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Channel: 心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく・・
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スラックライン

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最近めっきり体力が落ちている。勿論冬に増えた体重を落とす為に軽いジョギングや縄跳びなんかもしているのだが、この歳になると付いた脂肪は年々落ち辛くなってくる。基礎体力と共に体幹筋の衰えが原因なのだろう‥

今シーズンはスキーも全然行けなかったので尚更かもしれない。体重は冬の間に直にリバウンドしてしまうのだ。
実際体重もいつの間にか66kg位まで増えていたのだが、最近漸く61kg台まで減らす事が出来た。取り敢えずは50kg台に戻す事を前提にダイエットを続けようと思う。

さて、そんな体幹筋が衰えて体重も減り難くなった私が、楽しく体幹を鍛えれないものかと思って今回購入したのが「スラックライン」である。

スラックラインとは、ロープ(テープ)を張りその上に立って歩いたりするスポーツである。一種の綱渡りの様なモノだ。
上級者になると更にこのロープ上で飛んだりトリック(技)を決めたりするらしい。

もう少し詳細に説明するなら、幅2.5~5.0mmのベルト上のラインを高さ約30cm位で張力を掛けつつ張る。距離は場所に合せて自由に設定出来るが、販売されているラインの長さは15m~30mが多い。

まずはその上に立つ事から始まるのだが、当然私は未経験なので立つ事さえ不安である。立てる様になったら少しずつ歩行距離を増やして行く。そうする事で自然と体幹筋が鍛えられるとともに、集中力やバランス感覚も養われるらしい。

今回私が購入したのは「GIBBON」と言うドイツのブランドの「JIB LINE X13」。(画像1、イメージ画像。)
私は詳しく無いがGIBBONはスラックラインの世界では有名らしく一番に名前の挙がるブランドである。実際、スラックラインが欧州でメジャーになったのはGIBBONの製品の力が大きい様だ。(HPのURLはhttp://www.gibbon-slacklines.com/
JIB LINEは一応上級者向けらしく、トリックし易い仕様らしい。初心者向けのライン「CLASSIC LINE」より柔らかめで若干歩き難いみたいだが、立てたなら結局JIB LINEが欲しくなるとの事だったし、オフィシャルの大会でもJIB LINEを使用しているらしいので、無難なモノを選んだつもりである。
本来なら慣れるまでCLASSIC LINEを使用し慣れてきたらJIB LINEを使用するのが望ましいのかもしれないが、貧乏なので1本で何とかしようと思った訳だ。

尚、「JIB LINE X13にはラインと張力を掛けるラチェットバックル、ラチェットカバーが付属している。(画像2~4。画像2は外箱、画像3はライン、画像4はラチェットバックル。)
ライン本体以外には、軸となる木々や支柱に巻き傷付く事を防ぐ「TRee WeaR」を併せて購入した。当然だが最もテンションが掛かる所を保護する事は重要である。(画像5、6。画像5は外箱、画像6はTRee WeaR。)

私がちゃんとライン上を歩ける様になるかどうか、また体幹筋を鍛えれるかどうかは今後投稿していきたい。

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