2階の最後は寝室(主寝室)。
個人的には設計時から気になっているのだが、寝室と言う位だから寝る部屋には違いないが、それは子供部屋も同じである。子供部屋に対して「大人部屋」等の表現が正しいのではないかと思う。(特に我が家では、子供の勉強部屋もフリースペースとなる為。)若しくは子供部屋を子供用寝室や副寝室と呼ぶのが正しい様な気がする。
因みに実際の図面では、子供部屋は「洋室」と記載されている。それなら寝室も洋室で良いと思う。
どうでも良い内容であったが、では内部を紹介。
壁紙は全体に模様が有るモノを敢えて選んだ。背面のアクセントクロスは迷ったがヘリンボーン模様のモノにした。デザインは「GOYARD」に近く、立体感が有るのが面白い。(画像1)
「新居に向けて5」の投稿でベッドを探していると述べたが、実家より貰ったモノを現在取り敢えず置いている状態だ。(画像2)正直デザイン等は全く好みでは無いが、暫くはこれで我慢しようと思う。尚、造作のベッドである。
ベッドサイドにはサイドテーブルを配置。(画像3)このテーブルは「Mermelada Estudio」と言うスペインのデザイナーブランドが手掛けたらしい。Mermelada Estudioの作品は全く詳しく無いが、このテーブルはなかなか個性的で気に入った。思った以上に頑丈なので座っても大丈夫。
サイドテーブルの上には、昔から欲しかった「インゴ・マウラー」氏が手掛けた「Lucellino Lamp」を配置。(同名の投稿参照)LEDバージョンである。 (画像4)
新居となって長年(ブログ投稿から11年)の希望が叶ったと言える。可愛い。
他に、オーディオとして昔から使用している「BANG & OLUFSEN」の「BeoSound Ouverture」を持ってきた。(画像5)1階のリビングには「新居2」の投稿で紹介した、新しく購入した「naim audio」のデジタルオーディオプレイヤー「mu-so」が有る為、寝室に置く事にしたのだ。
寂しい事だが、BeoSound Ouvertureは、もう古く為り過ぎており、メーカー修理も不能の様だ‥(個人的には、この時代のBANG & OLUFSENのプロダクトが歴代で一番好きで、またBANG & OLUFSENらしいと思っている。)その上の壁面には「cattelan italia」のミラー「Diamond」を設置。(画像5)かなりの重量で、一度壁面を補強し直した位である。しかし格好良い。寝室で最もインパクトが有るプロダクトだろう。
その奥はウォークインクローゼット。(画像6)私と嫁、2人分が収納出来る様結構広めのスペースを設けた。
普段使用しないモノについては、このウォークインクローゼットと階段下の物置が我が家のメインの収納場所となる。
これで我が家の一通りの紹介が完了した。次は最後にガレージを紹介しようと思う。