は凄まじく何度も挑戦出来るモノでは無かった。
取り合えず2回試してみたが、戦艦「長門」と「日向」が出来ただけだった。取り合えず無理しない程度に大型建造に挑戦していきたいと思う。

MUSICMACHINE

$
0
0




今年初めの「投票19」の投稿では、「REUGE」懐中時計「CHARLES REUGE」を本年の干支で在る午に因んで年賀の画像とした。

今回はそのREUGEのオルゴールのひとつを紹介しようと思う。
勿論、私のブログで取り上げるからには普通のオルゴールでは少々物足りない。(REUGEのオルゴールは通常のモデルでも素晴らしい完成度なのは間違いないが。)

と言う訳で、紹介するのはREUGEの限定モデル。
しかも「MB & F」とのコラボレートモデルである。

MB & Fと言えば、「JWLRYMACHINE」及び「私的購入優先論」の投稿で述べた新鋭のブランドである。ブランドコンセプトとしては「RICHARD MILLE」に近い印象で、創業者の「マキシミリアン・ブッサー」氏がその友人である各々の分野に突出したプロフェッショナル集団に拠っていくつもの唯一無二の時計を発表してきた。自身が時計を手掛けるのでは無く、コネクションを駆使して大勢でひとつの作品を創造すると言う感じである。

JWLRYMACHINEは「BOUCHERON」とコラボレートして大きな話題となったし、「私的購入優先論」の投稿で述べた「Horological Machine 癸粥廖通称「THUNDERBOLT」はその独創的なスタイルが画期的であった。

様々な分野、様々なデザインを統合するブランドとしてはMB & Fは注目に値すると思う。そしてブッサー氏曰く、MB & Fを単なる「腕時計」のブランドではなく、芸術とマイクロ・エンジニアリングをコンセプトにした研究所である。故に今回の様なオルゴールとコラボレートするのも何ら不思議では無いし、寧ろ時計に通ずるモノが有るだろう。(カラクリ的な意味でもスイスのアナクロな工芸産業としても)

MB & Fの創造性とREUGEの技術力。その相乗効果で生み出された作品が「MUSICMACHINE (REUGE by MB & F)」である。(画像1、2。画像1はホワイトモデル、画像2はブラックモデル。)

このMUSICMACHINEの第一印象は、伝統的なオルゴールに見えない。SFに登場する様な戦闘機(スペースシップ)を彷彿とさせるデザインとなっている。
しかし、オルゴールの伝統的な製造法はそのままに最高峰の仕上げを施した逸品である。
72本の櫛歯を持つコームとシリンダーを左右対照に2つ設置されたその姿は近未来的且つ高級感に溢れている。(画像3、シリンダー部分)
左のシリンダーは映画「STAR WARS」シリーズより「May the Force be with you」、「Imperial March」、映画「STAR TREK」より「Theme from STAR TREK」の3曲を、右のシリンダーは「Pink Floyd」の「Another Brick in the Wall」、「Deep Purple」の「Smoke on the Water」、「John Winston Ono Lennon」の「Imagine」 の3曲を奏でる。
この選曲のなかなかである。

後部のプロペラ(画像4、ムーブメント部分)を回す事で、オルゴールのゼンマイを巻ける。つまり、曲が流れる(ゼンマイが解ける)に併せ、プロペラが回ると言う仕組みだ。見た目にも凝っているのが判る。
調速機構のガバナー(羽根車)にしても、MUSICMACHINEはファンレギュレーターとしてデザインに取り込んでしまっているのが素晴らしい。
これは確かにMB & Fらしさに溢れたMACHINEを冠するプロダクトでありり、REUGEだからこそ成し得た作品と言えるだろう。
白と黒それぞれ33個ずつの限定。既に殆ど予約完売状態らしいが、まだ間に合うかもしれない。価格は不明だが12,300CHF程度と思われる。(日本円で150万円程だろうか?)

貴方もMUSICMACHINEで伝統工芸とSFが誘う音色に耳を澄ませてみては如何だろう。過去と未来を繋ぐ夢のマシーンのひとつが感動を与えてくれる事だろう。

東京旅行34

$
0
0








久し振りに東京に行って来た。
このブログで振り返ってみると実に約4年振りであった。(しかもその旅行は日帰りである!)

改めて考えてみると、富山からでは東京より大阪の方がアクセスし易いのが理由だろう。北陸新幹線が完成すれば多少変わるのだろうか。

今回の旅行は明確な目的がひとつ有った。それが「PATEK PHILIPPE」の展示会である。
スイスと日本の国交が樹立して150周年となる2014年、スイスウォッチブランドを代表するPATEK PHILIPPEも創業175周年を迎え、明治神宮外苑「聖徳記念絵画館」にて「パテック・フィリップミュージアム」が所蔵するタイムピースの数々が展示される特別企画展が催されたのだ。

パテック・フィリップミュージアムと言えば「新婚旅行4」の投稿で述べたが、新婚旅行でスイスに行った際に鑑賞する予定だったが、正月休みで入れなかった所である。

そのミュージアム貯蔵の一部だけでも日本で見れると在らば見に行く他無い。と言う訳で、急遽予定を組んで東京に行く事になったのだ。

まずは東京ミッドタウンで軽めに昼食。「JEAN-PAUL HÉVIN」に立ち寄る。(画像1、多分バレンタイン使用となっている店舗。)
私は「Pâte Gratiné aux 4 fromages(パットゥ グラティネ オ キャトル フロマージュ)」と「Sur del Lago(スルデルラゴ)」、嫁は「Quiche ďhiver(キッシュ ディヴェール)」と「Brésil(ブレジル)」をオーダー。デザートには「Mont-blanc(モンブラン)」を頂いた。(画像1、先に運ばれてきたバゲット。)

パットゥ グラティネ オ キャトル フロマージュ(画像2)はモッツァレラ、リコッタ、パルミジャーノ、ロックフォールの4種類のチーズを使用したパスタグラタン。濃厚で美味しいが好き嫌いが結構有りそうだ。私は結構好みだった。
キッシュ ディヴェール(画像3)は鴨のコンフィ、マロン、シャンピニオン、ブロッコリーの入ったキッシュ。パリの店でも人気商品らしいが、嫁曰く、少々味が薄くて物足りないとの事だった。

スルデルラゴとブレジルは「Chocolat Chaud(ショコラ ショ)」と言うホットチョコレートドリンクである。名前はカカオの産地を表しており、スルデルラゴはベネズエラ産、ブレジルはブラジル産のカカオを使用している。
スルデルラゴは力強く余韻の長い濃厚な風味とアーモンドやコーヒーを思わせる奥深いアロマが特長で、
ブレジルはアプリコットやマンゴーなどの黄色いフルーツを思わせるフレーバーが特徴らしいが、飲み較べても無いので全然解らない。「バレンタイン3 その3」の投稿で述べた「NoKA CHOCOLATE」の「THE VINTAGE COLLECTION」の4種のチョコレートを思い出させられた。

デザートのモンブランはアーモンドメレンゲの上にシャンティとマロンクリーム。アーモンドメレンゲが土台として使われていたのは驚いた。(画像4、ショコラ ショとモンブラン。)

小腹を満たした後は、いよいよ聖徳記念絵画館に向かう。(画像5)勿論腕にはPATEK PHILIPPEの「Nautilus 5712/1A」を装着済みだ。
「PATEK PHILIPPE The 175th Anniversary Exhibition 創業175周年特別企画 パテック フィリップ展 ~歴史の中のタイムピース~」と題された今回の展示会だが、私は正直少々舐めていた。日本では高級時計=「ROLEX」である。「PATEK PHILIPPE」なぞ私の様な一部の好事家や金持ち以外には全く知られていないブランドだと思っていた。世界3大時計ブランドとさえ言われるPATEK PHILIPPEを始め「VACHERON CONSTANTIN」、「AUDEMARS PIGUET」も日本ではそれ程知られていない印象だ。
しかし、この会場は屋外まで凄い行列が出来ていた!

こんなに人が集まる展示会だとは全く予想していなかった。寧ろ結構閑散としているかもしれないと思った位である。PATEK PHILIPPE恐るべし。
チケットを購入し列に並ぶ。(画像6、チケットとパンフレット。)程無く会場内へ入る事が出来たが中は人で溢れていた。ゆっくり見る事は難しいだろう。少し勿体無いが、さっと見て回る事にする。

明治天皇の御事績と同時代の歴史的光景を描いた80枚の絵画と共に、パテック・フィリップミュージアム所蔵の19世紀~20世紀初頭に活躍した王侯貴族や偉人達が所有したとされる時計等が展示されていた。(画像7、8。展示されていたモノの一部。画像7はヴィクトリア女王のペンダントウォッチ、画像8はキュリー夫人のペンダントウォッチ。)
また、過去と現在のデザインの変遷を見る事が出来る。流石にNautilusはPATEK PHILIPPE史の中では新しい為展示されてはいなかった。

日本所縁の時計として「十六菊の御紋彫り懐中時計」や「岩倉具視」が率いた使節団が欧米12ヶ国を視察した際に様々な工場を見学したと記された、「久米邦武」編集「米欧回覧実記」の手稿と刊本も展示されていた。使節団が訪問した工場(工房)としてスイスのPATEK PHILIPPE、イギリスの「MINTON」、最近「雑貨11」の投稿でペーパーナイフを購入した事を述べたフランスの「Christofle」等の名が連ねられていた。

さて、PATEK PHILIPPEと言えば「ミニット・リピーター」だが(「本17 (時計67)」の投稿参照)、やはり今回の展示でもその美しい音色を聴く事は出来なかったのが残念である。せめて現行品でも良いので実物が奏でる音色を聞いてみたいのだが。

展示されていた時計自体は素晴らしいモノが多かったが内部の機能は説明文に書かれているのみで、ムーブメント等を拝めるモノは殆ど無かったのが残念だった。どちらかと言うと外装の美しさがメインの展示会と言えるだろう。クロワゾネや細密画、エングレービングから宝石を鏤めた美しい時計を見れたのは良かったが、どちらかと言えば複雑機構を搭載した時計の中身が気になる。
そのムーブメントの仕上げも芸術品レベルなのだから。

人が多かったからかもしれないが、展示品の見せ方も今一つだと思った。折角の懐中時計も片面しか見れない事が多い。もっとミラーやルーペ等を設置して裏側やより詳細な部分を見せる様にしてあれば良かったと思う。

それにしてもこれだけ盛況だったと言う事は、実はPATEK PHILIPPEの顧客(家族等を含めた)は思った以上に多いのかもしれない。

ともあれ、私にとっては久し振りに十分時計を堪能出来た時間を過ごせ、新婚旅行の些細なリベンジも出来た重要なイベントであった。

メインイベントはこれで終了したが、東京旅行はこれからである。次回へ続く。

東京旅行35

$
0
0








「PATEK PHILIPPE」の特別企画展「PATEK PHILIPPE The 175th Anniversary Exhibition 創業175周年特別企画 パテック フィリップ展 ~歴史の中のタイムピース~」を堪能した後は、六本木ヒルズに向かった。

偶々今回旅行したタイミングで、六本木ヒルズでもちょっとした催しが開催されていると知り、今回のPATEK PHILIPPEの展示会と併せてそちらも楽しもうと思った訳だ。

六本木ヒルズと言えば、前に「Van Cleef & Arpels」主催の「the Spirit of Beauty」及び「医学と芸術展」の2つの展覧会を見に行った(「東京旅行27」の投稿参照)が、なかなか面白い催しが多いのかもしれない。

今回のイベントは「SCRAP」と言う会社が手掛ける「リアル脱出ゲーム」である。
脱出ゲームとは、とある場所に閉じ込められた主人公が、様々な調査やアイテムを駆使して、脱出(生還)すると言うアドベンチャーゲームである。
例として http://www.gamedesign.jp/flash/escape/escape_jp.htmlをプレイして頂ければどの様なモノか解ると思う。
脱出ゲーム(と考えているゲーム)は、コンシューマーでは「慟哭 そして...」(画像1)、「REVIVE... 〜蘇生〜」(画像2)、18禁のPCゲームでは「遺作」(画像3)等をプレイした記憶が残っている。どれも一筋縄ではいかず、仲間が即死亡したり犯されたりする難易度の高いゲームだった。(尚、コンシューマーの2作品もセクシーなシーンとグロテスクな死亡シーン等により18歳以上推奨となっている。)

リアル脱出ゲームはその閉じ込められた主人公が自分自身であり、実際に自分でその場から脱出する体感アドベンチャーゲームの様だ。
SCRAPは何作もリアル脱出ゲームを手掛けている様で、今回は六本木ヒルズの52階展望台「東京シティビュー」がその会場らしい。(画像4、展望台より眼下を撮影した写真。東京タワーと東京スカイツリーの双方が何とか確認出来た。)
タイトルは「摩天楼探偵シリーズ第|董〕無妃の涙を探せ!」である。(画像5)脱出と推理が交差した様な感じだろうか?期待を胸に会場に入ると十数枚の紙とペンを渡される。この紙が今回のゲームの概要の様だ。(画像6、7。画像7はフォルダ、画像8はフォルダ内の内容が書かれている紙。)

概要は以下の通り。
「六本木ヒルズ展望台に展示されていた、伝説の宝石「楊貴妃の涙」
時価180億とも噂される宝石が厳重な警備の隙を突いて盗まれた。
絶対的安全と言われた警備システムはなぜ破られたのか?
謎が謎を呼ぶ物語は衝撃の結末を迎える。
この複雑怪奇な事件を解き明かすのは君だ!」

中々面白そうだ。この展望台自体が今回の会場になっている様だ。地図と照らし合わせて宝石が設置されていた場所等を把握する。(正直、六本木ヒルズを多く利用している者が有利かもしれない。)

展望台内は地べたに座った大勢の人で溢れていた。疑問に思っていると皆手には今回のリアル脱出ゲームの用紙を持っている!
皆が座って謎に挑んでいる様だ。当然ながら椅子等は既に埋まっているので地面に座るしかない様だ。結局私と嫁も地面に座る事になった。
渡された用紙を読み進めるも、詳細がさっぱりである。再度会場を見て回ると証拠品陳列棚や監視カメラ映像が流れている場所を発見、再度マップを見直すと漸くイメージが掴めてきた。

御蔭で「問題1」を解き、スタッフから「問題2、3、4、5、6」が手渡される。
また地面に座って内容を読みつつ、犯人を少しずつ推理していく。(消去法で犯人以外を除外していく)

何だか思っていた「リアル脱出ゲーム」とは違う・・
自分の足でアイテムや問題を見つけて攻略するゲームだと思っていたが、基本的に座って、用紙とにらめっこしつつひたすら推理小説の様に犯人を絞る行為が続く。偶に会場を回って必要な情報を収集する必要は有るが・・余り必要性を感じなかった。
正直、脱出ゲームでは無く唯の推理ゲームだ。(そもそも脱出しない。)

嫁とも話したが、これなら別にこの会場で無くてもそれこそPC等でも十分同等のゲームを楽しめると思う。
自分が体験するからこその体感(リアル)ゲームだと思う。

しかしまあ推理ゲームとしてはなかなか面白いので熱中はした。喉が渇いたので展望台内に有る「SUNSET CAFE」でジュース(スムージー)を購入。私はワイルドベリーにパインとキウイ、ヨーグルトを加えた「六本木ヒルズスペシャル」、嫁は「ピーチ×マンゴー」を飲み頭をリフレッシュ。(画像8、左はピーチ×マンゴー、右は六本木ヒルズスペシャル。)

気が付くと夜景になっていた位、久々頭をフル回転させた。まだホテルの部屋にも行っていないので時間制限を自ら設けていたが、3時間をオーバーし断念。結局「問題7」の犯人を特定出来なかった。(一生懸命頭を使った割にこの程度である。)
スタッフから解答と更に楊貴妃の涙の在り処を突き止める「問題8」を受け取った。
嫁は直ぐに推理を止めて解答を読んで再検証したが、私は帰宅してからも犯人を推理するつもりなので解答を読んでいない。(つまりまだ私の中でこのイベントは終了していないのだ。)

もし機会が有るなら、次回は推理モノでは無く普通の脱出ゲームを体験してみたいものだ。

暗くなった夜道を展望台から東京ミッドタウンに戻る。そろそろ宿泊するホテルに行かなければ。
次回に続く。

東京旅行36

$
0
0

















東京ミッドタウンに戻ってきて、ホテルに向かう。
今回の宿泊はこの東京ミッドタウンに有る「THE RITZ-CARLTON TOKYO」を利用する事にした。因みに初めての利用である。(画像1、グランドフロア。)
最近大阪でも「THE RITZ-CARLTON OSAKA」を利用する事が少なかった為、久し振りのTHE RITZ-CARLTONとなった。
少し前にTHE RITZ-CARLTON OSAKAの食品偽装問題が話題になったが、残念といえば残念だがホスピタリティに文句は無いので相変わらずTHE RITZ-CARLTONは御気に入りである。

エレベーターで45階に昇りフロントに着くと気になったのが、フロントの左右の什器に設置された「PANERAI」の腕時計である。特別THE RITZ-CARLTON TOKYOにPANERAIの取扱いが有る訳では無く、銀座ブティックの商品の一部を展示している様だ。こんな所に配するとは・・正直驚いた。

部屋に案内して貰う。客室内は大阪も東京も変わらずやはり綺麗だ。(画像2、室内全景。)
パウダールーム(画像3)は変わった作りに感じた。洗面所とはバスは同じフロアになっており、シャワールーム、トイレが両角に設置されている。つまりバスからシャワーへの移動は中央を横断しなくてはならない為、家族でも少し使い辛い(恥ずかしい)かもしれない。
アメニティは大阪同様「Asprey」が使用されていた。(画像4)

窓から外を眺めると遠くに東京スカイツリーが見える。なかなか良い夜景だ。(画像5、6。画像5は夜景、画像6は昼景。)

一服し夕食へと向かう。今回はこのTHE RITZ-CARLTON TOKYOに有る鉄板焼きの店「くたに」を選んだ。(画像7、食事処の入口。)
コースも店名と同じく「久谷」を選択。久谷と言うからにはスタッフは富山の隣県である石川県出身なのかと思っていると、使われている器が九谷焼っぽいと気付いた。確認してみると正解だった。
尚、RITZ-CARLTON TOKYOにはくたに以外にも陶磁器の産地に名が使われている料理店が有るらしく、それぞれその名前の器を使用している様だ。

コースは
「旬の彩り」(画像8)
「旬の海鮮焼き」(画像9、この日は鯛。)
「くたにオリジナルサラダ」(画像10)
「銘柄黒毛和牛ロインステーキ120g」(画像11、この日は但馬牛。)
「旬の焼き野菜」(画像12)
「特製ビーフガーリック ライス 又は 白御飯」(画像13、特製ビーフガーリック ライスを選択。)
「赤出汁、香の物」(画像13)
「デザート」(画像14)
「コーヒー、紅茶 又は ハーブティー」(画像14、紅茶を選択。)
となっている。

非常に美味で大満足だった。スタッフもフレンドリーで話も弾み楽しい時間を過ごせた。
この後はショットバーでも‥と思っていたが疲れが結構溜まっており早々にダウンしてしまった。旅行は普段以上に歩くので体力は勿論消耗するが、この日はそれ以上に頭も酷使したからかもしれない。(前回の投稿参照。)

翌朝は嫁の好きなTHE RITZ-CARLTONのビュッフェを明るい朝の光を受けながら楽しむ。(画像15)東京もメニューは豊富でやはり全種類制覇したいが、そんな事をしたら動けなくなる。残念だがその中から食べたいモノを絞って食べる。(画像16)
その後は折角なのでプールで腹熟し。(画像17、尚、ジャグジーは利用者が居て撮影出来なかった。)大阪と違い、屋外のジャグジーは無い模様。
昨日の歩行で硬くなった筋肉も多少解れた感じがする。

チェックアウトしまずはこの下、東京ミッドタウンを回ろうと思う。
更に次回へ続く。

投票20

$
0
0

新しい投票を作成したので、宜しければまた一票頂きたい。

前回(「投票18、19」の投稿参照)は腕時計だったが、今回はコンピューターゲームについての投票とした。
ここ数年は時計だけでなく、氷菓やマイクロビキニ、宝籤等と言った私の好きなモノについての投票となったが、今回も同様である。

知っての通り、私はあらゆる面で結構なオタクである。アニメ、ゲーム等は勿論、時計や宝飾等ブランドやモノについてもかなりのオタクだと思う。(玄人の知識が有る訳では無く、単に好きなだけのオタクでしかないのだが。)

今年は基本に戻ってゲーム。「一番好きなゲームのジャンルは?」と言う結構シンプルながら5択では結構難しい投票となってしまった。

候補は以下の通りで

1.アクションゲーム
2.ロールプレイングゲーム
3.シミュレーションゲーム
4.アドベンチャーゲーム
5.パズルゲーム・その他

で投票して頂きたい。

1のアクションゲームには「SUPER MARIO BROS」等は勿論、シューティングゲームやスポーツゲーム、対戦格闘ゲーム等も含む。動体視力や反射神経等や指先の操作が重要なゲームはこのアクションゲームに。

2のロールプレイングゲームは経験値等を貯めて主人公(プレイヤー)を成長させてストーリーを進めていくゲーム。「DRAGON QUEST」等が好きな方はこちらに。

3のシミュレーションゲームは、「三國志」や「信長の野望」等の戦争モノ以外にも「A列車で行こう」や「SEAMAN」等の育成関係も含まれる。これらが好きな方はこちらに。

4のアドベンチャーゲームは、サウンド(ヴィジュアル)ノベルや推理ゲームで「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」や「弟切草」等が好きな方はこちらに。

5のパズルゲーム・その他は、「上海」や「倉庫番」等以外に麻雀やカードゲーム、ボードゲーム等のパーティゲーム、または1~4に属さない様な特殊なゲーム等に魅力を感じる方はこちらに。

簡単に説明したが、最近はいくつものジャンルが複合したゲームが多数発表されているので、実際には用意では無い。
例えばアクションロールプレイングゲームやシミュレーションロールプレイングゲーム、育成や監督がメインのスポーツゲーム等である。一概にどのジャンルとは言えない。

レースゲームにしても「MARIO KART」はアクションだが「GRAN TURISMO」ならシミュレーションと考える方も多いだろう。
「TETRiS」や「ぷよぷよ」等の落ちモノ系パズルゲームも当然パズルゲームと言えるがアクションゲームとも言える。
「無双」シリーズはシミュレーションなのかアクションなのか正直私も判断が難しい。
美少女ゲームも恋愛シミュレーションゲームとアドベンチャーゲームに分かれるだろう。ステータスが重要なゲームならシミュレーションゲーム、選択肢のみならアドベンチャーゲームとなるのだろうか?

今私が嵌っている「艦隊これくしょん~艦これ~」なぞ、どのジャンルなのかさえ正直解らない。(多分私はロールプレイングゲームとするだろう。)

この様に考え方次第でジャンルが変わってしまう貯め、結局自分が相応しいと思ったジャンルに投票して頂く他無い。(私の考えとは差異が生じる可能性が有るが仕方が無い。)

難しく考えず、シンプルに貴方の好きなゲームのジャンルを教えて頂ければと思う。是非清き一票を!

東京旅行37

$
0
0











東京ミッドタウンは本当なら初日に回る予定だったのだが、「東京旅行35」の投稿で述べたリアル脱出ゲーム「摩天楼探偵シリーズ第|董〕無妃の涙を探せ!」の推理に時間が掛かり過ぎて、結局その日はそのままホテルに直行となった。

その為、2日目は東京ミッドタウンから回る。
「Valextra」で発色の良いのトートバッグ(画像1、2。画像1は外側、画像2は内側。)やトラベルオーガナイザー(画像3、4。画像3は外側、画像4は内側。)を見たり、「E.MARINELLA」の光沢が美しいタイや小物を眺めた。
「CARESE」と言うアンティークウォッチ専門店にも入ってみた。
アンティークウォッチは色気も有るし面白いムーブメントや希少なモノも有るのかもしれないが、なかなか食指が動かない。勿論アンティークウォッチに興味が無い訳では無く、単に欲しい時計が無いと言う感じである。
例えば、グランドコンプリケーション、天文台コンクール出品クラスの時計、オリジナルの「Breguet」等が安く手に入るなら私も購入すると思う。しかしこれらを店頭で見掛けた事は無い。
普通の機械式腕時計で有れば、私は時計コレクターでは無いのでこれ以上(PTOは別として)は特に必要を感じないのだ。出来れば様々な機能(個性)を有する時計を揃えたいと言う思いが強い。

その後、「ACANTA」と言うシガーショップや「東京旅行11」の投稿で、嫁が「グラナディラ」の木軸ボールペンを購入した「FABER-CASTELL」等を見て回る。
FABER-CASTELLでは「Pen of the Year」の2012年モデルであるゴールドオーク(画像5)、更に遡って2010年モデルのシークレット・オブ・アート(画像6)が展示されており目を惹いた。
流石に2007年モデルのストーンウッドは既に展示されていなかった。(「Pen of the Year 2007」の投稿参照)まあ売れて当然の万年筆なので仕方無いのだが‥無くなると寂しいものだ。

東京ミッドタウンを足早に見終え、銀座(方面)へと向かう。
まずは丸の内周辺「阪急MEN'S TOKYO」や「VULCANIZE London」の丸の内店等を回り、続いて「THE PENINSULA TOKYO」へ。
軽めの昼食を兼ねて入ったが「The Lobby」は満席で利用出来ず、地下に有る「THE PENINSULA BOUTIQUE & CAFÉ」を利用する事にした。取り合えずランチをオーダー。
嫁は薩摩芋のスープ(画像7)、私はキッシュ(画像8)をチョイス。バゲット(画像9)を食べつつ足を休める。
朝食で腹一杯だったが、普通に食べる事が出来た。メインディッシュはグリルチキンとリゾット(画像10)。これも楽々平らげた。

食後にTHE PENINSULA TOKYO内の「GRAFF」に入る。
GRAFFのトラペゾイトにカットされた贅沢なダイヤモンドクロスペンダント(画像11)に前から魅了されているのだが、今回面白い話を伺った。
これまでGRAFFのコレクションでも価格が毎回バラバラなのは価格改定の所為かと思っていたのだが、実はダイヤモンドの4C(カラー、クラリティ、カラット、カット)に拠って価格が違っていたと言う事実を知った。簡単に言えばダイヤモンドの品質(GRAFFの場合主にカラットだが)で価格が左右されているのでコレクションの価格設定が無いのだ。
完成したモノから価格を決定しているだけの様だ。(価格改定の影響も有るのは間違い無いが。)

つまり、逆に100万円でとか200万円で作って欲しいと言うオーダーも受けて貰えるのだ!
これは非常に有難い情報だ。最低価格は不明だが、有る程度の融通は利く模様である。
夢のGRAFFのジュエリーを手にする事も不可能では無いかもしれない。

GRAFFの横の壁にはまた様々なブランドアイテムが展示されていた。そのコーナーのひとつに「THE RITZ-CARLTON TOKYO」同様「PANERAI」の展示が有り驚いた。THE PENINSULA TOKYOにTHE RITZ-CARLTON TOKYOとは顧客に相応しいのかもしれない。PANERAIは相当ブランドプロデュースに力を入れていると感じた。

続いて立ち寄るつもりだったTHE PENINSULA TOKYO内のもう一つのブティックである「de GRISOGONO」だが、何故か見当たらない。隣だったと思うのだが撤退したのだろうか?
そう言えば、東京ミッドタウンの「NoKA CHOCOLATE」も見当たらなかったが、やはり撤退か?
東京は富山より店舗の入れ替えが激しいのだろう。

少々諸行無常を感じつつ、THE PENINSULA TOKYOを出発。
次回へ続く。

スキー12

$
0
0



今シーズンは富山では殆どまともな降雪が無く、非常に過ごし易い冬となっている。
偶に雪が降っても、直ぐに霙や雨となっているのが幸いしているのだろう。仕事場で除雪しなくて良いのは正直有難い。

唯、この様な天候で困るのはウィンタースポーツである。無論山間部で在れば十分に積雪が有り、スキー場も全面滑走が可能なのだが、問題は雪質である。この様な新しい雪が降らない状態のゲレンデでは正直滑り難いだけで全然楽しくないのだ。多少雪が降った後がやはり良い。

漸く一昨日の寒波に依る雪でゲレンデの状態がかなり良くなったと思い、昨日早速初滑りに行ってきた。
薄曇で余り良い天気とは言えなかったが、ゲレンデのコンディションは十分良かった。

クワッドリフトで、シニアの女性と相席となる。
この女性、なんとスノーボードをしておられた。まだまだシニア世代は普通の(しかも長めの)スキーばかりと言う印象だったのだが、スノーボードやスキーボード等を楽しんでおられる方も増えてきている様だ。私より余程若々しいしチャレンジ精神が旺盛の様だ。格好良いシニア世代が増えてくると嬉しいし、そうなる様な歳の取り方をしたいものだと思った。

今回は「時計39 (スキー9)」の投稿で冒したミスは無く、ちゃんとスキーに合わせて「kissmark」のクォーツ時計「KM-6A529」を装着している。(画像1)安心して無茶が出来る筈。

さて、山頂は思ったより天候が良くない。(画像2)
身体は普通に滑る分には何とか動くがグラウンドトリック等には完全に対応してくれない状態。身体の衰えを感じてしまう。無茶が出来る状態では無かった。(先に述べたシニアの女性とは真逆‥)
また、私はスキー場では基本的に顔を覆うのが好きでは無いのでいつもサングラスやゴーグルのみなのだが、この歳になると寒さで顔が痛くて辛くなってきた‥非常に悲しい現実を突きつけられた気分である。

ネックウォーマーで顔半分を覆うと今度はその息の所為でサングラスが曇る。ゴーグルに替えてみるもやはり視界はイマイチ。

なかなか気持ち良い装備にならないまま3本目を滑り始めると何故か更に視界が悪くなった。今度はスキー場にガスが掛かってきたのだ。(画像3)
見通しの悪い中を滑るのは危険だし全く楽しくない。何とか下まで降りて30分程様子を見ていたがガスが晴れる事は無く、さっさと切り上げ帰る事にした。

全然滑ってない感じでのリタイアだったが、その後雪が降ってきたので、結果的には正解だったのかもしれない。

本当は今日は好天だったので、続けてスキーに行きたかったのだが、一旦装備を見直そうと思い断念。壊れたリーシュコード(「スキー11」の投稿参照)に曇り止め、顔(頭や耳)の防寒具等を揃えてから出直す事にする。

東京旅行38

$
0
0










「THE PENINSULA TOKYO」を出て最初に向かったのは「Sony Building」。
このビルの6階にて「MoMA DESIGN STORE, GINZA」が期間限定で営業しているとの事。
1月末までの営業と言う事なので、折角なので足を運んでみたのだ。(その後、好評につき5月末まで延長営業が決定したらしい。)

「MoMA(ニューヨーク近代美術館)」と言えば、このブログでも度々登場する名前である。
「傘2」の投稿で述べた「MoMA スカイアンブレラ」や「雑貨」の投稿で述べた「Shiro Pencil Holder」や「Toro Tissue Ring」等は実際に我が家で使用しているアイテムである。
また「BANG & OLUFSEN」、「AURORA」、「CARL MERTENS」と言った、MoMAの永久保存デザインコレクション認定を受けた事の有る、所縁の深いブランドのアイテムも紹介してきた。

つまり、MoMAには私好みのデザインが揃っているのだ。そんなMoMAのアイテムが実際に見て触れるのだ。非常に楽しみである。

MoMA DESIGN STORE, GINZAも思ったより混雑していた。が「東京旅行34」で述べた「PATEK PHILIPPE The 175th Anniversary Exhibition 創業175周年特別企画 パテック フィリップ展 ~歴史の中のタイムピース~」に較べれば、商品ひとつひとつを隅々まで見て回れる位なので、息苦しさは感じない。

気になるアイテムの品揃えもなかなかである。
先に述べたToro Tissue RingやMoMA スカイアンブレラの折畳み傘等、既に購入した事の有るアイテムが並んでいる。その中に、「雑貨9」の投稿で述べた「Tempo Drop」も販売されていた。
Tempo Dropは元々MoMAで取り扱っている事は知らずにデザインとストームグラスの面白さに惹かれて購入したのだが、MoMAで販売されているとなると、私が選ぶアイテムには何かしらデザイン面でも共通点が有るのだろう。

他にも「FANCL」のサプリメントを購入した際に付属してきたピルケースだが、これも販売されていた。(画像1)蓋となるシリコンがそのまま受け皿になり使い勝手が良い為、サプリメントが切れてからも活用している。(画像2~4、実際に私が使用しているFANCLのピルケース。画像2が蓋を閉じた状態、画像3が蓋を開いた状態、画像4が蓋を受け皿にサプリメントを出した状態。)

販売していた商品で結構気に入ったのは「ISSEY MIYAKE」の「BAO BAO」シリーズである。三角形のテクスチャーがまるでポリゴンの様な独特な立体感を生み出しており、写真では伝わらない面白さが有った。
画像5は「LUCENT-1」トートバッグ、画像6は「ROCK SHOULDER-1」ショルダーバッグ、画像7は「PRISM MINI-1」ポーチ、画像8は「LUCENT PRO GRAFFITI」トートバッグ。
鞄の種類やカラーも豊富で複数持つ場合は組み合わせを考えるのも愉しそうだ。帽子やヘアアクセサリー等も販売されている模様。

鞄と言えば、「須藤玲子」が手掛けた「おりがみモルフォバッグ」(画像9)等のシリーズは小さく畳めて(画像10)持ち運びに便利なのだが、その折り紙の様な幾何学模様を為す美しい折り目と畳み方が本当に優雅で目を惹いた。
難は耐久性だろうか?生地が薄い為、どうしても折り目の部分が裂け易い様に見える。

今回は特に何も購入しなかったが、思った以上に楽しめたショップだった。
次が、この度の東京旅行最終回となる。

東京旅行39

$
0
0



いよいよ今回で展示会「PATEK PHILIPPE The 175th Anniversary Exhibition 創業175周年特別企画 パテック フィリップ展 ~歴史の中のタイムピース~」(「東京旅行34」の投稿参照)に併せた東京旅行の記事も最後となる。

「Sony Building」を出た後はそのまま銀座を回る。直ぐ隣の「HERMÈS」を冷やかし、「Berluti」や「S.T. Dupont」、「ETRO」等を見て回る。

「VOUTILAINEN」の時計が見たくて「THE CARAT」へ足を運んだのだが‥「東京旅行31」の投稿で調べた交詢ビルに行くも結局THE CARATを発見出来なかった。THE CARATは撤退したのだろうか?
(「東京旅行37」の投稿で述べた)「de GRISOGONO」と言い「NoKA CHOCOLATE」と言い、今回のTHE CARATと言い、現状がさっぱり解らない。出来ればPCで調べたら撤退等が解る様にして貰いたい。

尚、Berlutiも移転しており、かなり広い店舗となっていた。品も昔は靴とレザーアイテムだけだったが、プレタポルテのコレクションも開始し、総合的な紳士用の服飾ブランドとなった為か、それだけの品数を扱える広さが必要になったのであろう。

S.T. Dupontでは、「東京旅行13」の投稿で購入した事を述べた「PEN PENDANT」の書き味が大分落ちてきていたのでリフィルの交換をしてきた。
尤も、主の用途はアクセサリーであり、ボールペンとしての使用は他にペンが無い時の緊急時のみなので、それ程インクを使用した訳では無い。まあ軸が短い分インク量も少ないので(こう言ったブティックに来た際に)定期的に交換した方が良いと思っただけである。結果書き味も元に戻ったので満足した。

ETROは「阪急MEN'S TOKYO」でも商品を見てきたが、やはり個性的で惹かれるモノが在る。富山のテナントが撤退したのが本当に悔やまれる。
ブティックは1階がレディース、2階がメンズとなっていた。私はレディースのアイテムを使用するのも嫌いでは無いので1階も見たかったのだが、メンズは2階だと案内されると流石に1階は居心地が悪く感じて2階へ移動。
残念ながらこのブティックに目当てのモノは無かった。(本当はセットアップなんかも欲しいのだが、金銭的にも余裕が無かった。)

歩き疲れた為、最後の休憩に立ち寄ったのは「Lindt Chocolat Café」。「Lindt」と言えばスイスで最も有名なチョコレートブランドで、日本人でもLindtのチョコレートを食べた事の有る方は多いのではないだろうか。私も何度と食べているのだが、カフェを利用するのは初めてである。

「mackyring」のブログ「The Average Woman Keeps Walking.」でLindt Chocolat Caféの記事を見て以来、東京に行く機会が有れば立ち寄りたいと思っていたのだ。同じく彼女のブログで(「LADURÉE」の)「リエジョワ」を紹介されており、こちらにも興味を持っていた。
Lindt Chocolat Caféにも「Chocolat Glacé Liégeois(ショコラ・グラッセ・リエジョワ)」が販売されているのは既にチェックしていたので、早速注文。
尚、嫁は「Café Mocha(カフェ・モカ)」 とマカロン「Délice Strawberry(デリース ストロベリー)」をオーダー。(画像1)
‥個人的にCafé Mochaは、初日に「JEAN-PAUL HÉVIN」で頂いた「Chocolat Chaud(ショコラ ショ)」(「東京旅行34」の投稿参照)と似た感じだと思うのだが、気にならないのだろうか?

Chocolat Glacé Liégeois(画像2)はパフェの様なサンデーの様な‥兎も角美味しい。Lindtのチョコレートとアイスクリームの両方を楽しめるのも良い。
また、マカロンをLindtでは「Délice(デリース)」と名付けられているらしい。これは初めて知った。

甘味を補充した後は、最後に一踏ん張り。百貨店を回り、帰途に着く。

帰りの車内では嫁が購入してきた「地雷也」の「天むす」を頬張りつつ小腹を満たす。(画像3)昨日の食事と朝のビュッフェが効いているの十分腹一杯になった。

こんな感じで慌しく東京での2日間が過ぎていった。(時計はアンティーク以外殆ど見れなかったが)久し振りに有意義な旅行になったと思う。

バレンタイン8 (時計74)

$
0
0




今年も2月14日が過ぎていった。そう、バレンタインデーである。

今年はバレンタイン限定で目を惹くモノが殆ど無かった。
恒例の「BLANCPAIN」の「Women Saint-Valentin Series」(同名の投稿参照)は当然今年も発表されたのだが‥何と言うか地味である。(無難と言えば聞こえは良いかもしれない。)

一応今年も昨年(「バレンタイン7」の投稿参照)同様18KWGでは無く、従来通りのSS(ステンレス・スチール)製で限定数は99。(画像1、2。画像1は全体像、画像2左はダイヤル、画像2右はシースルーバック。)
勿論これまでの様にハートのモチーフが組み込まれ、ダイヤルはMOP(マザーオブパール)、ダイヤモンドがベゼルにセット、白地に赤の挿し色となっている。しかし、やはりバレンタインモデルと言う特別感を余り感じない‥
MOPはダイヤルにハートモチーフを彫刻し、そのひとつを赤く転写したりととても可憐な雰囲気にはなっているのだが、従来のWomen Saint-Valentin Seriesに較べると物足りなさが有る。
ムーブメントも昨年と変わらずCal.1150を用いているが、自動巻き3針デイトのスペックとしてはレディースとして考えると高性能と言える部類だ。
個人的には赤いハートの部分ももう少しメカニカルな面でも活用して欲しかったと思う。調度その位置にデイトを表示するとか、ハートの色の濃淡等でパワーリザーブインジケーター(ゼンマイの力の残量表示)や曜日を表示したり、ムーンフェイズ(月齢表示)等を仕込んでも面白いのではないだろうか?

ケースサイズ33mmは評価出来るが、価格¥1,700,000は個性に欠ける分少し割高に感じてしまう。尤も、トータルのデザインとして本当に無難で飽きないと思うので、バレンタインに拘らずひとつのドレスウォッチとして選ばれるなら良い候補になる筈だ。

さて、続いてはバレンタインモデルでは無いのだが、今年2月14日のバレンタインデーにデリバリーが開始された時計。
「SEIKO」の「GALANTE」より発表された「SBLA079 “BLUE ROSE”」である。(画像3。全然情報が出ていない様で画像も無く「BEST ISHIDA」様のHPより流用させて頂いた。)
通称プレミアムローズシリーズと呼ばれる薔薇モチーフのダイヤルに限定ならではの特徴を持たせた時計となっている。
私も嘗て「SBLA061 ”Beauty and the Beast”」(同名の投稿参照)をこのブログで取り上げたが、SBLA061はプレミアムローズの第2弾で「白薔薇」と称されている。
第1弾の「SBLA059」は「黒薔薇」、第3弾の「SBLA065 “Bloody Rose”」は「赤薔薇」となる。

第4弾である今作はBLUE ROSEの名の通り青薔薇。従来通り「SPRING DRIVE」を搭載した時計である。文字盤の薔薇のモチーフにはMOPを青く着色して使用しているらしい。
プレミアムローズシリーズの最大の特徴が回転ベゼルなのだが、今作は15分間を計測する部分にサファイアが埋め込まれ、他の部分には青い文字の様な模様が掘り込まれている。
この文字はラテン語で「ハンニバル・バルカ」の格言「Aut inveniam viam aut faciam(道は私が見つけるか、でなければ私が作るだろう)」と記されているとの事。

奇しくも、このブログでは「バレンタイン2」の投稿で世界で始めて遺伝子操作によって新種の「青い薔薇」が誕生した事を述べた。(尤も、私は「青」だはと認めていないが。)
それこそ「SUNTORY FLOWERS」がオーストラリアの企業と共同開発して生まれた「SUNTORY blue rose APPLAUSE」である。(画像4)
これまで実現不可能の代名詞だった青い薔薇はこのSUNTORY blue rose APPLAUSEの登場で意味を変え、今では「夢叶う」となったらしい。

SBLA079もSUNTORY blue rose APPLAUSEに因み、ハンニバル氏の言葉を刻んだ結果、「不可能な夢を実現する為、挑戦し続け己が道を切り開け。」と言う様な意味を含んでいるのだろう。

画像では少々青が強過ぎる印象なのだが、デザインは悪く無い。実物を見てみたい時計だ。限定数は50で価格は\892,500となる。
尚、私の行き付けの某宝飾時計店がGALANTEの取り扱いを開始したが、残念ながら取り扱い決定時にはSBLA079のオーダー期間が既に過ぎてしまっており、店頭で見る事は出来ない様だ。残念である。

バレンタインに因んだ投稿だったが、次回は今年のバレンタインチョコレートについて述べようと思う。

バレンタイン8 その2

$
0
0



今年もやはり嫁からチョコレートは貰えず仕舞だったが、そんな事は気にしない‥
何しろ毎年のバレンタインには私が友人や嫁にチョコレート等を贈っているのだから。

自分で好きなチョコレートを選ぶ方が楽しいし、御気に入りのチョコレートを友人にも味わって貰いたいと思う。それが私のバレンタインと言えるだろう。

さて今回は初心に帰ってシンプルなチョコレートを選ぼうと考えていた。
よく、海外のチョコレートは国産のチョコレートより不味いと聞く。これは有る意味正しい。人間は普段から慣れ親しんだ味を好む。何より国産のチョコレートは日本人の口に合う様に造られている筈だ。実際、コンビニエンスストア等で購入するチョコレート菓子もどれも素直に美味しい。

逆に友人からの海外の土産で貰うチョコレートの中には、正直口に合わないモノも有った。ボソボソした食感だったり甘過ぎたりと言った印象のチョコレートは、食べ切れず結局残ってしまう。

比較的無難で食べ易いのがやはりチョコレートやデザートで有名な国々のモノだろうか。とは言え、値段と相応に美味しいと感じるチョコレートは殆ど無かった。初めは輸入チョコレートは高いだけと印象を持っていたのだ。
しかしスイスに旅行した際に立ち寄った「Stettler」と「Jean-Paul-Zogg」のチョコレートを食べた結果、脳に「スイスのチョコレート=美味い」と刷り込まれてしまった。
ベルギー等より私の口に合ったのかもしれない。それ以来色々な国産以外のチョコレートにも手を出す様になった。

そう、今年のバレンタインは私が認めたスイスチョコレートにしようと考えた。
とは言え「Lindt」は何処でも購入出来るし、「deLafée」は2011年に「deLafée Gold Chocolate」を購入(同名の投稿及び「バレンタイン5 その1~3」参照)したのだが、流石に何度も購入出来るモノでもない‥

色々インターネットで探してみるとJean-Paul-Zoggは見つからなかったがStettlerは日本に輸入されていた事が解った。(このバレンタインシーズンのみかもしれないが‥)
今回は私と嫁にとっても懐かしのStettlerのチョコレートにする事にした。

「Pavés de Genève」(ジュネーブの石畳)は日本でも人気の通称「生チョコレート」の基になった様なチョコレートである。Stettlerを代表するチョコレートで一番人気だと思われる。尚、チョコレートとしての正式名称は「Pavés glacés」の様だ。
他に「Truffes」、「Amandes et noisettes au chocolat」を注文した。

画像1は外箱。上がPavés glacés、中央がTruffes、下がAmandes et noisettes au chocolat。
画像2は中身。左上はTruffes、左下はPavés glacés、右はAmandes et noisettes au chocolat。
画像3は食べる直前。

やはり美味しい。私は特にPavés glacésとAmandes et noisettes au chocolatが好みである。
Pavés glacésの絶妙な口溶けを味わうには、少し常温で放置した方が良い。放置し過ぎると手で持った瞬間に溶けてしまう。
Amandes et noisettes au chocolatはローストしたアーモンドの香ばしさとビターなチョコレートとカカオパウダーが非常に良いバランスとなっている。食べ始めると止まらない。
Truffesも不味くは無いが敢えてStettlerで買う程でも無いと思った。

贈った皆も気に入ってくれると嬉しいのだが。

バレンタイン8 その3

$
0
0









さて漸く頂いたバレンタインチョコレートの紹介‥
と言ってもモテない私は毎回貰う事が殆ど無い。(その分ホワイトデーの事は考えなくて良いのが気楽だが。)義理でさえ貰えないのが私である。

今回もやはり少なかったが、まあ気にしない。(強がり)所詮渡す方がメインなのだ。

一番初めに貰ったのはそう「艦娘」からである。つまりブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)のログイン時に入手したアイテム「艦娘からのチョコ」の事である。(画像1)‥侘しいが嬉しい(?)。

調度艦これはバレンタインに合せてアップデートを行っており、この艦娘からのチョコと新たな家具も加わりゲーム内の画面もバレンタイン仕様に模様替え。(画像2)
更に新たにLV99に達した艦娘と「ケッコンカッコカリ」が出来る様になった。ケッコンカッコカリを行うとLVの上限が開放されLV150までの育成が可能となる様だ。因みに我が艦隊でLV99に達しているのは重雷装巡洋艦「北上改二」だけである。(画像3)北上には申し訳無いが、使い易さから多く使用していたので流石にケッコンカッコカリを行う気が‥(いや、北上には本当に世話になっているのだが。)
と言う訳で現状ケッコンカッコカリは保留している状態である。尚1回は無料で可能だが、もっと多くの艦娘とケッコンカッコカリ(通称ジュウコンカッコカリ)したい場合は課金(1回\700)が必要になる。うーむ小聡明い。

さて、現実世界で貰ったチョコレートは2つでどちらもミルフィーユと言う偶然。
ひとつは「JUCHHEIM」グループのブランドのひとつ「ROSENHEIM」の「Mille Feuille(ミルフィーユ)」。(画像4)
「GIANDUJA(ジャンドゥーヤ)」、「BERRY(ベリー)」、「MOKKA(モカ)」の3種類。(画像5)

もうひとつは「BeRNE」の「Millefeuilles(ベルンのミルフィユ)」。(画像6)
こちらは「Milk Chocolate(ミルクチョコレート)」、「Sweet Chocolate(スイートチョコレート)」、「Hazel Nuts Chocolate(へーゼルナッツチョコレート)」の3種類。(画像7)
因みにこの様なミルフィーユと呼ばれているチョコレート菓子は、BeRNEが最初に考案した日本発祥のモノらしい。
画像8はROSENHEIMのMille Feuille、画像9はBeRNEのMillefeuillesをそれぞれ食べる際の写真。中が見える様にひとつをカットしてみた。

サクサク感やしっとり感等やはり違いは有るがどちらも美味しかった。別にミルフィーユが欲しいと催促した訳では無いがそんな顔をしていたのだろうか?兎も角、双方とも美味しく頂いた。

コンピューターゲーム27  その12

$
0
0







前回「バレンタイン8 その3」の投稿で「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)のバレンタインに伴うアップデートについて述べたが、今回は、これまでの成果である。

まずはステージの攻略状況だが、「南方海域」の現在開放されている最後の海域「第一次サーモン沖海戦(5-3)」まで無事攻略を完了した。(画像1)この海域も夜戦メインの為、一気に敗北が増えてしまった。殆ど勝利で進めている方は本当に凄いと思う。(画像2、現在の艦隊司令部情報)

さて、大型建造やアップデートに依る追加等、蒐集家としては入手せねばならない艦娘は増える一方である。
アップデートで増えた艦娘は駆逐艦「弥生」及び「卯月」。また軽巡洋艦「那珂」が改二へと改装可能となった。(尚、那珂は改二へと改装済みである。)
他に潜水艦「伊8」が建造出来る様になったのは嬉しい。(尤も潜水艦自体が全然建造されないのだが‥)

「コンピューターゲーム27  その11」の投稿以降新たに艦隊に加わった艦娘は、先に述べた駆逐艦の弥生(画像3)、それに「秋雲」(画像4)と「巻雲」(画像5)である。これで夕雲型(秋雲含め)の4隻が揃い未入手のレア駆逐艦も残り少なくなってきた。因みに現在入手可能で未入手の駆逐艦は「初風」と「卯月」である。
「コンピューターゲーム27  その11」の投稿で漸く突破出来たと述べた難所、北方海域の「北方海域艦隊決戦(3-4)」で初風と卯月の両方ともボスからドロップするらしいので、再び3-4に挑んでいるのだが‥ボスに到達する事自体が少なく、また到達してもボスにS勝利出来ないと言う非常に厳しい現実が待っていた。
正直イライラの募る海域だ。

秋雲以外に弟が先に入手していた重巡洋艦「三隈」だが、私も南方海域の「珊瑚諸島沖海戦(5-2)」攻略中にドロップ出来た。(画像6、ドロップ画面)その矢先大型建造でも三隈が完成。(画像7、建造画面)更にまたドロップと一気に3隻になった。欲しい時にはなかなか入手出来ず、一旦入手すると次々に被るのは最早御約束なのだろうか?(尤も、大型建造では三隈等は寧ろ出易い部類なのだろうが。)
大型建造では他に潜水艦(三式潜航輸送艇)「まるゆ」も入手している。これは完全に外れ枠らしくやはり3隻所持している。
因みに弟は現在大型建造で私が未入手の超弩級戦艦「大和」と軽巡洋艦「矢矧」をGETしている。私は取り合えず正規航空母艦(装甲空母)「大鳳」が欲しいが‥

鞄と筆記用具16

$
0
0



「東京旅行37」の投稿で「阪急MEN'S TOKYO」を見て回った事を述べた。
こちらでは様々な紳士用品を取り扱っており、私なんかは時間が許せば一日中各テナントを覗いて居られる様な処である。

この日は、「ETRO」で久し振りに鞄を購入した。ETROの品で鞄(革小物)を購入するのは初めてである。ETROと言えばテキスタイル、所謂布地(ファブリック)に定評の有るブランドである。
イタリアブランドらしいと言えばそれまでだが、縫製は少々甘い点も見られ、個人的には革製品はデザインや色使いは結構好きだったのだが、なかなか購入までには至らなかったブランドと言える。
その分タイやストール、チーフ等は生地の美しさを存分に発揮したETROの得意分野と言える品で、私も現在も愛用中だ。(服飾小物6及び13」の投稿参照)
何れは「東京旅行39」の投稿で述べた通り、セットアップなんかも欲しいと思う。

つまりETROでは布製品なら良いが革製品を選ぶメリットが余り無かった。他にも比較的リーズナブルで品質に優れたブランドが沢山有るからである。
だが、品質(コストパフォーマンス)では無くファッションと考えるとETROの鞄を使うのも面白いのではないか?と考える様になってきた。

調度、大型では無くちょっとした外出に使える小型のショルダー(メッセンジャー)バッグやクラッチバッグが欲しいと思っていたのだが、ETROにピッタリのレザーバッグが販売されていたのだ。
ペイズリー模様を型押ししたカーフが非常に特徴的なショルダーバッグである。
色は深い青色で近くで見るとペイズリーの所為で強い存在感で婀娜やかな雰囲気が有るが、遠くから見ると黒っぽく見えペイズリーの型押しも視認し辛くなり主張は薄れ結構シンプルに見えるのが個人的に気に入った。
縫製を見てみると前より良くなっている印象。(まだ気になる処も有るが‥)
カーフの感触も悪く無いし、価格も手頃なのでそのまま購入決定となったのだ。

画像1は収納袋、画像2は今回購入したショルダーバッグ、画像3はその内部である。
収納袋も内張りも紫色(青紫だろうか?)と派手だがバッグ同様青系の色で統一されている。色使いがセクシーだ。外側にファスナー付きのポケット、内部にファスナー付きのポケットとファスナー無しの小ポケットが2つ付いている。サイズはW26cm×H27.5cm×D6.5cmと適度な大きさ。薄いながらもマチも設けて有る為、思ったより収納力が有り、荷物を入れても形を保てる。

ETROを代表するペイズリーは元来古代ペルシャ及びインド由来のデザインと言われており、松毬模様と訳されている。個人的にはペイズリーの模様は諄いので「嫌い」なのだが何故かETROが手掛けるペイズリーはエロティックで「好き」なデザインが多い。同じペイズリーでも全然違って見えるのは不思議だ。

このショルダーバッグもETROらしさが溢れている。品質は取り合えず及第点でデザインに関しては個性が際立っていると思う。
少々派手な感じもするが、私の様な(モノトーンメインの)地味目なファッションにもマッチしてくれるのではないだろうかと期待している。

コンピューターゲーム27  その13

$
0
0




「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)だが、先日2月26日のアップデートにて遂に富山の河川名を有する軽巡洋艦「神通」(画像1)が改二へと改装可能になった。
艦艇に詳しい方は御存知だと思うが、巡洋艦は主に日本国内の河川や山岳から名前を付けられており、航空母艦は神話に登場する空を飛翔する生物、戦艦には旧国名、駆逐艦は気象や季節、海に関する語句等となっている。(改装等により除外される場合や、艦これ上の区分では当てはまらない場合も有る。)

富山には七大河川と称される河川が存在するのだが、皆は御存知だろうか?東側から順に黒部川、片貝川、早月川、常願寺川、神通川、庄川、小矢部川である。(富山県民には常識なのだが‥)
一級及び二級河川で構成されており、その中でも富山市内を3分割する様に流れる一級河川の常願寺川と神通川が最も有名と言えるだろう。
そして神通は戦時中の軽巡洋艦だけでなく現在でも名前が使われている。海上自衛隊が有する護衛艦「じんつう」や富山市が有する消防艇「神通」等がその代表であろう。
但し、富山県民である私自身良く解っていないのだが、「じんずう」なのか「じんづう」なのかはたまた「じんつう」なのか不明なのだ。
ワードプロセッサーにも依るが「じんずう」「じんづう」「じんつう」何れも変換可能だ。
個人的には「じんずう」が一番違和感が無い。昔その様に教わったのだろう。しかし漢字を鑑みると「通」は「つう」なので「つう」か「づう」が正しいとも言える。尚、艦これでは「じんつう」となっている。
由来も神が通った川という説や神社に由来する説、神通力という説等が有る様だが‥

神通についてどうでも良い事を並べたが、艦これの神通改二は軽巡洋艦の中でもトップクラスの性能になる様だ。第二水雷戦隊の旗艦として壮絶な最後を遂げるのだが、今回の艦これでもその時の再現の様にグラフィックが凛々しくなり、轟沈するまで敵艦を照らし続けた「探照灯」(画像2)を装備してくる。

この探照灯は夜戦に於いて敵艦を照らす事で味方が攻撃し易くなるのだが、当然ながら照射している方も敵艦により集中放火される為、囮役になってしまう。神通は2600発を越える砲撃を一身に受けつつも照射を続け敵艦に大打撃を与え、且つ味方の損害は(神通の轟沈を除き)0として多大な戦果を挙げた。太平洋戦争中、最も苛烈に戦闘した日本艦艇と称される。そんな武勲艦が富山の河川名に因んでいる事が富山県民としてはやはり誇らしいものだ。

勿論、艦これでも富山県民として神通は(軽巡洋艦の中では)愛用しており、即日改修が可能だった。(画像3。当然弟もやはり即日改修を行っている。)

神通の改二改修に続き嬉しい事と言えば、ずっと欲しいと思っていた正規航空母艦(装甲空母)「大鳳」の大型建造に成功!(画像4)神通改二、大鳳はどちらもケッコンカッコカリ候補と言えるだろう。

そしてこれからは今回のアップデートで新たに開放された「南方海域」の「東京急行(5-4)」の攻略が始まる。どちらも轟沈させない様十分注意しつつ頑張りたい。

煙草11

$
0
0






「煙草8」の投稿で本格的にシガーを嗜むに当たり必要なアイテムについて述べた。所謂ヘッドを開放する器具や着火具、保存する為の箱等である。
ヘッドの開放即ち吸い口を作るにはカッターや鋏で切断したり、パンチやピアスで穴を開ける。
着火はライターやマッチ、シダーでフットに火を付ける。
保存にはヒュミドールと言われる保温保湿性に優れたケースを使用すると品質を保つ事が出来る。他には灰皿も必須であろう。

さて、「限定商品8」の投稿では、葉巻を嗜む様になった切っ掛けである「S.T. Dupont」のガスライター「007 JAMES BOND」の購入、そして「煙草5」及び「煙草9 (オークション12) 」の投稿ではそれぞれ携帯灰皿と卓上灰皿の購入について述べた。
一応、ガスライターと卓上灰皿は共にS.T. Dupontを選んだ。(尚、携帯灰皿についてはS.T. Dupontからは販売されておらず、「CLAUSTRUM」と「PHILIPPI」のモノを使用している。)

先日「東京旅行39」の投稿で、銀座のS.T. Dupontのブティックに立ち寄り「PEN PENDANT」のリフィルの交換を行った事を述べたが、実はこの際にいくつかシガーアイテムを見せて頂いており、新たにひとつS.T. Dupontのアイテムが増えた。購入したのは「MAXIJET」のシガーカッターである。(画像1)

MAXIJETは「X・tend」と名付けられたバーナーフレームライターの後継機の名称である。所謂ターボライターと言われるモノだ。(X・tendからMAXIJETへの名称変更に併せバーナーフレームもジェットフレームと名称変更された。)
屋外等の風の強い場所では非常に便利なライターである。その後MAXIJETはライターのみならず、様々なアイテムに採用される名称となる。MAXIJET=エルゴノミクススタイルを持つカジュアルでスポーティなコレクションとなった。シガーカッターやシガーパンチ、灰皿やヒュミドール等がMAXIJETから販売されている。また更にハードな印象のコレクションとして「DÉFI」も誕生した。

嘗てシガーカッターはクラシカルなシングルブレードのモノ等(画像2)も販売されていたのだが、現在はダブルブレードのMAXIJETのみとなっており選択肢も3色のカラーから選ぶ他無い。(私はブラックを選んだ。)
MAXIJETコレクションはどれもS.T. Dupontの中では比較的リーズナブルで使い勝手を重視しているが、その分ラグジュアリー感に欠ける印象が有る。どうせなら「LIGNE 2」等に似合うクラシカルなシガーカッターが理想だったのだが‥まあ007 JAMES BONDもデザインは結構カジュアルなので結果的にはMAXIJETのシガーカッターとは良いコンビネーションになった。(画像3、4。画像3は外箱、画像4は007 JAMES BONDと共に使用している状態。)

MAXIJETのシガーカッターは機能的にはなかなか凝った作りとなっている。通常は厚めのカード状(4.6×1.0×7.0cm)なのだが、サイドのレバーを一度押すとバネの力で左右にブレード広がり(画像5)、レバーを押し込み切断作業を行うと再びカード状になる。
ブレードが直線的に動く為初心者でも切断し易い。切れ味も使い勝手も良好だ。偶に抵抗が有ってブレードが広がらない場合が有るのが多少気になるところだ。
キーホルダーとして使えるシガーパンチ程では無いが持ち運びも苦にならない。一応ケースも付いている。(画像6、本体及び付属品のケースとギャランティカード。)

これで漸く本格的に(シガリロではなく)シガーデビューが出来そうだ。
S.T. Dupontのシガーアイテムもガスライターと卓上灰皿に次いでシガーカッターが揃った。やはりシガーを嗜む上ではS.T. Dupontのアイテムが現状で一番手に入り易く且つ無難だと感じている。
今後も少しずつ揃えていきたいものだ。

美容と健康26

$
0
0

「美容と健康24」の投稿で、歯の治療を終えて半年経過後の定期健診を受けた事を述べた。
小さな虫歯の治療や歯石の除去等を続けているのだが、通い始めてもう3ヶ月以上が経過した。

先日の通院で再度、現在の口腔内の状態を検査し「歯周診断書」を頂く事になった。
最近は歯科医院に通っているからか、随分歯磨きが大雑把になっていた様だ。歯茎周辺までしっかり磨かれていないと言う注意を受けた。

歯周診断書も前回とは打って変わって随分と悪化していた。歯科医院に行って歯石の除去等を行っていると言う安心感からか、少し慢心していたのが原因だと思う。やはり歯を健康に保つには日頃からの歯磨きが重要なのだ。

磨き残しが無くなる様に、歯科医師から歯磨きの指導を受けたのだが、小学生なら兎も角、この歳になってどうやって刃を磨くのか実演しながら教わるのは結構恥ずかしいモノだった。まあ自分が撒いた種である。

さて歯周診断書を確認すると、上顎歯の歯周病が相当悪化していた。
前回の診断では上顎歯は随分と改善されており、改善しなくてはならなかったのは左側下顎歯だった。
当然左側下顎歯に気を配りつつ歯磨きしていたのだが‥実際左側下顎歯は多少改善されていたが、それ以外の部分が悪化しているという、我乍ら極端な結果であった。
つまり、左側下顎歯を重点的に磨き、それ以外は適当(粗雑)だった事がはっきりと解った。

流石は私と言うか‥正直少々呆れてしまう。

歯科医師曰く、歯の表面はそれなりに磨かれているが、歯周ポケットが出来る肝心の歯茎の際が疎かになっているらしい。

この結果を受けてから歯茎の際を重点的に磨く様に気を付けているのだが、私の事だ、今度はこれまで磨けていた歯の表面が疎かになるのかもしれない。(何れまた指導を受けるのだろうか?)

何にしろ、折角歯科医院に通っているにも拘らず、歯の健康状態が悪化しているのはショックだった。気を引き締めて歯磨きを行い前回の状態までには戻したい。

雑貨12

$
0
0





相変わらず買い物が好きな私は、日に日に色んなモノが溜まっていく。
商品そのモノ以外にも溜まっていくのが箱(外箱及び飾り箱)だ。
万年筆や時計等の箱は大型で非常に手が込んだ作りになっており、箱を開けると言う行為にすらラグジュアリーな特別感が有ると思う。
モノ好きな私にとっては正直置き場に困るこれらの箱も勿体無くて捨てられないのが現状である。(万一手放す事になった場合、箱の有無で価値が変わると言う話なので、その為も有り処分出来ないのだ。)

こうして購入したモノ以外にも箱に依って部屋が圧迫されていくので、箱等を一纏めにしたいと考える様になった。

何か良いモノは無いかと考えて候補に挙がったのがコンテナボックス(以降コンテナ)である。
Container=コンテナは、主にモノの輸送に用いる容器を指す。

コンテナと言うと貨物船等に積載する大型の輸送用容器をイメージするが、蓋付きで折り畳め個人で持ち運べる様な小型のコンテナも一般に市販されており、その様なモノなら箱等を仕舞うのにも便利そうだと思ったのだ。
唯、便利では或るがインテリアとしては少々味気無いか‥

そんな中発見したモノがアニメ「新世紀エヴァンゲリオン(ヱヴァンゲリヲン新劇場版)」(以降エヴァ)に登場する「特務機関Nerv」仕様のコンテナだった。(画像1)
これはなかなか‥いやかなり好みだ!
オタクとしては非常に好感触なアイテムである。インテリアとしてもネタになる。正式には「NERV 本部第3補給処折り畳みコンテナ」2nd Ver.らしい。(2nd Ver.と言う事は1st Ver.も存在したのだろうが、残念ながらどの様なコンテナかは解らなかった。)
エヴァに関しては、「限定商品5」の投稿で「UCC上島珈琲株式会社」に依る『人類「補缶」計画』缶コーヒー、「バトン10」の投稿で作中に登場する「THE TREE OF LIFE(生命の樹)」の壁紙、そして「煙草5」の投稿で「CLAUSTRUM」が手掛けた携帯灰皿「NERV MODEL」について述べたが、このコンテナも携帯灰皿と同様に「EVANGELION STORE」で取り扱っている。(URLはhttp://www.evastore.jp/)尚、コンテナはファッションアイテムに該当せず、プロジェクト「RADIO EVA」には含まれていない様だ。

見た目だけの商品かと思っていたら、ちゃんと実際の物流現場でも使用されている「三甲株式会社」製のコンテナらしい。エヴァ特注のカラーリングとプリントを施したモデルで、その強度や耐久性、実用性は折り紙付きとの事。携帯灰皿同様、見た目だけエヴァ仕様にするのでは無く、拘りを持って作っていると感じた。
取り敢えず1つ買ってみる事にした。

サイズは外寸530mm×366mm×334mmで内容量は50.1ℓになる。折り畳むと高さが95mmになるのが素晴らしい。重量も約2.65kgと軽量で持ち運びや車載にも便利だ。(画像2~4。画像2はコンテナの外観、画像3は折り畳んだ状態、画像4は内部。)
パドロック等の使用も可能になっており中身を封入する事も出来るのもイザと言う時には役に立つだろう。
赤い「U.N.NERV」、「Nerv HQ Logistics Center No.3(NERV 本部第3補給処)」、「NERV ONLY」と言った文字やNERVシンボルマークが格好良い。劇中に使われても違和感が無い位だ。

思った以上に気に入った。コンテナなので当然複数有っても積み重ね易い。今後必要になったらまた購入しようと思う。因みにエヴァ以外にも様々なアニメの仕様のコンテナが作られている。例えば「コンピューターゲーム27  その10 (アニメ6)」の投稿で述べた「蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA-」に登場する「イ401」艦載仕様のコンテナ(画像5)も販売されているがこちらも好みだ。(これらは「コレクターズコンテナシリーズ」として「Groove Garage」が販売している模様。URLはhttp://www.groove-garage.jp/index.html
便利且つオタク心を擽る良いアイテムをこれからも増やして貰いたい。

ファッション6

$
0
0






「東京旅行39」の投稿で、最後に百貨店を巡って帰途に就いた事を述べたが、「大阪旅行21」の投稿同様、実は今回も「STONE ISLAND」でアイテムを買った。

大阪では「ファッション4」の投稿で紹介した「44198 THERMO REFLECTIVE」(以降「THERMO REFLECTIVE」)というジャケットを購入したのだが、このジャケットはSTONE ISLANDを代表する外気温で色が変化する「ICE JACKET」(同名の投稿参照)と同様のコーティングがなされている。
素材や染色等に凝ったブランドなので個人的に気に入っているのだ。

そして、東京では‥まあ唯のパンツ(ズボン)を2着購入しただけなのだが、その内の一着は結構面白いアイデアのパンツなので、今回ブログに取り上げてみる事にした。

普通の一着は所謂カーゴパンツ(「3S204 TINTO PIGMENTO」)である。起毛コットンピケのデニム生地で縫製後に染色されているらしく独特な風合いが好みだった。ストレッチ加工が施されている為スリムなシルエットだが穿き易い。
他にはSTONE ISLANDのエンブレムであるウィンドローズのワッペンと裾部分の絞り位が特徴だろうか。
尚、この裾の絞りが有る為、単純に裾丈を合わせる事が難しい。(足の長さに合わせて切断した場合はこの絞りが無くなる為、絞りの部分を付け直す必要が有る。)

さて、今回のメインがもう一着の方で、サイクリングパンツ(「JDBLM CYCLING PANT」)と名付けられたモノだ。(画像2)
因みに私も自転車は所有している(「オークション2 」の投稿参照)が、サイクリングを趣味とする程現在は自転車を使用していない。寧ろ年に何回乗るか数える事が出来る位であろう。

つまりまあ‥サイクリングパンツは、サイクリングする為では無く、単にデザイン等が気に入って購入しただけなのだ。
それにしても一見普通のパンツだがサイクリング用とはどういう事だろうか?

生地はストレッチコットンのブロークンツイルで30分のWASH加工を施したモノとなっている。スタイルは良く解らないのだが微妙に自転車のランディングに適した作りになっている様だ。ポケットにはファスナーを設け、走行中にポケット内のモノが落下する事を防止している。
そして最も特徴的なのが、その右足である。折り返してロールアップすると、内側背面にウィンドローズが大きく描かれたリフレクター(反射材)が現れ夜間走行時等に安全を確保する。(画像3)

このロールアップした、つまりパンツの内側にエンブレムがデザインされていると言う点が他に無いデザインで気に入った。しかもリフレクターなのでシンプルなパンツに大きな存在感を与えてくれる。
また、右足だけなので、ロールアップの仕方も遊べる。普通のパンツをロールアップする場合左右の高さが違うと格好悪いのだが、このパンツの場合は敢えて左足は少なめで右足を多めにロールアップさせても良いと思う。
サイクリングに特化したパンツだが、カジュアルなパンツとして普段着に使えるのではないかと思っている。巧く着こなしていきたい。(画像4~6、イメージ画像。画像4は正面、画像5は背面、画像6は右足をロールアップした状態。)
Viewing all 384 articles
Browse latest View live