「コンピューターゲーム27 その9」の投稿で「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)のイベントが終了、その戦果を述べた。
それから暫くは、LV上げと資材の確保がメインとなっていたのだが、クリスマスからまたイベントが始まってしまった。アニメ「蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA-」(以降蒼き鋼のアルペジオ)とのコラボレーションイベントである。
蒼き鋼のアルペジオは、
「2039年、人類は温暖化に伴う急激な海面上昇により、地上での版図を大きく失った。
それに呼応するかの様に、霧を纏う謎の軍艦群「霧の艦隊」が世界各地の海洋に出現、搭載した超兵器で人類の艦を攻撃し始めた。
人類は持ちうる戦力を投入し、最終決戦「大海戦」に臨むも、「霧」の圧倒的な武力の前に脆くも敗れ去った。
全ての海域、運搬経路を「霧の艦隊」に拠って封鎖され、政治経済は崩壊、人類は疲弊の一途を辿っていた―――――――
「大海戦」から7年。
士官候補生・千早群像の前に現れた「霧の艦隊」の潜水艦「イ401」。
敵で在る筈の「イ401」、そのメンタルモデル「イオナ」との出会いは群像に、そして人類に何を齎すのか?」と言う意志を持つ艦艇と人類の生き残りを掛けたストーリーとなっている。(画像1、イ401。)
この蒼き鋼のアルペジオに登場する「霧」の重巡洋艦以上の艦艇は、メンタルモデルと呼ばれるヒト型の意識体を有している。それぞれが固有の意思を持ち、相互に意思疎通を図ることが可能で、「霧」が人類の戦略・戦術を学習するために獲得したとされている。(画像2、イ401のメンタルモデルであるイオナ。)
イメージ映像はhttp://www.youtube.com/watch?v=vA2QOujuc_0を参照頂きたい。
これが艦これの艦娘に近い艦船の擬人化で、双方が調度同時期に放映、配信が開始された事も有り、コラボレーションされる事となった。
蒼き鋼のアルペジオにはエンドカードに艦これの艦娘が登場したりした(画像3)のだが、今回のクリスマスイベントには「期間限定!海域『迎撃!霧の艦隊』」と言うタイトルの限定海域が出現、「イオナ」(画像4)や「タカオ」、「ハルナ」と言った艦艇がその期間限定で運用出来た。勿論限定海域のボスも「コンゴウ」である。
どのメンタルモデルもアニメと同じ声で喋り捲る非常に騒がしいイベントであったが、クリスマスらしいと言えば賑やかなのも有りだろう。イオナ等のメンタルモデルは非常に強力な為、前回のイベントと違い全ステージのクリアも容易だった。(画像5、イベントクリア報酬の潜水艦「伊401」。)ゲージの回復が無いのが良かった。これ位の難易度の方が楽しみつつ攻略出来るので有り難い。
また戦艦「長門」や軽巡洋艦の「木曾」、「那珂」にはクリスマス専用ボイスが追加されたりとなかなか気分を盛り上げてくれた。那珂は専用のグラフィックまで用意されていた。(画像6、7。画像6は通常の状態、画像7は中破状態。)
因みにイベント直前のLV上げで木曾は重雷装巡洋艦の「木曾改二」へ改装完了している。(画像8)イベントでも大活躍してくれた。
正月はイベントでドロップ出来る艦娘を狙いつつ、まだ攻略していない海域を「霧」の力を借りて一気に攻略する事を目標とした。