『「クセになる」「ハンドスピナーより楽しい」 海外発・ウネウネ絡みつく謎の玩具「タングル」が日本でもじわじわ流行?』。
本日Yahoo!ニュースで見掛けた記事の見出しである。
『海外からいち早く個人輸入していた人たちからは、その独特な遊び方について「最近じわじわきている」「時間があればすかさず、ぐるぐる」と評価されており、2017年10月には日本にも本格的に上陸しました。』との事で、これから流行する兆しの或る手遊びアイテムと紹介されている。
タングル:Tangle、私は勿論知っている。実はこのブログでも取り上げているのだ。(「雑貨」の投稿参照)
その投稿内容で、2006年で既に私はこの商品を購入してプレゼントしている事が解る。(本格的に日本上陸する前に購入したと言う事だろうか?)
海外旅行の経験が新婚旅行(同名の投稿参照)しかなく、それもスイスのみなので、タングルが海外(アメリカ)で人気かどうかは全く知らなかった私だが、デザインや商品として面白いと感じたモノ等はちゃんと目に留まっていると言う事なのだろう。
つまり2006年の時点で私の感性は2017年の流行の最先端だったと言う訳だ!?
なので今回のニュースも、私にとっては今更としか感じない。
因みにハンドスピナーもブーム以前から知っていたのだが、オブジェとしての魅力を感じなかったのでそれ程興味が無かった。寧ろ今はかなり面白い(複雑な機構の)ハンドスピナーが販売されているので欲しいかもしれない。(まあ、買わないだろうが)
私の場合、単純な動作の玩具には美しさを求めている部分が有る。このブログで紹介している玩具も「Neaf」の「Imago」(同名の投稿参照) や「GISEH VERLAG」の「Kubana」(同名の投稿参照)と言った「遊ばなくなっても飾っておくだけで存在価値の有る」モノを紹介させて頂いた。(勿論、ネタ的なモノも多数紹介しているが。)
玩具は何れ飽きる。その時、その玩具を捨てるのか?それとも仕舞っておくのか‥
私は、ふと振り返った時に童心に帰れる様、そして話のタネに、インテリアとして部屋を彩れれば一番良いのではないかと思うのだ。作りが丁寧な商品なら猶更である。タングルもその様なアイテムだと思う。(片手で遊ぶサイズのモノは小さ過ぎてオブジェには向かないが。)
ブームに乗って皆も是非手に取ってみて頂きたい。
それにしてもエイプリルフールの投稿(「ドーナツ4」及び「Steiff×Rilakkuma」の投稿参照)と言い、私はなかなか先見の明が有るのではないか?(自画自賛)
しかし、ブログにしか全く活かされていないのが、私のクォリティの低さと言える。(商売等に通じていれば‥)