前回の「煙草24 (パーティ26)」の投稿で、シガーパーティ「CAMACHO NIGHT」に参加した事を述べた。
講師として「Davidoff of Geneva JAPAN」の「竹内映文」氏を招き、シガーのイロハを教えて頂いた、なかなか為になるパーティだった。
さて、Davidoff of Geneva JAPANは「Davidoff」及びその傘下のシガー及び喫煙具を取り扱っている。
「Time Beautifully Filled : 美しく、満ちていく時間」をコンセプトに、販売している店舗も取り扱っている品も上質で在り私達の時間を格別のモノにしてくれる。
今回のパーティでは、まだ販売されていないDavidoffのシガーが先行販売されていた。日本で一番早く入手出来るとあって、折角なので私も購入させて頂いた。それが「Primeros ESCURIO」である。(画像参照。パーティ翌日に発売開始となっており、現在は普通に購入可能である。)
「Primeros」のバージョン違いなので、サイズ的にも私でも吸い易いと思い購入を決めた。
通常の純白のPrimerosのパッケージと違い、黒いパッケージにブラジルカラーの月を彷彿とさせるモチーフが描かれている。
このブラジルカラーこそDavidoffのニューシリーズ「ESCURIO」である。ブラジル産のタバコ葉を使用しており、リオの夜の街を感じられる様な味わいを目指して作られた。
尚、Primerosには他にニカラグア産のタバコ葉を用いた「NICARAGUA」も有る。
(また、更に熟成に時間を掛け焦げ茶色のラッパーとなる「Maduro」も通常のPrimerosとNICARAGUAで販売されている。因みに価格はどれも同じで1缶6本で\6,300。)
「ESCURIO」はまだ吸っていないので味については、コメント出来ないが、Davidoffの説明では通常のPrimerosより若干強く、少し刺激的な味わいの様だ。スパイシーなブラジル産クブラ葉とキューバンクリオロシードの燃焼、そしてブラジル産 マタ フィナ フィラー葉の甘さの洗練されたブレンドに因って甘草、大地、革、チリ、木を思わせるフレーバーが複雑に絡み合い、鮮やかなリオの夜の街を感じられるように、バラエティに富んだ味わいが広がるとの事。コマーシャルについてはhttps://www.youtube.com/watch?v=0uetbVWcb84の動画を参照頂きたい。
またシガーを楽しめる時間が有れば、ゆっくりと燻らせたいと思う。