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Channel: 心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく・・
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新居5

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随分と放置してしまった。皆御変わり無いだろうか?
我が家では、子供も2歳になり、いよいよ走り回れる様になった。何を言っているのか解らない事も多いが、いくつかの単語はハッキリと解る位には喋れる様になり、通称「嫌々期」と言われる第一次反抗期になって、兎に角煩わしい事この上ない生活が続いている。(尤も、負担は嫁が圧倒的に大きいのだが‥まあ、取り敢えずブログではあるが感謝しておく。有難う。)

さて、先日、北海道でも大きな地震で多くの被害が発生している様だ。被災された方々には、心より御見舞い申し上げる次第だ。
幸い、こちらは台風21号の影響も少なく、変わり無い日々を過ごしている。だが、災害状況をTV等で拝見すると、新居を建てるべきでは無かった、借家(アパートメント)暮らしで良かったとつくづく思ってしまう。

大きな借金をして色々考えて(理想に近い)家を建てても、災害に因って一瞬で崩壊してしまう。
私自身は、大手ハウスメーカーの軽量鉄骨住宅をを選択し、或る程度地震に強い家造りをしたとは思っている。それでも、貰い火に因る火災や、河川氾濫・津波に因る浸水被害、果ては立山噴火等は対策しようが無い。(借家なら引っ越せば良い。)
まあ、命あっての物種、家等また建てれば良いと言うのも解るのだが‥(現実問題として、非常に厳しい。)

時事的にこう言う事を考えさせられてしまったが、気を取り直して新居の紹介の続きである。
前回で1階の紹介を終え、2階である。

間取りとしては、ウォークインクローゼット付きの夫婦の寝室と子供部屋が1つ、後はトイレとフリースペース(書斎)。
フリースペースは仕切り壁が設置されておらず、階段と繋がっている。漫画を収納したり、PCで作業を行ったりする為の場所となっているが、将来は子供の勉強部屋としても活用していくつもりである。
万が一、家族が増えた場合は仕切り壁を設置して部屋に出来る様にしてある。
現状は本棚(画像1)と壁に這わせた一枚板のデスク(画像2)で構成されている。
画像2の椅子は海外から取り寄せたヴィンテージ(中古)品。「ヴェルナー・パントン」氏が1993年にデザインし「IKEA」で過去に販売されていた「Vilbert Chair」。パントン氏と言えば、世界初のプラスチック一体成型により制作された「Panton Chair」(画像3)が有名だ。何れ並べて置きたい。(雰囲気では「ヘーリット・トーマス・リートフェルト」の「Zig-Zag Chair」(画像4)と合わせるのも素敵だと思うので迷う。)
尚、デスクライトは「家電4」の投稿で述べた「BIOLITE EON」を配置した。

次は子供部屋である。
「新居に向けて6」の投稿で述べたが、1階はフロアタイルとタイルを床材に使用している。私の拘り、と言うか好みが優先されているのだが、2階は正直どうでも良く、普通にフローリングである。無垢素材でも無い。個人的に意見をしたのが壁紙、所謂アクセントクロス位で後は嫁に丸投げした様な感じである。(勿論間取りについては相当私の意見が入っているが。)

丸投げされた嫁がその中でも一番頑張って考えたのが子供部屋だった。現在は子供を一人に出来ない為、物置状態になっているが、1階(私が考えたインテリア)とはがらりと変わって、ネオクラシックスタイル風?な一室となった。壁紙、照明、モールディング等全て、標準設定のモノで揃えて有る。(画像5、6。画像5が入口より見た子供部屋、画像6は室内より入口側とアクセントクロスを見た状態。)
完全に嫁の好みらしい。(私はこう言ったアンティークなスタイルでは、ロココ調やバロック調等もっと装飾過多な方が好みである。)
子供が大きくなった時、この部屋の雰囲気を気に入るかどうか、個人的には興味が有る。その際に購入するであろうベッドやカーテン等も似合うモノを探す必要が有りそうだ。

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