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Channel: 心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく・・
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東京旅行42 (パーティ21)

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「Joël Robuchon」。
オーナーシェフである「ジョエル・ロブション」氏がプロデュースした彼の名を冠する各店舗は、日本だけでなく世界中から愛されるフレンチを手掛ける名店として知られる。
中でもこの「YEBISU GARDEN PLACE」に構える「Château Restaurant Joël Robuchon」は「MICHELIN GUIDE」でも三ツ星(及び二ツ星)評価を得た料理が楽しめる。

建物も3階建てと非常に大きく凝った作りとなっている。その美しい建物を彩るライトアップ。見るとドアの上には「LEON」の文字が浮かぶ。(画像1、2。画像1は正面から、画像2は斜方から撮った写真。)

そう、今回2007年(「東京旅行10」の投稿参照)、2008年(「東京旅行19」の投稿参照)、そして大阪で開催された2010年(「大阪旅行7及び8」の投稿参照)とこれまで3回LEONが主催するイベントに参加したが今回も無事当選したのだ。
正直、LEONのイベントは2007年の刺激的な雰囲気が年を追う毎につまらなくなっていった印象であった。その為2010年以降は一度も応募していなかった。
しかし今回の2014年のイベントは結構楽しめそうだったのだ。タイトルは「HOTEL de LEON」。(画像3)Château Restaurant Joël Robuchonの建物全てをひとつのホテルに見立て、各部屋で様々なイベントを行うと言う。つまり2007年と同様に出席者参加型のイベントなのだ。因みに今回の協賛は「Dom Pérignon」・「FRED」・「HUBLOT」・「LEXUS」・「TATRAS」となっている。

尚、ドレスコードは2010年と同じく「Something キラキラ」。2010年の経験から、カフリンクスや時計等で少しキラキラしていれば十分と判断。気軽にドレスコードに従った。

まず受付で招待状を渡す。今回の招待状はホテルだけにドアプレートを模した形になっている。(画像4)毎回洒落たアイデアである。しかし、これまでの招待状は持ち帰る事が出来たが、今回は返ってこなかった。

受付では招待状を渡すとキー?を受け取った。(画像5)この会場を隈無く周り、協賛ブランドが担当した部屋(ブース)でそのブランドが構想した出し物を体験するとキーが集まる仕組みとなっている様だ。そしてこのキーがプレゼント抽選の参加資格となっている。(画像6)
要するに全てのブースを回って出し物を体験すると、プレゼント抽選に参加出来るのだ。まあ抽選に関係無く折角の出し物なので全部のブースを見て回りたいと思っている。

ウェルカムドリンクは勿論協賛のDom Pérignon。(画像7)これも2007年・2008年と同様である。(2010年は「PIPER-HEIDSIECK」であった。)
このイベントの豪華さを最も判り易く伝える場合には「Dom Pérignonが飲み放題だった」と言えば良い。

フィンガーフードを頂きつつ開始までの時間を過ごす。このフィンガーフードも流石はJoël Robuchon、黒トリュフやキャビア等の希少な素材を使われているモノも有った。(画像8)

ロビーではドラァグクィーンやモンスター?等に仮装しておられる方が場を盛り上げていた。田舎では経験出来ない都会の大人な雰囲気を開始前から味わう事が出来た。(画像9、10。画像10は一緒に写って頂いた写真。)

そうこうしている内に開始の案内が。2階のボールルームに集合との事。Dom Pérignonが満たされたシャンパーニュグラスを片手にボールルームへ向かう。
スタッフの挨拶、そして「パンツェッタ・ジローラモ」氏が登壇。ジローラモ氏はLEONの表紙を13年間に渡り途切れる事無く飾ったとしてギネス記録に認定された。檀上でその偉業を讃え、参加者全員から大きな歓声が上がる。(画像10、乾杯。)
その記念と共にHOTEL de LEONがスタートした!
次回へ続く。

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