「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)一周年アニバーサリーイベント「期間限定!海域『索敵機、発艦始め!』」(画像1、イベント最終ボス「離島棲鬼」。)が終了した。
期間限定イベントは仕事をしているとやはりなかなか大変である。
今回はボスのゲージ回復が無かったが、ゲージ回復が有ると艦これだけに時間を割ける訳では無いので正直クリアはかなり厳しい。
しかし、ゲージ回復がなければ何日か掛けてじっくりとゲージを減らしていく事が出来るので、今回のイベントも難易度は高かったが、無事攻略する事が出来た。(画像2、イベント完全攻略画面。)
さて攻略に要した資材を確認してみよう。
まず、最終海域である「ピーコック島攻略作戦(E-5)」攻略を開始する時点(画像3)では、勿論イベント中に増加した分等も有るのだが、「コンピューターゲーム27 その15」の投稿時と比較して、鋼材以外の貯蔵量は殆ど変わらない状態である。鋼材は80,000から72,000と約8,000使用。
そして攻略完了時(画像4)は燃料・弾薬共に約60,000から36,000まで減少。増加分も換算すれば30,000程度は使用した事になるだろう。自然回復量を完全に上回る。
鋼材は約72,000から63,000になった。増加分を含めると12,000程度の使用だろうか?
思ったより少ないが、これは私が超弩級戦艦「大和」及び「武蔵」を所有していないからであろう。これらを効果的に運用すれば攻略もかなり容易になる様だが、鋼材の消費も激増する様だ。
ボーキサイトはそれ程消費しなかった。理由は航空機の運用が変わったからである。
このイベント時のアップデートからイベントタイトル通り索敵機の重要性が向上した。それに伴い航空母艦の重要性も向上している。
索敵機(「零式水上偵察機」や「瑞雲」等)を装備した艦娘は昼間に「弾着修正射撃」と言う夜戦同様の連撃やカットイン攻撃が可能になった。(発動に運が作用するかは不明。)
但し、これらの攻撃を行う為に「制空権」を得なくてはならない。つまり航空母艦(特に艦上戦闘機の数)が重要になってくる。逆に敵に制空権を奪われると非常に痛い。
この為戦術がこれまでと全く異なるモノとなった。
まずは制空権の確保が優先される。装備も命中重視より連撃やカットインの発動条件を満たす様に組む事になった。
制空権を確保出来るという事は、こちらの航空機の損害が少ないので結果的にその材料であるボーキサイトの消費も抑えられると言う事になるのだろう。
短期決戦の肝とも言える「高速修復材」は1,406から1,280になった。増加分も含め150程度使用したのだろう。
最終戦等ではそれこそ湯水の如く高速修復材を使用する事になる。これ位で済んだのはちゃんと戦意を高揚させて攻略に挑んでいたからかもしれない。
入手した新たな艦娘は、駆逐艦「天津風」(画像5)、「浜風」(画像6)、「谷風」(画像7)、工作艦「明石」(画像8)、軽巡洋艦「酒匂」(画像9)である。谷風は2隻ドロップしたが欲を言えば駆逐艦「初風」を入手しておきたかった。
また重巡洋艦「三隈」も再び入手出来たので、これで「20.3cm(3号)連装砲」5つ目を入手出来るだろう。
一つ残念な事も有った。慢心‥油断で艦娘を1隻轟沈させてしまったのだ‥
戦意高揚にする為、「鎮守府海域」の「近海警備(1-1)」を周回する必要が有る(俗に言うキラ付け)のだが、随伴にこの海域で拾ったレベルの低い駆逐艦を連れて行くと弾除けになる。しかし、眠たい中この作業を行っていて、随伴中の駆逐艦「如月」が大破している事に気付かず進軍、突然轟沈の台詞が流れてきた。
どの道解体するか近代化改修に使用する艦娘だったのだが、それでも轟沈はショックだった。
他の提督も気を付けて頂きたい。眠たい時は艦これはプレイしない方が良いと断言する。(イベント中はそんな余裕が無いのだが。)
初の大型イベントクリアはとても達成感が有ったが、轟沈は0で行きたかった。そんな少し後味の悪いイベントになった。育成している如月とは反省の意味も込めてケッコンカッコカリしてあげたいものだ。