Quantcast
Channel: 心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく・・
Viewing all articles
Browse latest Browse all 384

花粉症6

$
0
0



身体を動かせない日々が続き、体重がいつの間にか元に戻ってしまった。8kg程増加している‥
しかし今は天候も良く、気温も調度良い。再びダイエットの為ジョギングを再開したのだが、このブログを御覧の方は知っての通り私は花粉症である。

花粉症の割には、マスクは仕事等に支障が出るので余り使用していない。一度ジョギングでもマスクを付けてみたが苦しいだけだった。
それに私はオープンカーに乗っているので、余り花粉を気にしているのも格好悪いのではないかと思ってしまう。

結果的に多く花粉を吸い込んで苦しい思いをしているのかもしれないが、外仕事も有るので最早どうしようも無いのが現状だ。
「減感作療法」を行っていたのもこの為である。尤も、現状ではやはり抗アレルギー薬に頼るしかないのだが。

さて、「花粉症5」の投稿では「フルナーゼ点鼻液」を使用している事を述べたが、今年から新たに「アラミスト点鼻液」に切り替わった。ケースはフルナーゼ点鼻液に比べかなり洒落たデザインになっている。(画像1、2。画像1はキャップを付けた保管時、画像2はキャップを外した使用時。)

このケースは人間工学に基づき設計されているらしく、実際フルナーゼ点鼻液より使い易い。またフルナーデ点鼻液は、有る程度使用すると当然残量が減少する為、噴射しているのかどうか解らなくなってくる。(鼻の中なので見えないのも原因だ。)しかしアラミスト点鼻液は噴射されている感触が鼻腔内で解り易い。またケースには小窓も有り残量が目に見えるのも大きな利点であろう。

効能もフルナーゼ点鼻液と同等以上とされている。効果の実感はそれ程はっきりと解った訳では無いが鼻詰りは解消されている様に感じる。

とは言え、現在最も酷い症状が咳と痰であり、鼻詰りについてはそれ程悩んでいない。この咳と痰がかなり重症で、寝る前等は咳が止まらなくなったりする。殆ど喘息に近い。
一度、寝る前に咳をし過ぎてそのまま嘔吐した事が有る。食べ過ぎた所為も有るが、胃の中のモノが連続する咳で逆流してきたのだろう。流石に自分でも驚いた。(身体を起こしていたなら問題なかったと思う。)本格的に治療を考え始めた切っ掛けだ。

今年も昔程では無いにせよ咳は続く。病院で医師に検診を受けアラミスト点美液、抗アレルギー薬「ジルテック」のジェネリック医薬品である「セチリジン」(「花粉症3」の投稿参照)、そして新たに「ムコトロン錠」を処方して頂いた。(画像3、左からアラミスト点鼻液、セチリジン、ムコトロン錠。)
普通の風邪等でも偶に処方された事が有るが、痰を排出し易くする効能が有る。これで少し寝易くなると良いのだが。

花粉症の薬も治療法も日々進化している。何れ完治する事を期待して今年を病院に通いつつ乗り切りたい。そして体重をまた60kgまで落としたい。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 384

Trending Articles