Quantcast
Channel: 心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく・・
Viewing all 384 articles
Browse latest View live

雑貨9

$
0
0







久し振りに部屋に飾るガラス雑貨を購入した。

ガラス雑貨は「雑貨4」の投稿で、ガリレオ式温度計とラジオメーターを持っており部屋に飾ってある事を述べた。

ガリレオ式温度計は温度で変化した液体の比重に因って中の球体が浮沈し、現在の気温を知る事が出来、ラジオメーターは光に当てると、ミルと呼ばれる板を取り付けた羽車が回転を始めるモノで、まあ大した意味は無い。
つまり気温で浮沈する置物と、光で回転する置物が飾られていると言うだけである。

そして今回、新たに加わったモノが「ストームグラス」である。
これもガリレオ式温度計やラジオメーターと同様、科学が関与して内部に変化が発生する代物だ。どの様なモノかと言うと、内部が気象に因って変化する(とされる)液体が密閉されている。
19世紀のヨーロッパでは天気予報に使われていたらしい。

では購入したストームグラスを見てみよう。
日本の「100percent」と言う株式会社が立ち上げたブランド「Perrocaliente」のプロダクトのひとつがストームグラス「Tempo Drop」である。
ガリレオ式温度計、ラジオメーターはどちらもドイツ製なのだがこのストームグラスは他の2つと違い(残念ながら)中国製だ。だが、デザイン、ガラスの透明度等は悪くない。尚、ガラスは硼珪酸ガラスとなっており、ブナ製の台座が付属する。(画像1~3。画像1は外箱、画像2は箱を開けた状態、画像3は中身。)
内部の液体は水・エタノール・樟脳・塩化アンモニウム・硝酸カリウムの混合液が入っている。

この液体(混合液)がストームグラスの要と言える。気象の影響でこの液体内に結晶化現象が発生する。
その変化を見て、気象の予測を行うのがストームグラスなのだ。

晴れなら結晶は沈殿し、雨なら結晶の量が増えていく。
暑い日は余り結晶は出来ず液体は澄み、寒い日は白い結晶が積もる。
嵐が来る場合は、大きな樹枝状の結晶が接近してくる反対側から積もっていく。
と言われているが定かでは無い。

確かに何らかの要因で結晶化現象が発生しているのは確かだ。原因は不明だが温度や湿度、気圧や大気電気学的な要因らしい。

現在では比較的正確な天気の予報が可能となった為、ストームグラスが天気の予想に用いられる事はまず無いが、こうやって部屋で日々の結晶の変化を楽しむだけでも飽きないだろう。

画像4がガリレオ式温度計及びラジオメーターと並べてみた状態。
それにしても私はガラス製品が好きなのだろう、「Baccarat」、「SAINT-LOUIS」、「LALIQUE」等に憧れを持つのも何となく解る。尤も、我が家にはBaccaratと「Rosen thal」位しか無いが‥

浮沈し、回転し、結晶化する雑貨に目を向ける日々が続く。
購入時は画像5の様に細かい星の様な結晶が浮遊している状態だったが、数日経過すると、画像6の様に底に結晶が溜まってきた。更に数日経過し、画像7の様にかなり大きな樹枝状が積もっていた。
暑い日が続く今日現在は手前側のみに少し結晶が有る状態である。
なかなかに変化が大きいので面白い。科学と不思議を体感出来るストームグラス、オススメである。季節の移り変わりも楽しみになってきた。

コンピューターゲーム23 その31

$
0
0


「MONSTER HUNTER FRONTIER G2」(以降MHF-G)のプレイを続けて「コンピューターゲーム23 その30」の投稿で遂に、一着目の秘伝防具「ガーネットシリーズ」が完成した事を述べた。

唯、龍風圧無効等必要なスキルを付けなければ使い物にならず、暫くは倉庫で放置されていたのだが‥
調度今、「第60回 狩人祭」の褒賞祭が開催されている為、祭ポイントを使って、何とか個人的に使えそうなスキルを構築してみた。

ガーネットFXヘルム 研磨珠G×3
ガーネットFXメイル 爆剣珠G 研磨珠 障壁G
ガーネットFXアーム 障壁珠G×3
ガーネットFXコイル 障壁珠G×3
ガーネットFXグリーヴ 仙人珠G 俊避珠G×2

発動スキルは、
見切り+3、片手剣技【剣聖】状態異常攻撃強化 ガード性能+2 龍風圧無効
砥匠 アイテム使用強化 早食い ランナー 回避性能+1
となっている。(画像1)

尚、片手剣技【剣聖】は、攻撃力増加と弾かれ無効に超高級耳栓が発動し、更に属性剣晶は+3、その他が+2(強撃剣晶は進化武器装備のみなので使用出来ず。)で使用出来る。また抜刀時の移動速度が上昇すると言う面白く便利なスキルとなっている。これが秘伝防具を作成する最大のメリットと言えるだろう。
片手剣の場合は色々な剣晶を装着する事がメリットと言える。

今回のスキル構成は、プーギーのカフを利用すれば、ガーネットFXグリーヴの珠を換装する事で回避性能を+2にしたり回避性能の代わりにオートガードにしたり、見切り+4にする事が出来る。(但し回避性能+5以上のスキルポイントを持つカフを持っていないので机上の空論である。課金すれば手に入るみたいだが‥)それにしても珠の入れ替えが非常に面倒だ。これはシステムに問題が有ると思う。もっと簡単且つ解り易く出来ないものだろうか?

さて、取敢えず龍風圧無効が発動したので耐震必須でなければ運用可能となったガーネットシリーズだが、改めて見てみると、補助スキルばかりで攻撃関係のスキルが少ない。
尤も片手剣は攻撃力が主では無いのでまあ良いのかもしれないが‥(まあ地雷装備と言う事は否めない。その為結局一人か先輩としかクエストに行けないのだが。)

しかし砥匠は、砥ぐ事で常に30秒間は切れ味レベル+1が発動ししかも切れ味が落ちないという非常に優れた効果を持っている。剣晶は通常の倍切れ味が落ちるので、切れ味が落ちない砥匠とは相性が良いと思う。(二重秘伝装備で大剣聖なら常時切れ味レベル+1が発動するのでそれ程影響無いと思うが、唯の剣聖は切れ味も心許無いので、砥匠は30秒とは言え結構恩恵が有ると考えた。)

龍風圧を防ぐと共にガード性能とスタミナも有って損は無いので障壁珠Gを用いた。
‥だが結局、高防御力且つ剣術+2と回避性能+2、仙人珠Gと超絶のピアス困飽佑辰督狭盖藜栓・龍風圧無効・耐震+2が発動しているリアンHSの方が使えると言う結論に達した。基本、どんなクエストにでも適応出来る汎用装備と言える。(画像2)折角の秘伝もこんな感じなのが少々寂しい。

本17 (時計67)

$
0
0







「時計31 (本11)」の投稿で、「PATEK PHILIPPE」より毎年2回送付される「パテック フィリップ インターナショナルマガジン」について、そして「本16 (時計61)」の投稿では、同じくPATEK PHILIPPEから贈られてきた「Minute Repeater ミニット・リピーター」と言う本について述べた。

PATEK PHILIPPEを所有するひとつの楽しみがこのパテック フィリップ インターナショナルマガジンであろう。
内容も勿論興味深いが、この小冊子が送付される事もPATEK PHILIPPEのユーザーで有ると言う優越感と言うか誇りと言うか、兎に角特別感を感じさせてくれるモノだと思う。

この様なアフターサービスを含めたモノがブランドの価値で有り、商品の価格なのだと私は認識している。多少高価で在っても、商品以外の特典を含めた総合的な価値で判断する必要が有ると思っている。

「Breguet」にも正規代理店購入には(私にとっては)大きなメリットが有った。それが、本店の顧客台帳登録である。
曾てのBreguetのユーザーであった、ナポレオン・ボナパルトやマリー・アントワネット、ロシア皇帝アレクサンドル1世等の歴史に名を遺す人物の名前が連なる顧客台帳の末席に自分の名前が加わると言うのは、何だか大変に名誉な事と感じられる。そして時代は違えど同じ起源の時計を所有する喜びを味わえるのだ。
唯、台帳に名前が記載されるだけの事だが、Breguetに憧れを持ち、Breguetの伝統に尊敬の念を抱く私には、非常に特別な事だった。

そんなBreguetだが、昨年よりPATEK PHILIPPEと同様に、ユーザーのみが手にする事の出来るブランドマガジンを発行した事は御存知だろうか?
「LE QUAI DE L'HORLOGE」と言う、Breguetの創業の地をタイトルとしたマガジンである。パテック フィリップ インターナショナルマガジンと違い、ユーザーなら誰でも送られてくる様なモノでは無い様で、購入した正規代理店を通して「SWATCH GROUP」に申請したりとかなり面倒な手続きが必要になる。

そうして漸く1冊目のLE QUAI DE L'HORLOGEが手元に届いた。(画像1、2。画像1は添書、画像2は表紙。写真では良く解らないがギョシェが刻まれた表紙となっている。)

LE QUAI DE L'HORLOGEは歴史的、文化的遺産の紹介及び、Breguetの技術的革新を掘り下げる内容となっており、なかなか読み応えが有る。

画像3は、先代のCEOである故ニコラス・G・ハイエック氏の記事。敢えて腕に沢山の時計を付けて登場する事が多く、今回の写真では私の持つ「TRADITION 7027」を装着しているのが確認出来る。TRADITIONはニコラス・G・ハイエック氏自らが陣頭指揮を取って誕生した本人も御気に入りの時計であり、彼の遺産とも言える時計のひとつである。
画像4は、「Breguet Alarm」及び「時計42」の投稿で登場した「CLASSIQUE 5707」のダイヤル。アラーム機構は関係無く、ギョシェについての記事である。画像5の様に昔のアンティークウォッチ等も比較対象として登場している。
画像6は、Breguetが修復の支援を行っていた「Le petit Trianon」の記事。私も「時計15」の投稿で少しばかり取り上げている。
画像7は、新作の「CLASSIQUE7800 Réveil Musical」のメカニズムについて。「某宝飾時計店23」の投稿でも述べたオルゴールアラームウォッチである。

一通りさっと読んでみたが、CLASSIQUE7800 Réveil Musical等の技術的な内容は既に私が愛読している時計雑誌「Chronos」で取り上げられていた事で、Breguetの歴史等についても「本15」の投稿で取り上げた「HORLOGER DEPUIS 1775(日本語訳版「ブレゲ 天才時計師の生涯と遺産」)」に準ずる様な内容であった。(尤も、LE QUAI DE L'HORLOGE創刊は昨年なので、創刊直後にこの内容を読めたならば、Chronosより早く技術的な情報を入手出来たと思う。それにまず、大抵のBreguetユーザーはHORLOGER DEPUIS 1775なぞ所有していないだろう。)
その点は残念だったが、記事のボリュームは十分である。ページもパテック フィリップ インターナショナルマガジンが70数ページ程度に対してLE QUAI DE L'HORLOGEは116ページとかなり厚い冊子となっている。まあパテック フィリップ インターナショナルマガジンが年間2冊でLE QUAI DE L'HORLOGEが年間1冊の差かもしれない。

本当に2冊目以降が発行されるのか疑問だが、内容については満足なので是非とも続けて欲しいサービスである。そうなればBreguetもPATEK PHILIPPEの様に購入後もずっと特別感を味わえる。

美容と健康22

$
0
0





「音楽と私12 その1及びその2」の投稿で、主にジョギングに使用していた「ATOMIC FLOYD」のイヤフォン「AirJax Titanium2™」が断線しそうになり、修理不可能であった為新たに「AirJax +Remote」を購入した事を述べた。

同様にジョギングでは毎回、ダメージを蓄積しているのがランニングシューズである。「美容と健康13」の投稿で「Reebok」の「ZIGPULSE 供廚噺世μ滅鬚ぅ妊競ぅ鵑離宗璽襪鮖張薀鵐縫鵐哀轡紂璽困鮃愼靴浸鮟劼戮燭、流石にこちらもイヤフォン同様そろそろ寿命と感じていた。

今回のAirJax +Remoteの購入に合わせ、折角なのでランニングシューズも新調する事にした。(尚、イヤホンは今の所使用可能のAirJax Titanium2™を継続して使用している。)

さて、ランニングシューズだがReebokのZIGPULSE 兇鯀んだのはその特徴的なソールが気になったからである。実際の性能等は殆ど考慮しておらず、見た目のインパクトとその効果?を体感してみたくて選んだと言える。
正直、私のレベルではこのシューズがどれ程パフォーマンスに影響しているかは殆ど関係無いので、レビューも出来ないのだ。(実際ジョギングもゆっくり走っている程度だ。)
逆に欠点は見えてくる。ジョギング中よくソールに砂利(小石)が挟まるのだ。それが何とも言えない不快感を感じた。(気が付かないが挟まっている事も有る。)しかしそれでも結構満足の出来るシューズだったと思う。

そして今回選んだのが「on」と言うスイスのランニングシューズ。2010年に誕生した新しいブランドで日本でも昨年漸く輸入が開始された様だ。輸入代理店は舶来時計等の取り扱いでも有名な「DKSH」。
特徴はReebokの「ZIGTECH™」という独特のテクノロジーを形にしたソールと同じく、やはり独自のテクノロジー「CloudTec™」に因る奇抜なソールで、リング(チューブ)状の3Dクッションを採用したソールがソフトな着地とパワフルな蹴り出しを可能にしたらしい。ZIGPULSE 尭瑛優妊競ぅ鵑簑減澳兇鵬辰─⊆尊櫃僕い徳辰討澆燭い隼廚錣擦襯轡紂璽困澄
ユーザーのパフォーマンスに合わせた(ソールの性能が違う)4種類のシューズが販売されており、ライトランナーである私は「CLOUDRUNNER」と言うモデルを選んだ。

画像1が外箱、画像2が箱を開けた状態、画像3が中身である。
カラーはロック/レモン(グレー/イエロー)。シルバーカラーの「on」のロゴが結構好みである。IDが記載されたオーナーカード(画像2の蓋左側に貼付されていたモノで、画像3の右上のモノ。)や靴に合わせた2色のシューレース(靴紐。画像3の右下のロック(グレー)とシューズに取り付けられているイエロー(レモン)の2色。)が最初から付属している等、靴以外の部分にも拘りが有る様だ。

CLOUDRUNNERの背面のロゴは左足にonの「o」、右足に「n」と一文字づつとなっている。(画像4)
CloudTec™のソールは3Dクッションを13配してあった。(画像5)爪先側の9つのクッションは柔らかめ、踵側の4つは硬めになっている。実際に走ってみるのが楽しみだ。

次回、CLOUDRUNNERで走ってみての感想を述べようと思う。

万年筆7 (インターネット3)

$
0
0






先日インターネットで万年筆を探していた。
特にこれが欲しいとか決まっている訳では無いが、興味の有るペンはいくつも有る。その中には既にディスコンティニュードになっているモノも多く、なかなか見つからない事も殆どである。

そんな少し古いペンを探していると新品で、しかもネットオークション等より安価に販売しているHPに辿り着いた。

欲しいと思っていた限定販売の万年筆が定価の半額以下であった。当然ながら他の店では何処も完売しており、ネットオークションでも殆ど出てこないレア物である。途轍もない幸運かと思った位だ。

しかし、少しばかり冷静になって考えてみるとどうも胡散臭い。私なら定価、場合に依っては(並行品)なら定価以上でも購入者が現れる可能性の有るペンを何故そんなに安価な価格で販売するのか?全くメリットが無い。

HPをもう一度トップから眺めてみる。店舗の名前は「Pen Shop」。(画像1)捻りも無い名前である。
早速おかしな所を発見。電話番号が携帯電話(PHS?)である。これはかなり怪しい。
所謂インターネット詐欺なのだろうか?しかし有名なブランド品の鞄や服、時計等なら兎も角、筆記具なぞそれ程需要が無いと思うのだが‥
続いて会社概要を確認。(画像2)サービスはかなりしっかりしているが、肝心の会社概要は殆ど記載されていない。
商品の紹介欄を見る。(画像3)画像には「KINGDOM NOTE」の文字、保証にも(キングダムノート保証)と記載されている。KINGDOM NOTEは中古等の筆記具も扱っている巨大な筆記具専門店である。こんな妙な店に販売を委託する訳が無い‥

本文にも日本人で在れば絶対に使わない文法や漢字が用いられていたので、いよいよ詐欺が濃厚になってきた。カートリッジインクのレビューも適当過ぎた。(画像4)ゴルフなんて関係無いだろうに‥ここまでこればかなり笑える。

再度会社概要を確認。「ラッピング無料」のバナー?をクリックすると詳細な内容が記載されているページ(画像5)へ飛んだが、実はこれ「Pen-house」と言う筆記具の通販サイトへ移動していたのだ。
要するに、このサイトの営業案内のバナーをそのままちゃっかり使用して、更にペンハウスのHPへ移動する事で、詐欺の苦情がPen-houseに届く様に仕向けている訳だ。(勿論私達を信じされるにも一役買っている。)

こう考えると笑える、と言うより悪賢いと言えるだろう。KINGDOM NOTEやPen-houseに責任を押し付けつつ、振り込め詐欺を行っている様なモノだ。
KINGDOM NOTEのHPには、既に被害が有ったのだろうか?画像6の通りの一文で注意喚起していた。まさにこのPen Shopが「悪質な偽サイト」に該当するのだろう。

私は更にこの携帯電話番号もインターネットで検索してみると「BRAND star」や「BRANDONLINEJP」、「CatchFashion」、「ENJOYSHOPJP」、「PowerShop」、「Maxwatch」、「jp腕時計本舗」等、先に述べたブランド品や時計の通販サイトが沢山ヒットした。(これらがヒットするのは予想通りであった。)

つまり現在「050-3136-8707」の連絡先の店は全て信用に値しない(商品が届かないか、偽物が届く可能性が極めて高い。)と私は断言したい。尚、この時、更に「050-5809-6999」と言う電話番号もサイト内で発見。こちらも同様に危険であろう。

まさか筆記具にまで(漢字から想像するに)中国系に因るオンラインショッピング詐欺が行われているとは思わなかった。
私も然るべき所に連絡し、またこの様に注意を喚起しようと思った訳である。

直ぐに怪しいと気付いたから良かったが、気付かなければ、比較的こう言った事に注意しているつもりの私でさえ被害に遭っていたかもしれない。皆も、今回の様な思わぬ商品にも詐欺が有る事を理解して、被害に遭わない様に注意して頂きたい。

美容と健康22 その2

$
0
0










「美容と健康22」の投稿で、ジョギングに使用するランニングシューズを「Reebok」の「ZIGPULSE 供廚ら「on」の「CLOUDRUNNER」に変えた事を述べた。(画像1~10。全方位から見たイメージ画像。)

実際にCLOUDRUNNERを履いて走ってみた感想等を述べようと思う。
まず、初めての時はソールがまだ硬いのか、結構変な走り心地だった。リング(チューブ)状の3Dクッションの戻りの悪さの所為だろうか、何だか少しベタッと足が地面に張り付く様な感じだ。軽快な感触では無くねっとりと地面とシューズが絡み一呼吸遅れる様な印象である。
始めはかなり違和感が有ったが、何度か走ってみるとその違和感は払拭された。ちょっと溜めが有ると思えば良い感じだ。3Dクッションの御蔭か着地時のショックも結構緩和されているみたいで、アスファルトを走るにもなかなか悪くない。
ZIGPULSE 兇倭阿慍,圭个考佑淵宗璽襪世辰燭、CLOUDRUNNERはちゃんと3Dクッションの溜めを使うと上へ跳ねる様なソールと言える。(まあ、実際はそんな大層な効果を感じているのかは疑問で、俗に言うプラシーボ効果だと思うが‥)

シルバーカラーの「on」のロゴは反射材を使用している様で、ナイトランでも結構光ってくれる。安全面では有難い。
またスイスのブランドだがベトナム製と記載されている。最近シューズはベトナム製がかなり増えている様だ。(確認はしていないがZIGPULSE 兇皀戰肇淵狎修世隼廚錣譴襦)

気になった点と言えば、ZIGPULSE 尭瑛佑忘粛任△襦3Dクッションの隙間に挟まる事が有るのだ。こうなると正直走るのに相当支障が出る。更にCLOUDRUNNERはソールの形状から側溝のグレーチング蓋に3Dクッションが嵌る事が有る。ZIGPULSE 兇任嵌るサイズでは無かったのだろう。この場合も結構な違和感を感じる。
どちらも独特なソールの形状から発生した問題と言えるが、それ程気にする程でも無いだろう。

それにしても、どうも私はスタンダードなモノより個性的(変?)なモノを選ぶ傾向が強い様だ。
機械式時計でも普通のムーブメントでは満足出来ず、現状使用している時計もムーンフェイズやレトログラード等機構面で楽しめ、独自性の有るモノを選んでいるし、万年筆にしてもコンバーターに因る両用式は使用しておらず、ピストン吸入式が主で有り、遂にはプランジャー吸入式の中でも特徴的なPUSH & PULL TOUCHDOWN方式を採用した「VISCONTI」を購入してしまった。(「万年筆3」の投稿参照)どれも実際に自分で使ってみたかったのが大きい。結局選んだシューズもそんな感じだ。
興味と物欲を両方刺激するモノにトコトン弱い私である。兎も角、これでまた暫く走る事を楽しめればよいのだが。

コンピューターゲーム27

$
0
0




久し振りに「MONSTER HUNTER FRONTIER G2」(以降MHF-G)以外にゲームを始めた。(「コンピューターゲーム23 その1~その31」参照)
コンシューマーゲームでもPC用ソフトウェアのゲームでも無く、俗に言うソーシャルゲームで、最近何かと話題となっている「艦隊これくしょん~艦これ~」(画像1、以降艦これ)と言うブラウザゲームである。

何でも爆発的ヒットをしており、運営している「DMM.com」と「KADOKAWA GAMES」もMHF-Gの運営チームとは違いとてもユーザーサイドの視点に立った素晴らしい対応をしているとの事。

個人的にソーシャルゲームは、リアルマネーが絡むし人間同士の競い合いが有るので好きでは無く「YAHOO!®JAPAN mobage」も登録はしているのだが、一度位しかソーシャルゲームに手を出していないし直ぐに飽きてしまった。無論一度も課金した事は無い。
MHF-Gは装備に関しての課金を数回行ったが、正直先輩の足を引っ張らない様にする為である。まともに装備を作れない(私にとっては)のが現状のMHF-Gでは何度かのキット購入は仕方が無いと思っている。ゲームを楽に進める為の課金(プレミアムコースや秘伝書コース等)は一度もしていない。
これらのゲームは正直課金させる為のシステムを構築している。明らかに課金をすると有利と言えるだろう。最近のMHF-Gは私達プレイヤーの意見を曲解して解釈しているのか明らかに変な方向へと進んでおり、御蔭で人口の減少が続いている。正直、私にはMHF-Gの運営は金に汚く見えるのだ。

しかし艦これは無料(無課金)でも十分に楽しめると聞く。更に昔小説で「紺碧の艦隊」や「旭日の艦隊」、ゲームでも「提督の決断」等海戦モノをそこそこ嗜んでいた為、未だ多少の知識が残っている事に加え、艦も擬人化した可愛らしい絵柄になっているので興味を持ち登録してみた次第である。

擬人化は「時計65」の投稿で「うぽって!!」と言う銃を擬人化した漫画について述べたが、うぽって!!では実銃を、艦これでは軍艦を人物(女性)として例え其の特徴を表現している。(当たり前だが、むさい男に擬人化するより、女性に擬人化する方が良い。)
銃は知らないが、現実でも自動車や船舶等(男性が主に搭乗する乗り物)はよく女性として例えられる。実際に車では女性の名前を付けられているモノも多い。また自動車では、浮気(人間だけでなく他の車も含め)したり本当の女性に夢中になったりすると臍を曲げると言われる。
男が好むモノは必然的に女性的なのかもしれない。

さていよいよプレイしようと思ったのだが‥全てのサーバがパンク状態!人気が有ると言う事が伺えた。
それから数日経過して漸く登録する事が出来た。
提督名は「百達翡麗」。MHF-Gと同様に「カラトラバ」にするつもりだったが、登場する艦(艦娘:かんむす)が全て第二次世界大戦中の日本のモノと言う事でカタカナ名(アルファベット表記名)は違和感を感じたのだ。
百達翡麗は一見日本名ぽいが、実は正式には「百达翡丽」と記載される。ヒントは「労力士(勞力士)」。そう中国表記の「PATEK PHILIPPE」である。(労力士は「ROLEX」で日本でも有名だ。)かなり悩んで決めた名前である。因みに「Breguet」は「宝玑」らしい。

その百達翡麗提督はラバウル基地(サーバ)に着任。
チュートリアルの様なモノをプレイしつつ少しずつゲームの内容を把握。感想は思った以上に良く出来てるゲームだった。最終的な目標は不明だが、(無課金でも)十分楽しめる作りとなっている。
で数日プレイした現在の状態が画像2の通りである。現在は戦艦は1隻もおらず、重巡洋艦の「古鷹」(画像3、現在の秘書艦娘としてメニュー画面に大きく表示中。)が漸く1隻。後は殆どが軽巡洋艦と駆逐艦。(尚、画像2のコメントに在る「大鳳」は日本軍最後の正規航空母艦で、私が昔プラモデルで作った事も有る思い出深い艦なのだが、今の所艦これでは未実装。)
本日漸く正規航空母艦「赤城」、軽航空母艦「鳳翔」、水上機母艦の「千歳」及び「千代田」と言った空母を入手。少しは戦える様になるだろうか。(画像4、現在の第1艦隊の編成。尚赤城は第2艦隊の旗艦。)
ゲーム自体のレビューについてはまた次回しようと思う。

本18 (時計68)

$
0
0





「本15」の投稿では「HORLOGER DEPUIS 1775(日本語訳版「ブレゲ 天才時計師の生涯と遺産」)」と言うハードカバーを持っいる事を、そして「本17 (時計67)」の投稿では「LE QUAI DE L'HORLOGE」と言う「Breguet」のブランドマガジンが届いた事を述べた。
今回もBreguetに関する本の紹介である。

私は何冊か洋書のハードカバーも所有しているのだが、そのひとつが故「ジョージ・ダニエルズ」氏が記した「THE ART OF BREGUET」である。(画像1)
ダニエルズ氏は(特に有名な)3つの著書を遺しており、それらはジョージ・ダニエルズ3部作とも言われている。私はその内の2冊を所有しているのだが、残りもう一冊についてはまた次の機会に述べようと思う。

さて、当ブログでは度々名前の登場するダニエルズ氏だが、私にとっては現在の「アブラアン・ルイ・ブレゲ」(画像2)とも思える憧れの人物である。
現代に於いて一応「ブレゲの再来」等と呼ばれている人物は他にも数名存在するが、私がもっとも尊敬し、またブレゲ氏に近い印象を抱いている時計師はダニエルズ氏だけである。

英語が読めない私が敢えて洋書なんかに手を出しているのもその尊敬の念が有ってこそと言えるだろう。
ブレゲ氏が時計の歴史を2世紀早めたなら、ダニエルズ氏は時計師の技を後継する事を成功させたと言えるのではないだろうか?
中でもBregeutの研究の第一人者として知られ、THE ART OF BREGUETはその研究成果のひとつと言えるだろう。Breguetの発明した機構やアイデア、そして芸術的な作品を研究し纏めた本である。Breguetが如何に偉大であったかを再確認出来る名著だ。

トゥールビヨン脱進機だけでなくナチュラル脱進機やデテント脱進機、クロノメーター脱進機、ロビン脱進機等、現代では殆ど見る事の無い脱進機についての言及(画像3)や各時計の詳細な情報(画像4)等、写真(画像5)や製図等を含めて見る事が出来る。(改めて英語が読めたらと思う‥)

正直、内容が分からないのは残念だが、Breguet好き、ジョージ・ダニエルズ好きなら必須だと言う感じで購入した本だが、私の所有する大切な一冊である。(読む為に買うと言うよりコレクター的な蒐集品と言えるのかもしれない。)HORLOGER DEPUIS 1775も同様だが、こちらは日本語に訳されているので読み易い。

それにしても、こう言う本を眺めていると、現行の時計だけでなくアンティークウォッチにも手を出したくなってくるのが少々問題だ‥

コンピューターゲーム27  その2

$
0
0

「MONSTER HUNTER FRONTIER G2」(以降MHF-G)の合間に始めた「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)。数日プレイして感じた事を少々。(画像は現状の戦歴。)

正直よく完成されたゲームだと思う。史実に基づいて艦娘が作られており、またそのキャラクターデザインも(イラストレーターにも因るが)巧くその艦船の特徴を取り込んでいると思う。

さて、ソーシャルゲームと言う事で一番の心配は課金についてである。このゲームを通して思った事が「時は金也」と言う事。
艦隊という事で当然艦娘は編成を組んで出撃するのだが、その際には敵艦を撃沈や大破させたりと言う戦果と同様こちらも被害を受ける。そうなるとダメージを負った艦娘は修理しないと使い物にならなくなる。(故障したまま使用すると轟沈、即ちロストしてしまう。)
レベルの低い駆逐艦の修理は大破でも数分で終わるのに対し、有る程度レベルの上がった空母や戦艦等は、小破位であっても場合によっては修理に1時間位掛かったりする。大破ともなると3時間ドッグ入り。当然その間はその艦娘は使用出来ない。
一応、修理を一瞬で終わらせるアイテムも有り、長い修理期間の場合はアイテムを使用する事になる。このアイテムは自然に溜まっていくが、もし枯渇すれば「購入」する事が出来る。
また入渠(ドッグ入り)して修理する場合、初期はそのドッグが2箇所しかない。艦娘が3隻以上修理が必要になった場合は、2隻づつしか修理する事が出来ないのだ。当然修理完了まではアイテムを使わない限り時間が掛かる。1時間未満だとアイテムを使うのも勿体無い。結局修理完了後に次の艦娘を修理する事が通常である。だが、ドッグも最大4つまで「購入」する事が出来る。そうなると4台同時に修理出来るのでかなり効率が上がるだろう。

燃料や弾薬、資材等も消費の激しい艦娘を使用し続けていると直ぐに残量が無くなってしまう。これも3分毎に3づつ(ボーキサイトは1)補充されていくが正直雀の涙である。遠征や任務(クエスト)をこなす事でも大量に補充出来るが枯渇してしまってはそれを行うのも無理。
まあ3分毎の補充でも1日放置すると1440溜まるので暫く放置すれば良いが、その間は待つのみである。だが資材を「購入」する事も出来るので、リアルマネーで枯渇を気にせずに潤沢な資材を以って出撃を繰り返す事も可能。

また、初期の「最大保有可能 艦娘数」は100隻である。しかし、既に私位のプレイでも現状の保有数で89隻。何度も100隻間近となり、「近代化改修(合成)」として数を減らした。
尤も、私の場合は蒐集癖が有るので全種コンプリートを前提にゲームをする為、使わない艦娘も全て保有しているからなのだが、実は最大150隻保有までやはり課金で拡張する事が出来るのだ。

他には、ゲームの攻略自体には直接関係無いが、執務室(通常のメニュー画面)の内装を模様替えする際にも課金が必要になる。一部の家具は課金しないと手に入れる事が出来ない仕組みになっているのだ。課金しなくてもこれも有る程度は自由に模様替え出来るが、課金の家具はやはり凝っていたり面白いモノが多い。

この様に、巧い所で課金へ誘導する様になっている。
課金しなくてもゲーム自体は十分楽しめるが、これらを課金するともっと艦これを楽しめるのかもしれない。しかし、アイテムや資材等も際限無く課金すると直ぐに最強の部類に成る事が出来るので、ゲーム自体を楽しめなくなるかもしれない。

そして課金せずに出来る限り効率的にゲームを進めるには、艦これにずっと張り付いている必要が有る。修理完了後、直ぐに次の艦娘を修理出来れば、「何も修理していない無駄な時間」が無くなる。遠征等も同様で、空き時間が空白の無意味な時間になってしまうのだ。
そんな時間に縛られる様なゲームである。しかしそれをリアルマネーが有れば呪縛から解き放たれると言う「時は金也」をこの短い間で実感出来た。
しかし逆にリアルマネーを使わない方が、より永くこのゲームを楽しめるのかもしれない。(それでも個人的には、ドックと艦娘保有数は増設したいが。)

尤も、時間に縛られる程度には面白いと言えるゲームである。次は艦これの面白さについて述べてみようと思う。

おやつ31

$
0
0


東京オリンピックも決定し、これからますます発展が期待される東京。その新しい東京のランドマークと言えば、昨年完成した「東京スカイツリー」であろう。

なかなか東京に行く機会に恵まれず、東京スカイツリーも建設途上を見た事は有るが、完成し日本一の高さの建築物となった状態を拝見した事はまだ無い。
因みに、現在尚、私は「東京EDOタワー」が正式名称だと信じている。

さて、そんな東京スカイツリーだが、ツリー中のテナントもかなり多く、周辺一帯にも「TOKYO Solamachi」と言う商業施設が完成しており、重要な商業地域となっている。(「ドーナツ4」の投稿ではTOKYO Solamachi内の「mister Donut」の限定商品も紹介した。)

外国人観光客に日本をアピールする品から、様々な東京スカイツリー限定の商品と言ったモノが取り扱われており、土産としても人気の様だ。

そんな東京スカイツリー限定商品を手に入れたので紹介しようと思う。
老舗の果物屋である「千疋屋」の「Tokyo Skytree® Fruit Jelly」(画像1)である。「東京旅行30」の投稿で休憩に「銀座千疋屋」のフルーツパーラー利用した事を述べたが、それ以来で千疋屋の商品はかなり久し振りだった。

フルーツが売りの千疋屋らしい、果物をたっぷり使った美味しそうなゼリーである。「京橋千疋屋」の銘の商品であった。(銀座千疋屋と京橋千疋屋は「千疋屋総本店」より暖簾分けされた別企業だが総じて千疋屋と呼ばれているらしい。)

ゼリーは3つの種類が2つずつ入っており夫婦(2人)で食べるには有難い。
画像2の左からレッドグレープフルーツ&オレンジ、ピーチ&アップル、 マンゴー&ストロベリーで、レッドグレープフルーツ、ピーチ、マンゴーの各ゼリーにそれぞれコンフィチュール(ジャム状のソース)としてオレンジ、アップル、ストロベリーが添えられている。
同じパックに2色の層になって封入されている為、食べる前は多少違和感が有った。特にマンゴーとストロベリーは味も色も全く違うのでかなりの衝撃だった。

さて実際に食べてみた感想だが、流石千疋屋と言ったところか。ゼリーも滑らかでコンフィチュールも良いアクセントになっている。コンフィチュールは果実の触感が残っているので、歯応えにもアクセントが有って良い。ジューシーでフレッシュ、そしてひんやりとした喉越しがとても美味しかった。
マンゴー&ストロベリーも食べてみると違和感等は感じられず、考えられたコンビネーションだと実感した。

今回は千疋屋だったが、他の東京スカイツリー限定商品も食べてみたいと思った。いや、その前に東京スカイツリーをちゃんと見に行きたいものだ。

コンピューターゲーム23 その32

$
0
0

「艦隊これくしょん~艦これ~」に時間を割かれ、今まで以上に適当にプレイしている「MONSTER HUNTER FRONTIER G2」(以降MHF-G)。
少し、そんなMHF-Gと私の現状を見つめ直してみようと思う。

私はずっとサーバ3でプレイしていたのだが、MHFがMHF-Gとなってからはプレイヤーが離れていく事に歯止めが利かない。そして今週よりサーバ1から3の統合が開始される事となった。つまりPCでプレイしている者は来週のアップデート以降全員が同じサーバでプレイ出来る事になったのだ。尚、「XBOX360」は現状のままで、他に「Wii U」と「PlayStation®3」への移植が決定している。その為のサーバ整理とも言えるかもしれない。
PCでのプレイヤーの現状の人数は判らないが、簡単に見積もっても全盛期の1/3以下と言う事は間違い無い。(PCとXBOX360が見捨てられたとも言えるか?)

そんな少ない人数の中、更に運営のミスでG級プレイヤーが強いシジル(G級の武器に装着出来る特殊能力)を量産出来ると言うバグが発見された。
こう言うバグの利用は課金ゲームでは公平性を欠くとして禁止事項となっている。しかし最強装備がデフォルトの様な現状のMHF-Gでは、手を出す者も多くいて当然と言える。
但し、この規約に背いた場合、悪質と判断された場合はMHF-GのIDを永久停止させられてしまう。つまりもうそのIDではゲーム出来なくなってしまうのだ!これまでの苦労等も全てが無駄となる。

今回のバグは非常に強力な効果が有った為、処分されなければラッキーだし、処分されれば潔くMHF-Gを卒業出来ると考えてた方も存在していたらしい。インターネット上では処分されたと言う内容をちらほら見掛けた。
個人的にはバグを作ったのは運営で有り、それでメリットを得たとしても責任は運営に有ると思う。発見した方はいつの間にか量産されており、人に相談するとこう言う事は口コミで拡散していく。
結局バグだと判って運営に報告する頃には大半がそのバグを知っていると言う状況だ。

私の様にG級に到達していない者は関係無いが、G級で第一線の武器を所有している方々を処分すると唯でさえ少ない人口が更に減少するとは思わないのだろうか?せめてバグが存在した時間帯に所得したシジルを全て抹消等で良かったと思うのだが。余り残された側の事も運営は考えていないと思った。だからこんなつまらないバグを見落とすのだ。

正直、モンスターは際限無く強くなり、こちらがどんなに良い武器を生産しても鼬ゴッコとなっている現状では、無理にG級に上がらなくても良いかと思う位になってきた。
何しろ私は片手剣のスキルランク(以降SR)はMAXである999になったが、ハンターランク(以降HR)は699で止まっている。
理由は、HR700の試験である「覇竜アカムトルム」(画像は初登場時のイベント)と言うモンスターのソロ(ラスタ等の手伝いも無く完全に一人)討伐が出来ないからである。HR700と言う事は当然SR所得をしているので特異個体に挑むのだが、この覇竜アカムトルムが手強い。正直同じ動きや骨格を元に作られている「弩岩竜オディバトラス」は覇種も有るがこちらの方が動きを見切り易い。覇種は流石に時間以内に討伐出来ないが、特異個体で有れば一人(ソロでは無い)ででも討伐出来た。(「コンピューターゲーム23 その20」の投稿参照)
つまり設定上弩岩竜オディバトラスの方が覇竜アカムトルムより強い筈なのに、私は覇竜アカムトルムには全く敵わないのだ。(しかもSR100からの変種ではSR71の上位でも勝てない。)
ソニックブラストと呼ばれる黒い波動の様な攻撃が全然回避出来ず、更に地面からのマグマや防御力低下等で直ぐに力尽きてしまう。

一応どうしても勝てない場合はゼニー(MHF-G世界での通貨)や黒貨と言うアイテムを渡す方法も有るのだが、これからG級を目指すと言う立場なのに特異個体ごとき倒せないとゲームにならないだろう。それに秘伝防具等を作る場合は大量にゼニーが必要になる。こんな所で無駄な消費は出来ない。
まあ慌てずに慣れていこうと思う。‥まあ私がこうやって少しずつ上達しHR999になる頃にはMHF-Gの人口は殆どいなくなっているのかもしれない。

ショットバー2 (日記11)

$
0
0
「ショットバー」の投稿で述べた、様々な酒や葉巻の知識を得る切っ掛けとなった会員制のショットバーだが、先日閉店した事を知った。
暫く顔を出していなかったので、全然知らなかったのだが、自分の行き着けの店が無くなるのは結構ショックである。しかも御気に入りの店だから猶更だ。

実は私が行った店は結構閉店する事が多い。嘗て「ラーメン」の投稿で一日に梯子したラーメン屋全てが閉店しているし、(結局行かなかった「龍之介」は現在尚営業している。)「債権者」の投稿で述べたが、行き着けの宝飾店がひとつ倒産している。

兎も角、行き着けのショットバーが無くなったので、新たにショットバーを開拓する必要が出てきた。更に私の友人達は結構酒の味に煩く、キャバレークラブの様な不味い酒には興味が無く、美味しい玄人の酒が飲みたいと言う。(尚、職場の後輩共は「女>酒の味」でキャバレークラブ等が好み。友人とは正反対である。私はショットバーを職場の上司に教えられたのだが‥)

まあ、私は全然呑めないので、少しでも美味しくまた良い雰囲気を楽しめるショットバーが希望である。(呑めない分キャバレークラブ等も嫌いでは無いのだが。)

そして先日、友人数名と慰労会を開催した。
今回は私の好きな活魚・かに料理店の「鯛家」で腹を満たした。(鯛家については「鯛家1、2」の投稿参照)
残念ながら食べたいモノの時期には少し早かったみたいで、目当ての品がいくつも無かった。やはり冬が一番かもしれない。

さて、それでもキトキトな(富山弁で言う「活きの良い」)魚を堪能し、いよいよ2次会へ。

次に足を運んだのは「舶来居酒屋 BAR 白馬舘」。こちらは富山(全国?)でも有名な老舗のショットバーである。友人が何度か利用しているらしく、非常にアットホームな雰囲気で、カクテルの味も上々らしい。
取り合えず私は、グラスホッパーとベリーニを頂いたが、どちらも美味しかった。
壁にはいくつもの(カクテルコンテスト等の)賞状やトロフィーが飾られており、その実力を伺わせていた。

ここで数名が帰る事になったので、私ともう一人で、もう一軒梯子する事にした。
次回へ続く。

時計72

$
0
0

最近、父親の時計である「CREDOR」の「SIGNO GCBW993」、嫁の時計である「Breguet」の「CLASSIQUE 8067」等、日常的に使っている機械式の腕時計の調子が悪くなる事が続いている。(それぞれ「時計66」、「時計71」の投稿参照)
同様に私が愛用している「PATEK PHILIPPE」「Nautilus 5712/1A」もまた不具合が出てきた。
やはり手巻きに比べて、頻繁に動かしている自動巻きは磨耗が早いのだろう。

Nautilus 5712/1Aは「時計63」の投稿時から多少進み気味の傾向で数日使っているとやはり少し早いと実感出来る位である。(Breguetの「TRADITION 7027」も歩度は進み気味なのだが、手巻き故普段は止まっており、使用する際に時刻を合わせているので進み気味だと実感出来ない。)

そして「時計26 その1~その3」の投稿で述べた初期不良の様に、またパワーリザーブインジケーター(ゼンマイの力の残量表示)が残っているにも拘らず停止するという事が再び起こり始めた。

一応初期不良の時と違い、停止するのは決まって22~24時前後である。つまりムーンディスクやデイトの送りを行う時に必要なトルクを確保出来ず、そこで止まってしまうと言う事であろう。
Nautilus 5712/1Aは、23時前後にムーンディスクが送られ、24時前後にデイトが送られる。
デイトは他の時計と同様で12時を境に翌日へ瞬間的に切り替わる所謂「ROLEX」のデイトジャスト機構である。(寧ろ現行ではデイトジャストで無い時計の方が珍しい。)
デイトジャストは日車を日送りバネの力で動かしているのだが、当然バネが作用しているので通常よりも抵抗が生じる。パーペチュアルカレンダー(閏年まで計算された日付表示機構)を含め、複雑なカレンダーは送る必要の有るモノ(曜日や月、月齢等)が増える為、深夜には非常に大きなトルクが必要になるのだろう。私の予想では複雑なカレンダーを搭載した時計は深夜に停止する可能性が高いと思われる。
Nautilus 5712/1Aの月齢用のムーンディスクもデイトジャストと同じ仕組みで切り替わっていると思う。(ムーンディスクが24時でなく23時に切り替わるのは何か意味が有るのだろうか?必要トルクの分散?詳しい方、是非御教示願いたい。)

深夜はこの様に時計内部はかなり忙しい状態である。カレンダーを深夜に調整してはならないと言うのもこれらに影響する歯車が作用している時間帯だからである。下手に動かすとエラーや不具合が発生するのも頷ける。

それにしても、少し抵抗が増えると止まり易くなると言う事はトルクが落ちてきていると言う事なのだろうか。
OHも覚悟して時計店で歩度を測定して貰った。

Nautilus FULL WIND(48h)振動数21600bph
縦置き 3時下位置  日差+12
縦置き 3時上位置  日差+14
縦置き 12時下位置 日差+10
平置き 文字盤上位置 日差+17
平置き 文字盤下位置 日差+19
平置きのテンプ振り角 320°

確かにテンプの振り角は落ちていた(前回測定時は347°)が、時計店のスタッフ曰く、気にする程では無いとの事。
進み具合も前回測定時と殆ど変わらない状態で、姿勢差が+9秒と10秒以内に収まっているのは、ジョギング等でラフに使用している時計と考えると非常に優秀との事である。寧ろこれだけの薄型且つCOSC認定Chronometerも所得していない6振動(振動数21600bph)の多機能時計で在りながらROLEX等の実用機械式時計と互角以上の精度なのは素晴らしいとの評価だった。
ふむ、言われてみれば。気にした事は無かったが、PATEK PHILIPPEもROLEX等とは別のスタンスの実用時計として追求されてきた時計と言われている。(愛読する時計雑誌「Chronos」でも実用に優れると書かれていた。)

一応パワーリザーブインジケーターの有る時計のメリットのひとつだが、半巻き等の状態も点検して貰った。(インジケーターが有る為、ゼンマイがどれだけ巻かれているのかが解る。)

Nautilus HALF WIND(24h)振動数21600bph
縦置き 3時下位置  日差+16
平置き 文字盤上位置 日差+18
平置き 文字盤下位置 日差+21
平置きのテンプ振り角 275°
最も悪い姿勢でのテンプの振り角が246°

Nautilus QUARTAR WIND(12h)振動数21600bph
縦置き 3時下位置  日差+9
平置き 文字盤上位置 日差+14
平置き 文字盤下位置 日差+24
平置きのテンプ振り角 241°
最も悪い姿勢でのテンプの振り角が219°

流石に12hではかなり振り角が落ちているが自動巻きなので、実際には24h以下の振り角は、余り気にする必要が無いだろう。
スタッフは全然問題が無いとの回答だった。深夜に時計が止まるのは仕方の無い現象の様だ。
もっと如実に停止するか、明らかに進み過ぎか遅れ過ぎならOHした方が良いとの意見だったので従う事にした。

取り合えず現状は不具合を気にする必要は無い事と、PATEK PHILIPPEの信頼性の高さと言う2つの安心を得、帰宅するのだった。それにしてもやはりパワーリザーブインジケーターは色んな意味で便利な機構である。オススメだ。

KRUG SOUNDS

$
0
0


久し振りにシャンパーニュの限定商品を紹介。
今回は「KRUG」。
KRUGと言えば「バレンタイン7 その2(酒7)」の投稿で、バレンタインデーのプレゼントとして「BVLGARI」のチョコレートでKRUGの「GRANDE CUVÉE BRUT」ハーフボトルが同封されたギフトボックスを選んだ事を述べた。かなり飲み易く美味しいシャンパーニュだった。

そのKRUGの限定商品は10月15日に日本で発売が開始された。取り合えずはギフトボックスの扱いで販売されているが通称「KRUG SOUNDS(サウンド セット)」と言われている。(尚、海外では既に別のセットで販売されていた模様。)

シャンパーニュと言えば五感を刺激する様な飲み物であろう。
まずはボトルを開封と言う儀式の様な作業を体感し、目で色や立ち上がる泡を眺め、鼻で芳醇な馨りを堪能し、舌と喉越しで味わう。そして、グラスに注ぐ音、泡が弾ける音を耳で楽しむ。それが一体となって特別感を演出してくれるのではないだろうか。(まあ実際にはシャンパーニュに限った事では無いが‥)

今回のギフトボックスはその中の音をフィーチャーした商品である。
無論高級シャンパーニュの代名詞とも言えるKRUGなので味や馨り等は既に折り紙付きだ。更に音に拘ったと言える。
手掛けたのはKRUG好きで有名な(らしい)フランスのデザイナー「イオナ・ヴォートラン」女史。
ボックス(画像1)はGRANDE CUVÉE BRUTのフルボトルに、「RIEDEL」製のシャンパーニュグラスが2客、そして今回の売りである「KRUG SHELL」と呼ばれる「BERNARDAUD」の陶製集音器?が付属するセットとなっている。(KRUG SHELLにはシリアルナンバーが付く。)

付属するRIEDELのシャンパーニュグラスは独特な形状で、フルートタイプともクープタイプとも言えない様な中間的な形となっている。強いて言えばシャンパーニュグラスと言うよりワイングラスの様な形状と言えるか。
だが、この形状にはちゃんと理由が有りKRUG SHELLが調度シャンパーニュグラスの上に固定出来る様にデザインされているのだ。(画像2)
そしてグラスの上に配したKRUG SHELLに因って、グラス内で弾ける泡の音をまるで浜辺で拾った貝殻で海の音を聞く様に愉しむ事が出来る。

当ブログでは何度も述べているが、シャンパーニュは女性を口説く効果的な小道具であり、ヨーロッパでは女性が男性とシャンパン付きのディナーを共にする事は全てを受け入れたと意味となる。
二人が顔を寄せ合い、KRUGの繊細な泡が奏でる音色に耳を澄ますのは何とも親密感が増し、またロマンティックな一夜に為りそうではないか。

個人的には、シャンパーニュは味も大事だが、それ以上にエロティックな雰囲気を演出出来る事が重要だと思う。このKRUG SOUNDSはその点も素晴らしい。

価格は\33,600。これらのブランドのセットとして考えるのかなりリーズナブルな印象だ。

貴方もKRUG SOUNDSで大切な方と親密な時間を共にしてみては如何だろう。
「星を飲む」と揶揄されるシャンパーニュ。ならばこのメロディは星が生まれ消え往く刹那の音色だろうか。その瞬く間の一時を想い人と分かち合うには絶好のアイテムではないだろうか。

おやつ32 (総曲輪フェリオ8)

$
0
0




嫁の両親が北海道旅行に行き、土産を持ってきてくれた。また嫁の姪も修学旅行で北海道に行ったらしく同じく土産が届いた。
偶々とはいえ、北海道の土産が集まってきた。(画像1、頂いた品々。他にバウムクーヘンも頂いた。)

更に「総曲輪フェリオ」でも「第44回 大北海道展」が催されている様で、久し振りに足を運んでみる事にした。正直「ETRO」が無くなってしまい見るブランドも少なくなった為、「久し振りに「総曲輪フェリオ7」の投稿以来である。

相変わらず、イベントの会場は混雑しており、それ以外はの人影は疎らである。
やはり隣県の石川県に有る香林坊の「大和」の方がブランドでは見るべきモノが多いからだろうか。イベントでしか客を呼べないのでは、廃れていく一方だと思うのだが‥

しかしイベントは盛況で、今回も多くの行列が出来ていた。
まずは「LeTAO」のドゥーブルフロマージュを使用したサンデーを食べる為に列に並ぶ。このドゥーブルフロマージュは全国でも有名なチーズケーキで、過去に投稿した「第40回 大北海道展」でも出品されていた。(「総曲輪フェリオ4」の投稿参照)私も何度か食した事は有るが確かに美味しい。
今回は、キャラメルショコラサンデーと言うドゥーブルフロマージュにクーベルチュールチョコを加えた「ショコラドゥーブル」が添えられたモノをチョイス。(画像2)これも美味しいが、食べていると表面のパウダーが飛び散って服が汚れる。食べ辛さはどうにかして欲しい。

腹拵えが終わり色々と見て回る。
だが購入するモノは「総曲輪フェリオ4」の投稿で述べた品と殆ど同じだった‥
相変わらずと言うか、好みは変わらないと言うか、無難と言うか‥

そんな今回の戦利品は以下の通り(画像3)で、
今回も「六花亭」の「マルセイバターサンド」と「桃花堂」の「特製スイートポテト」を購入。(画像3、右中段及び左上段)
また「ROYCE'」の「POTSTOCHIP CHOCOLATE SHIN-JAGA」と「Nutty Bar Chocolate」を購入。(画像3、左下段及び右下段)POTSTOCHIP CHOCOLATEは「バレンタイン7 その2 (酒7)」の投稿でも食べた事を述べたが、何度も食べる機会の有ったチョコレートである。「新じゃが」なのは初めてなので買ってみたのだが‥通常のモノと変わらない気がする。(馬鹿舌だ。)
他に「Bocca」の「牧家の白いプリン」と「牧家のブラックバニラプリン」を購入。(画像3、右上段)ブラックバニラプリンは竹炭を使用しているらしいが、口当たりが少しザラザラしているのと、ソースがサワーミルクなので酸味が有り「プリン」と言うモノとは違う感じがした。白いプリンは普通に美味しい。

弁当で選んだのは、今回も「札幌蟹販(蟹工船)」だった。これは嫁が「海胆」を余り好まないからで、(新鮮なモノでないと食べない。)弁当でも海胆がメインの所を外すと蟹が残ると言う訳だ。
「かに豪快弁当」を2つ買い、嫁はイクラ、私は海胆が添えてあるモノを食べた。(画像4。右がイクラ、左が海胆。)

完全に北海道に染まった数日間だった。

コンピューターゲーム27  その6

$
0
0






プレイを開始して約2ヶ月が経過した「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)の現在の進行状況である。

遂に戦艦「陸奥」(画像1)を入手し、艦船図鑑´△劉癸横娃阿泙任全て埋まった。幸い轟沈も出しておらず全ての艦娘を所有している。

艦船図鑑は新しく追加された艦娘や改造を施した状態の艦娘がメインとなるので現在はスカスカである。
今後はこのを埋める為の作業が続く事になるだろう。これらはドロップする所がかなり限定されており、またボスからしか入手出来ない等入手が困難な艦娘が多い。これからが本当の蒐集と言えるだろう。

前回の投稿で当面の目標と述べた「北方海域」の「キス島撤退作戦(3-2)」攻略する前に、建造にて陸奥と潜水艦「伊168」の入手には成功。これは非常に幸運だった。

逆に建造での目標と述べていた正規航空母艦の「翔鶴」と「瑞鶴」、軽航空母艦の「瑞鳳」についてはさっぱり出る気配が無い。
建造に掛かる資材の「燃料」と「ボーキサイト」の消費が激しく、あまり開発や建造に注ぎ込めなくなってきた為、建造に挑戦するのも多くて一日2回が限度になってきているのだ。

代わりと言っては何だが軽巡洋艦の「鬼怒」に続いて、軽巡洋艦「阿武隈」(画像3)と重巡洋艦「熊野」(画像4)が我が艦隊に加わった。(この時点で二度目の課金を行い、母港を拡張した。)
鬼怒や阿武隈は結構な頻度で出現する。と言うか一度入手したモノは再入手し易い様に感じる。(所詮感覚だけなのだろうが)
しかし(「任務」達成にも必要な為)狙っている重巡洋艦「衣笠」は一向に手に入らない。航空母艦もそうなのだが欲しいと思っているモノ程出ないのはどんなゲームでも同じなのだろうか。(通称「物欲センサー」が働くと言われている。)翔鶴や瑞鶴も一度入手すると何度も建造で出現する様になるのだろうか?


さて問題のキス島撤退作戦だが、全然攻略出来る気配が無い為、攻略用に6隻の駆逐艦のLV上げを開始した。
駆逐艦のみで攻略する必要が有る為、編成は当然全て駆逐艦で、「雪風」・「島風」・「夕立」・「叢雲」・「初春」・「荒潮」に補欠として「霞」を育成。
雪風、島風は駆逐艦を越えた戦闘能力を元々有しているレアリティの高い艦娘なので、今回の攻略の候補からは外せない。夕立は「改二」まで改造すると駆逐艦とは思えない火力を有するので頑張って育成した。(叢雲は一番初めに選択した秘書艦で、他は比較的LVが高かったモノを選んだ。)
一番レベルの低い荒潮改(LV.30)を旗艦とし、LV.35の叢雲改と初春改、LV.45の雪風改と島風改、そしてLV.55で漸く改造出来た夕立改二の火力や雷装、装甲を近代化改装にて最大まで強化し(尚、対空は上げる余裕は無い。)3-2の攻略に挑むも初戦で大破、またも敗北が刻まれる。続いて出撃するも今度は羅針盤に嫌われボスとは違う方向へ‥
うーむ難しい。
挑戦を繰り返し、先程(画像5、多少LVが上昇し出撃した状態)遂に初めてボスに辿り着く。ボスまでは戦艦等が登場する為非常に手強かったのだがボスは弱かった。(つまり道中が大変なだけの様だ。)本日キス島撤退作戦を完遂したのだった!(画像6、最終的な艦隊の状況及び決着となった雷撃。)

攻略後の艦隊司令部情報は画像7の通りで、結局「出撃の敗数」が31になってしまった。

因みに「西方海域」の「カレー洋制圧戦(4-2)」は無事攻略し、現在は「リランカ島空襲(4-3)」に挑む所である。

いよいよ「アルフォンシーノ方面進出(3-3)」。新しい海域を楽しもうと思う。

コンピューターゲーム23 その33

$
0
0

「MONSTER HUNTER FRONTIER G3」(以降MHF-G)の合間に「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)をプレイする筈がいつの間にか逆転しているのが現状である。

しかし、艦これの修理待ち時間等にMHF-Gをプレイすると調度良い場合も有る。(勿論、一人でプレイする事前提だが。)

さて、そんな感じで前より更に適当にプレイしているMHF-Gだが、今のメインコンテンツとも言えるG級到達に必要なハンターランク999(以降HR)を目指す事が現在の目標である。
一応私が主に使用している武器である片手剣はスキルランク(以降SR)が999に達しており、後はHRを999にする事で漸くG級に挑戦出来る権利を得る事が出来るらしい。

これまではG級には正直そんなに興味が無く、更なる課金を求められたり遣り込みが必要だったりと私の様に装備を揃えるのが面倒なライトプレイヤーには敷居が高い感じであった。
正直、今後は普通のモンスターさえ一人で狩るのは難しいと思う。(既に覇種モンスターは私一人では討伐出来ない。)
なので先に進んで良いものかと言う葛藤も有る。正直、MHF-Gの醍醐味は、防御力で高める事でも無ければ、攻撃力でごり押しするモノでも無く、モンスターの動きを覚えて出来るだけダメージを受けずに戦う事だと思うのだが、この先は高攻撃力、高防御力、そして必須スキルが必要になってくる。課金装備ひとつ(一応片手剣のみ秘伝装備も有るが)でどうにかしてきた私には、不安ばかりが募るのだ。
だが、先輩はG3になってG級が漸く楽しめる様になってきたと述べた。少しずつ運営側もユーザーの声に耳を傾けようとしているらしい。

G級のスキルやシジル等魅力的なコンテンツも多く、素材の緩和も考えている様だ。個人的には現在必要な素材要求数の1/10でも良いと思っている。途中で集めるのが面倒になるのだ。作業的な連戦も飽きる。結局全然防具を作ってない。(作成しても強化していない。)もし強化しようとしても完成する頃には既に過去の遺物となるパターンなのだ。
必要な素材が少なくなり比較的容易に手に入るなら少しは防具を作ろうと思えるかもしれない。尚、今SRのプレイヤーは剥ぎ取り回数が1回増え、特定のアイテム以外の報酬も倍出る様になっている。G級でも同じ様にすれば良いと思うのだが‥

何にしろまず達成せねばならない問題が特異個体の「覇竜アカムトルム」の単独討伐である。「コンピューターゲーム23 その32」の投稿でも述べたが、この難敵に(ラスタ等の支援も無く)単独で討伐する事がHR700になる為の試験だ。
このモンスターが本当に手強かった。流石に特異個体で無ければ討伐可能なのだが、SR所持後のモンスターはやはり特異個体に挑むのが礼儀であると思い、特異個体に挑み続けた。

何度もチャレンジしつつ漸く有る程度、モンスターの動きや回避のタイミングが掴めてきた。「冥雷竜ドラギュロス」も初めは全然勝てないモンスターだったが慣れてくるとちゃんと倒せる様になった様に覇竜アカムトルムも繰り返す事で漸くソロ討伐を達成した!
久し振りの達成感。これこそMHF-Gの醍醐味と言えるだろう。厳しい戦いだったが、これでHRが700台に突入した。(画像参照)
これから「黒龍ミラボレアス」が試験となる。「紅龍」と「祖龍」のミラボレアスも今後挑む必要が有るがどれも強敵だ。果たして一人で討伐出来るか心配だがまあ焦らず頑張ってみようと思う。(多分特異個体覇竜アカムトルムよりは簡単ではないだろうか?)

万年筆8

$
0
0

「万年筆7 (インターネット3)」の投稿で探している万年筆が有り、偶々その万年筆を発見したのだが、その販売先の通信販売サイトは悪質な偽サイトだった事を述べた。

探しているのは過去の限定モデルが殆どで、私の悪い癖なのかもしれないが、品物が無くなってから、やはり欲しいと思う事が多いのだ。手遅ればかりの「後悔先に立たず」。

それでも稀に中古や並行輸入品等で(しかも安価で)探していたモノが見つかる事が有り、そうなると我慢出来ない。
「万年筆3」の投稿では「VISCONTI」の「Divina Proporzione Silver」をYahoo!オークション(現「ヤフオク!」)で落札した事を述べた。

と言う訳でインターネットで、欲しいモノ探す事は日課の様な感じである。
そして遂に、その欲しかった万年筆が再び入荷され販売されているのを発見した。一応詐欺紛いの店舗では無い様だ。

調度誕生日も近いので自分の誕生祝に購入を決めたのだが、既に売れてしまったのか購入出来なかった。すると何故かヤフオク!内にその店舗からオークション出品されていた!
要するに早く販売したかったのか、オンラインショップからヤフオク!に切り替えたと言う訳だ。しかもオンラインショップより安い価格からスタートしていた。一応販売価格のままでも購入するつもりだったからその価格まで一気に入札。
結果少し安く落札出来た。(この様な経緯の為、個人的にはオークションの落札では無く、あくまでオンラインショップで購入したつもりである。)

今回入手した万年筆もVISCONTIである。
「OPERA MASTER DEMO "CLEAR"」と言う内部の構造が見えるデモンストレーターである。(画像参照)
「万年筆」の投稿でも述べているが、私は既に「AURORA」のデモンストレーター「88Demonstrator」を所有している。
デモンストレーターは、名前の通り万年筆の構造が判る様に透明な軸で作られている万年筆である。機械式時計のスケルトンやシースルーバックの様に内部の仕組みが見て取れるモノだ。

「OPERA MASTER」シリーズも特徴的な吸入方法を採用しており、その機構が判るデモンストレーターは限定だが人気が有ったのも頷ける。
装飾品や時計、筆記具に拘らず個性的、独創的な機構が私の琴線に触れるのだろう。どうしても変わったギミックのモノが好きになるのだ。

万年筆も然り。
88DemonstratorにはAURORA独自の機構である「リザーブタンク」が備えられており、Divina Proporzione Silverには「PUSH & PULL TOUCHDOWN」と言うプランジャー式の吸入方法を改造した機構が採用されている。VISCONTIは他にも様々な機構や付属アイテム等を考案しており、兎に角ガジェット好き、アナクロ好きには堪らないのだ。

普通なら筆記具ブランドの商品に求めるモノは高級感や使い勝手、そして書き易さ等であろう。
残念ながらVISCONTIの筆記具では、これらの点は老舗の筆記具ブランドに及ばないかもしれない。しかしそれ以上に唯一無二な感じなアイデアに魅力を感じるのだろう。正直、デザインの美しさや高級感、使い勝手や書き心地を考えるなら「MONTBLANC」や「Pelikan」、AURORA等を選ぶ方が無難だし正解だと思う。だがVISCONTIにはそれらには無いまた別の良さが有るのだ。

次回、購入したOPERA MASTER DEMO "CLEAR"について述べようと思う。

万年筆8 その2

$
0
0








前回、「VISCONTI」の 「OPERA MASTER DEMO "CLEAR"」を誕生プレゼントのつもりで入手した事を述べた。(画像1~3。画像1は外箱、画像2は飾り箱、画像3は飾り箱を開けた状態、)

Made in Italyの万年筆がこんなに増えるとは正直思わなかった。万年筆は国産かドイツが安定した品質であり、また有名なブランドも多い。実際他人に万年筆を勧めるのであればイタリアのモノを特別勧める事は無いだろう。(「AURORA」で在れば勧めても良いが。)

それでも私がイタリア、VISCONTIを購入してしまった事には、やはりペンとしての本質以外にも魅力が有るからであろう。
OPERA MASTER DEMOの魅力はVISCONTIが生み出した、プランジャー式の吸入方法を見直した「DOUBLE RESERVOIR POWER FILLER」と言う吸入方式を採用している所だ。

「Divina Proporzione Silver」も「PUSH & PULL TOUCHDOWN」と言うやはりプランジャー式の吸入方法を見直した吸入方式である。現在プランジャー式を採用している筆記具ブランド自体が少ないのは欠点が有るからだ。VISCONTIはその欠点を様々なアプローチで克服しているのだ。

まず、プランジャー式の吸入方法について簡単に説明すると、軸内の負圧(圧力差)を利用してインクを一気に吸い上げる仕組みとなる。(通常の回転ピストンを利用した吸入方式は注射器「シリンジ」の様に中を減圧してその分を吸入する。)
機構的には面白いがこのままではペン先からインクが溢れ出てしまう為、インクがペン先に流れる事を遮断する「インク止め」が必要になる。軸尻を緩めるとこのインク止めが開放されペン先にインクが流れ筆記が可能になる。使用後はまた軸尻でインク止めを閉鎖すると言う作業が必要なのだ。(インクが沢山入るモノ程インクが漏れる危険が大きい。)
普通の回転ピストン吸入式より楽に沢山吸入出来る分、毎回の筆記の際が面倒なのだ。これがプランジャー式が現在殆ど採用されていない理由であろう。

そんな中、吸入量を減らしインク止めを用いずともインクがペン先より溢れ出る事を無くし、且つ操作を簡略化したモノがPUSH & PULL TOUCHDOWNである。
逆に、吸入出来るインクの量はそのままに、軸尻を毎回緩めなくても有る程度の筆記を可能にしたのがDOUBLE RESERVOIR POWER FILLERである。簡単に言うとプランジャー吸入で大量に吸入されたインクを貯蔵するタンクと筆記の為の少量のインクを蓄えておくタンクの2つを配する仕組みである。筆記用のタンク内のインクが無くなれば、通常のプランジャー式と同じ様に軸尻を緩めると貯蔵用のタンクのインクが筆記用のタンクに流入、軸尻を閉めれば後はまた筆記用タンクが空になるまで筆記が可能。これなら操作ミスも少ない。理屈は単純だが素晴らしいアイデアで、インクボトルを備えた万年筆とも言えるのだ。

OPERA MASTER DEMOはその構造が見える。(画像4。左上がIDENTITTY CARD、右上が仕様書、左下がクリップの保護用紙、右下が本体。)
尚、"CLEAR"は日本では"RAIN FOREST"(多雨林)の名前で呼ばれ、雨に濡れて輝いている様な茶、緑、青のマーブル模様が非常に美しい。(画像5、6。画像5はキャップを外した状態、画像7は軸尻を緩めて吸入する状態。)万年筆らしい模様を採用しつつもデモンストレーターとして内部が確認出来る構造なのが気に入っている。

また今回はペン先が18Kの金製では無く、23Kの950Pd(パラジウム)製なのも選んだ理由である。
元々OPERA MASTER DEMOは18Kの金製ペン先だったのだが、末期モデルはVISCONTIが新たに採用したパラジウム製ペン先となった。Divina Proporzione Silverが金なのでこちらは敢えてパラジウムを選んだ訳だ。(画像7、8。画像7は私の所有するVISCONTI2本の軸の比較。画像8はペン先の比較で上がOPERA MASTER DEMO "CLEAR"、下がDivina Proporzione Silver。)
材質の違いに依る書き味の違いも感じ取れれば良いが‥(鈍感なので無理かもしれない。)

まだ眺めるだけで、使用していないので何れ使用後のインプレッションも投稿しようと思う。

コンピューターゲーム27  その7

$
0
0






「艦隊これくしょん~艦これ~」(以降艦これ)は現在「期間限定!海域『決戦!鉄底海峡を抜けて!』」と言う11月20日までのイベント海域を開放している。
これまでも何度か期間限定のイベントが催されていたが、私が艦これをプレイし始めてからは、初のイベントとなる。最終海域である「サーモン海域最深部(E-5)」を攻略すれば超弩級戦艦「武蔵」を入手出来るので私も挑戦しているのだが‥

「アイアンボトムサウンド(E-4)」に全然歯が立たない状態である。(因みにこの海域を攻略すると潜水艦「伊8」が入手出来る。)
個人的には武蔵は兎も角、潜水艦は「遠征」等でも重宝する為せめてE-4まで攻略したいのだが非常に厳しい状況に有る。

通常のステージと違い、夜戦が主体となっており、一撃で大破する事も少なくない。駆逐艦でも戦艦を屠る事も夜戦では当たり前でノーガードでの撃ち合いの様な感じである。
御蔭で敗北も非常に多く、前回の投稿で「北方海域」の「キス島撤退作戦(3-2)」攻略時の出撃の敗数が31回だったのに、現在は既に43回(画像1)、連敗の山が築かれている。
更に出撃回数も嵩み、資材があっと言う間に半分位まで減少。それでいて全然ボスに辿り着けない。
辛くもボスまで辿り着いても撃破対象である「航空戦艦"飛行場姫"」(画像2)を倒せた事は一度も無い。(最終的にはボスのゲージを0にした後に、飛行場姫を撃破する必要が有る。)
余りに途中での撤退が多い為、初めて轟沈を防ぐ「応急修理要員」を装備させてみるも、大破進軍で速攻発動。無駄に1つ使ってしまっただけだった‥もう使わない。
更に、定期メンテナンス後にはずっと不具合が発生しており、その日は時間に余裕が有ったのだが全然プレイ出来ないまま終了。(画像3)切ない。

結局E-4攻略の決め手が無く武蔵は愚か伊8の入手も無理そうだ。(もう少し頑張ってみるつもりだが。)
しかし流石にイベントと銘打った海域だけ有り、現状でも参加して結構成果を出せた。
「サーモン諸島海域(E-1)」、「ルンバ沖海域(E-2)」では攻略報酬として潜水艦「伊19」と軽巡洋艦「能代」、そして「サンタクロース諸島海域」の攻略途中、道中で重巡洋艦「衣笠」(画像4)、ボス戦では軽巡洋艦「阿賀野」(画像5)と正規航空母艦「瑞鶴」(画像6)をドロップする事が出来た!(その後E-4道中で再び衣笠入手。)
衣笠と瑞鶴は過去の投稿からずっと探していた艦娘であったし、阿賀野も今回加わった新しい艦娘なのでこれらの入手は非常に幸運だった。

また建造ではALL30の最低限の資材で軽巡洋艦「夕張」、燃料400・鋼材600で戦艦「長門」2隻目を入手した。

一応現状で改造以外で入手していない艦娘は以下の通りとなった。
超弩級戦艦「大和」、武蔵、伊8‥これらは現状イベントのみで入手可能の為除外とする。(大和は現状では入手不可。)
駆逐艦が「初風」、「秋雲」、「夕雲」、「巻雲」、「長波」。(舞風は入手。)
重巡洋艦が「三隈」と「鈴谷」。
軽航空母艦「瑞鳳」と正規航空母艦「翔鶴」。

漸くコンプリートが見えてきたが、これらの駆逐艦や三隈は建造が現在不可能で、定められた海域のボスからしかドロップしない等かなり入手が困難である。多分今回のイベントで取り逃した艦娘も今後の入手は困難なのだろう‥是非とも伊8を入手しておきたいものだ。
Viewing all 384 articles
Browse latest View live